【高校生必見】自己紹介に使える特技一覧!得意なことを見つける方法も紹介
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「他人に自慢できるような特技が欲しい」「バイトの履歴書に書く特技がない」という高校生は多いのでは?
特技と言っても、難しく考える必要はありません。
人より得意なことを何か見つけて、特技にしてしまえばいいのです。
今回は、高校生向けに自己紹介で使える特技を一覧で紹介します。
また、得意なことを見つける方法についても解説するので、「特技がなくて困っている」という方も、ぜひ参考にしてみてください。
【高校生向け】特技一覧
まずは、高校生向けに、自己紹介で使える特技を一覧にして紹介しましょう。
スポーツ
部活動でスポーツ部に入っている高校生は、そのスポーツは特技と言うことができるでしょう。
・野球
・サッカー
・テニス
・卓球
・ダンス
など
とくに、小学校・中学校から続けているスポーツがあれば、自己紹介でも特技としてアピールしやすいでしょう。
習い事
高校の部活動だけではなく、学校以外で習い事をしている場合も、それを特技としてアピールすることができます。
スポーツでも芸術でも、どんな分野の習い事でも構いません。
・体操
・水泳
・バレエ
・ピアノ
・英会話
・書道
・柔道
・空手
・プログラミング
・そろばん
など
長く続けている習い事は、それだけ自分の糧になっているはずです。
また、「書道二段を持ってます」など、習い事で取得した資格があると、特技としてアピールしやすいです。
楽器演奏
楽器演奏も、高校生に多い特技の一つです。
・ピアノ
・バイオリン
・フルート
・ドラム
・ギター
など
部活や習い事で特技を習得するのも良いですが、ギターなどは独学で弾けるようになる人も多いので、興味があるなら始めてみてはいかがでしょうか。
動画制作
「YouTubeやTIktokに動画をアップするのが趣味」という高校生も多いでしょう。
動画制作も、立派な特技の一つです。
自分でテロップや効果音をつけられるようになれば、友人同士でオリジナルの動画を作るのが楽しくなりますね。
音楽制作
ボーカロイドソフトを使ってオリジナルの楽曲を制作する「ボカロP」を特技とする高校生もいるかもしれません。
オリジナル曲を歌う動画をSNSにアップして活躍する高校生もたくさんいます。
オリジナルの音楽を制作は、誰もができるわけではないため、自己紹介の際にぜひ特技としてアピールしたいところです。
MMD制作
最近では、YouTubeに顔出しをせず、オリジナルのMMDを制作してVtuberとして活躍する人も増えてきました。
高校生で、3Dのキャラクターに動きをつけるMMD制作の技術があれば、間違いなく特技と言えます。
イラスト制作
手書きのイラストが上手なだけでなく、Photoshopなどのイラストソフトを使ってデジタルのイラストを制作し、Pixivなどにアップしている高校生もいます。
紙・デジタルを問わず、イラスト制作のスキルも、人に自慢できる特技の一つです。
3DCGモデリング
3DCG空間で、キャラクターなどに動きをつけるモデリングは、3D映像を制作する上で欠かせない技術です。
高校生でできる人は少ないので、できる人は積極的にアピールしたい特技と言えるでしょう。
写真
「特技は写真を撮ること」という高校生もいるかもしれません。
一眼レフカメラを使ってプロのカメラマン顔負けの写真が撮影できる高校生、写真をアップしているインスタのフォロワーが多い高校生は、「特技は写真」と自慢して良いでしょう。
外国語会話
特技になり得る外国語は、英語だけではありません。
高校生で、韓国語や中国語、フランス語など、日本語以外の言語を日常会話以上のレベルで話せるなら、立派な特技と言えます。
数学、歴史、化学などの教科
一生懸命に勉強を頑張っているなら、「勉強が得意です」と自慢しちゃいましょう。
たとえば、5教科全ての成績が良く、「全国模試で100位以内に入っている」とか「東大A判定」という高校生はすごいですよね。
もちろん、そこまでではなかったとしても、得意な教科が1つでもあれば、特技として自慢してOKです。
囲碁・将棋
高校生で囲碁のルールを正しく理解している人は少ないので、「囲碁ができる、強い」というのは立派な特技と言えるでしょう。
囲碁と同じく、将棋ができる高校生も、ルールを正しく理解して、対局ができるだけで「すごい」と言われる可能性が高いです。
手話
高校生で手話ができるなら、特技としてアピールして良いでしょう。
ものを使わずに披露できるので、バイトの面接でも特技として話題にしやすいです。
料理
「毎日お弁当を手作りしている」など、料理が得意な高校生は、自己紹介で特技としてアピールしてよいでしょう。
家庭的な高校生は、同級生からはもちろん、大人からも一目置かれます。
お菓子作り
