LINEを返すのがめんどくさい理由は?返信が面倒なときの対処法を紹介
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LINEはとても便利なアプリですが、たまに「返信するのがめんどくさい」と思ってしまうこともありますよね。
そこで今回は、LINEをめんどくさいと思ってしまう理由や対処法ついて解説します。
LINEの使い方に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
LINEの返信を「めんどくさい」という意見も多い?
popteenが高校生を対象に実施したアンケート調査の結果、約95%の人が「友達との連絡方法にLINEを使っている」と回答しました。
「周りみんな使ってるから」という理由で使用している人が多く、日常のコミュニケーションに欠かせない連絡ツールとなっています。
一方で、以下のようなネガティブな意見も。
- 「既読がつくので、一度読んだらすぐ返信しないといけない感じがする」
- 「会話のやめどきが分からない」
- 「グループLINEで何も反応しないと感じ悪く思われそうだから義務的に返してる」
LINEは既読・未読が分かるシステムなので、返信を義務的に感じてしまい、「LINEってめんどくさい」と思ってる人もいるようですね。
調査時期:2023年10月11日(水)~2023年10月16日(月)
調査方法:インターネット調査
調査対象:高校生(1年〜3年生)
回答数:165人
LINEをめんどくさいと思う理由
LINEをめんどくさいと思ってしまう理由について、見ていきましょう。
だらだら続いて終わらないから
LINEは、文章だけでなく、スタンプや写真、動画なども気軽に送ることができます。
トーク画面を読み返してみると、「意味のない会話をだらだら続けているな」「スタンプばっかりで内容がないな」と思うことも意外に多いもの。
簡単に送信できてしまう分、だらだらと続いてしまうのがLINEの悪いところです。
終わらない会話にイライラして、「返信するのがめんどくさい」と感じてしまうパターンも多いでしょう。
毎日送られてくるから
友達や恋人のなかには、「毎日LINEしないと気が済まない!」というタイプの人がいます。
いくら好きな相手でも、毎日何度もLINEを送られてきたら、「返信するのがめんどくさい」と感じてしまうのは当然です。
返さないと怒るから
「返信しないと相手が怒るから」という理由だけでLINEをしていると、返信が嫌になることもあるでしょう。
また、そもそも送られてきたLINEの文面が既に怒っているものだったりすると、返信するのが面倒になりますよね。
内容がないから
内容がないLINEに返信するのは、誰にとってもめんどくさいものです。
たとえば、「おはよう!今日も暑いね!」というLINEが送られてきたら「だから何?」と思ってしまう方も多いのではないでしょうか。
質問が送られてきたらその応えを返信するだけでいいですが、自分で会話を広げなければいけないのは、めんどくさいですね。
文字を打つのが苦手だから
「そもそもスマホで文字を打つのが苦手」という方もいるでしょう。
LINEは長文で返信しなければならないケースもあり、「指が疲れる…」とめんどくさがってしまう方も珍しくありません。
今忙しいから
忙しいときには、LINEの返事をしたくないですよね。
授業中やバイト中にLINEの通知音がポンポンなると、「返信するのめんどくさい」と思ってしまう方も多いでしょう。
疲れているから
忙しいわけではないけど、疲れているときは、LINEを返す気力がなくなります。
とくに、夜遅くにLINEが送られてきた場合、「もう眠たいんだけど…」と面倒に感じてしまう方も多いでしょう。
LINEの返信がめんどくさいときの対処法
LINEの返信がめんどくさいのに友達や恋人からメッセージが送られてくる場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。
続いては、できる限り角を立てずに、LINEの返信を簡単に済ませる方法を紹介します。
男友達・女友達の場合
男友達や女友達の場合、「今疲れているから」など、すぐに返信できない理由を説明して、あとで連絡をするのがおすすめです。
また、内容がない話であれば、スタンプだけ送って終わらせるのもアリでしょう。
「了解!」「ありがとう」などの簡単な返事であれば、リアクション機能を活用するのもおすすめです。
相手と気が置けない仲であれば、一旦既読スルーして、必要な返信はあとで行うなどでもOKです。LINEを一回返信しなかったぐらいで、友情が壊れてしまうことはありません。
彼氏・彼女の場合
相手が彼氏・彼女の場合は、LINEを返さないと不安な気持ちにさせてしまうかもしれません。また、「面倒だから」と伝えると、「私(俺)と連絡を取るのが嫌ってこと?」と相手を傷つけてしまうこともあるでしょう。
とはいえ、めんどくさいのに我慢しているままだと、お付き合いは長続きしません。
毎日のLINEが面倒なときは、話し合ってあらかじめ頻度を決めておくのがおすすめです。
「忙しいときに返せないと申し訳なくなる」「LINE自体が得意ではない」など相手を傷つけないような理由を説明すれば、わかってくれるはずです。
家族の場合
家族なら、LINEの返信をしなかったぐらいで嫌われてしまうことはまずありません。
緊急の連絡以外は、時間をおいて返信するのでもOKです。
世間話で返信が必要ない内容ならスタンプやリアクションを押すのもアリでしょう。
また、あらかじめ「LINEはあまり見ないから」と伝えておいて、急ぎの用事は電話など別の連絡手段を頼むのも1つの方法です。
LINE頻度自体を減らしてしまえば、返信がめんどくさくなることもないでしょう。
LINEがめんどくさい人への対応は?
仲の良い友達やお付き合いをしている恋人が、「LINEを返すのがめんどくさい」と思うタイプの場合は、相手に合わせて対応するべきです。
続いては、相手の負担を減らすための具体的な方法をいくつか紹介します。
相手の返信がないのにしつこく送らない
たとえ相手が既読スルーしていたとしても、「LINEみた?」「返信くれない?」などと、しつこくメッセージを送るのはやめましょう。
もちろん、催促するようなスタンプや悲しんでいるような顔のスタンプを送るのもNGです。
良好な関係を保ちたいなら、緊急時以外は返信を催促せず、相手のペースに合わせて連絡を取ることをおすすめします。
やりとりはできるだけ簡潔に
LINEをめんどくさいと思うタイプの人は、長文LINEを嫌う傾向にあります。
ひと目みただけで「うわっ…」と引かれてしまう可能性もあるので、できるだけ簡潔に、短文で送ることを意識しましょう。
また、会話もだらだらと続けたりせず、短く終わらせることを意識するのが大切です。
返信不要と書く
相手に返信を求めていない場合には、最後にスタンプを送信して会話を終わらせたり、「返信不要だよ」と一言添えるのもおすすめ。
返信しなくていいLINEであれば、相手もめんどくさいと思わないでしょう。
LINEがめんどくさいときは無理に返さなくても良し
相手のことがどれだけ好きでも、LINEを返すのが「めんどくさい」と感じてしまうこともありますよね。
人間ですから、疲れていたり、眠かったりして、気乗りがしないときがあるのは当然です。
LINEがめんどくさいなら、無理に返さなくても構いません。
理由を告げれば、相手も納得してくれるでしょう。
また、LINEにはスタンプやリアクションなどの便利な機能もあるので、めんどくさいときには積極的に活用しましょう。
めんどくさいLINEを無理矢理続けていると、人間関係もギクシャクしてしまう可能性があります。友達や恋人、家族とは、ほど良い頻度で連絡を取り合いながら、良好な関係を保ち続けられるといいですね。