ケーキやアップルパイ、マカロンなど、洋菓子店で売っているようなお菓子を自分で作ることができる高校生は、お菓子作りを特技にできます。
お菓子作りが得意な高校生は、男女ともにモテそうですね。
掃除
部屋をいつも綺麗にしているとか、排水溝のヌメりを取るのが好きとか、とにかく「掃除なら任せて!」という高校生は、「掃除が得意」と自慢しちゃいましょう。
ピカピカにするコツを知ってる、整理整頓が得意など、何か技として披露できるものがあれば、特技にもなり得ます。
早起き
「え、早起きって特技なの?」と思われるかもしれませんが、高校生は朝起きられない人も多いので、毎日欠かさず早起きしている人は、それだけで一目置かれています。
とはいえ、「7時に起きてます」と言ってもみんなびっくりしないので、「5時」とか「4時」とかに起きているとアピールするのがおすすめ。
「早起きは三文の徳」といいますし、他人にも自慢しちゃいましょう。
占い
人から食いつかれやすい特技が、占いです。
タロット占いや手相占いなど、占いの種類はなんでもOK。
「特技です」と言うと、ほとんどの人が「私を占って!」と話しかけてくれます。
特技がない高校生が得意なことを見つける方法
「特技としてアピールできるものがない」と悩む高校生も多いのではないでしょうか。
「特技」は「特別」な「技」と書きますが、そこまで深く考える必要はありません。「他の人よりちょっと得意なこと」ぐらいに軽くとらえましょう。
それでは、「人より得意なこと」は、どうやって見つければいいのでしょうか。
ここからは、特技がない高校生に向けて、得意なことの見つけ方を紹介します。
趣味を極める
特技が見つからない高校生にまずおすすめしたいのが、趣味を極める方法です。
たとえば、絵を描くのが好きならイラストソフトを使えるように勉強してみたり、お菓子を食べるのが好きなら美味しいお菓子を手作りできるように研究してみたり…本当になんでもいいんです。
「好きこそ物の上手なれ」と言いますし、とにかく好きなことを極めて見るのが一番です。
バイトで培う
特技がないなら、今からスキルを培っちゃいましょう。
たとえば、バイトでお金をもらいながら、特技を見つけるというのはどうでしょうか。
飲食バイトで料理をがんばってみたり、接客業でコミュニケーション能力を磨いて誰とでも仲良くなれる特技を身につけたりと、やり方はいくらでもあります。
毎日できることを見つける
特技は、一朝一夕でできるものではありません。
英語の本を1冊読んだからって、英語を話せるようにはならないし、ピアノを1時間引いただけでは、ショパンの名曲は弾けません。
もちろん、「これから毎日頑張る!」というのでもいいのですが、それよりも簡単なのは「すでに毎日やっていることから特技を見つける」という方法です。
「そういえば私、毎日TikTok録ってるな〜。動画制作極めてみるか!」というような感じですね。
毎日コツコツ続けていけば、いつの間にかすごいスキルを身につけられているかもしれませんよ。
バイト面接の履歴書に書く特技は何がいい?
バイトの面接には、ほぼ必ず履歴書が必要です。
そして履歴書には「趣味・特技」を記入する欄があります。
もちろん、「音楽鑑賞・読書」という感じで、趣味だけを記入してもいいのですが、せっかくなら得意なことを1つぐらい書くのが良いでしょう。
バイトに関連することなら、良いアピールにもなります。
また、今現在は特技と言えるほど上達していなくても、「今、これを頑張っている」とアピールをするのもアリです。
たとえば、面接で以下のようなアピールをしている高校生がいたら、あなたはどんな印象を抱きますか。
・一人暮らしの祖父と一緒に囲碁をしてあげたくて、ルールを覚えている
いずれのパターンも、まだ「英会話」も「囲碁」も習得できていません。
それでも、頑張っている姿勢が伝わってきて、プラスなイメージですよね。
何もない場合は「なし」でも良いですが、やる気がないと見られる可能性もあります。
「こんなこと書いてもいいのかな」と深く考えずに、何か熱中していることがあれば書くのが良いでしょう。
高校生のときから自分だけの特技を見つけよう!
高校生のうちから、自分なりの特技を見つけておくと、さまざまな場面で役立ちます。
バイトの面接でアピールしたり、大学に入学してから自己紹介の文章で使ったりもできますよね。
たとえば、幼い頃から続けている習い事がある人は、自信を持ってそれをアピールしましょう。
もちろん、今現在「得意なこと」が見つからなくてもOKです。
高校生のうちに「これから得意になりたいこと」を見つけておけば、これから時間をかけて努力することができます。
また、特技の種類は本当に幅が広いので、「英会話」や「ピアノ」などの「これぞ特技!」というものではなくてもいいのです。
「動画編集が得意」「料理が得意」「部屋がいつでも綺麗」というもの、立派な特技ですよ。
あまり深く考えすぎず、自分なりの特技を見つけられるといいですね。