カップルのLINEの頻度、みんなどれくらい?長続きする秘訣を解説
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カップルの連絡ツールとしてLINEはとても便利です。でも、「既読をつけたのに返信が遅かった」、逆に「どうでも良いことを頻繁に送ってきてウザい」など、連絡の頻度やタイミングが合わなくて、モヤモヤしちゃうこともありますよね。
この記事では、LINEの頻度はどれくらいがベストなのか、LINEのやり取りが長続きする秘訣も解説します。今の恋人とずっとラブラブで仲良しでいたいなら、ぜひ参考にしてくださいね。
カップルのLINEの頻度は年代によって違う?
ここからは年代別で、カップルのLINEの頻度を紹介します。
カップルによって事情は変わるので、あくまでも目安として参考にしてくださいね。
高校生カップルの場合
同じ高校に通うカップルの場合、LINEの頻度は比較的少なめで、2〜3日に1回ほどしか連絡しないカップルも多いです。
一緒に登下校したり、学校で顔を合わせたりする機会が多いので、話したいことは直接会って話すため、家に帰ってからLINEで連絡をあまりしないようですね。
また、お互いにインスタの投稿にイイネしたり、コメントを残したりするほか、そのままDMでやりとりすることも多く、個別LINEであえて連絡することが少ないのかもしれません。
違う学校に通っている高校生カップルの場合は、毎日顔を合わせるのが難しいですよね。
会えない分、今日あったことや「おはよう」「おやすみ」といった何気ない挨拶もLINEでするため、頻度が高めになります。
社会人カップルの場合
お互い社会人という場合、LINE頻度は1日2〜3回以上というカップルが多いようです。
同じ職場で毎日顔を合わせる場合でも、一緒にいて話せる時間は少ないため、高校生カップルよりも頻度が多くなります。
お互いに仕事で忙しいと会う機会が少ないため、近況を知ったり、気持ちを伝えあったりなど、LINEでの連絡が社会人カップルのコミュニケーションの中心になっています。
カップル歴でLINEの頻度は変わる?
付き合いたてホヤホヤのカップルと、付き合いが長いカップルではLINEの頻度は変わります。
自分たちの連絡頻度が多すぎるのか、少なすぎるのかが気になる人は、付き合ってどれくらい経っているのかで判断してみましょう!
付き合った後すぐのカップルの場合
付き合いはじめでラブラブ期のカップルは、LINEの頻度も多くなる傾向にあります。
1日1回は必ず連絡するのはもちろん、学校やデートで一緒に過ごしたあとでも、家に帰って寝るまで、ずっとLINEするというカップルもいるほどです。
付き合いはじめてすぐは、まだお互いをよく知らない時期であり、頻繁に連絡を取り合って好きなものや嫌いなもののほか、いつもなにをして過ごしているのか、今日はなにを食べたのかまで知りたくなってしまうものです。
本当は少しでも一緒に過ごしていたいけれど、会えない時間をLINEで埋めているのかもしれませんね。
倦怠期のカップルの場合
付き合いたてのように、恋人にドキドキしたり、ときめいたりしなくなる倦怠期。
どんなカップルもずっと新鮮な気持ちでいるのは難しく、倦怠期を迎えることが多いですよね。
倦怠期のカップルは、連絡のやりとりが面倒になるほか、返信が負担になる傾向があり、LINEの頻度も少なくなります。
ただでさえLINEの頻度が少ない高校生カップルだと、週に1回も連絡をしなくなることも。
別の高校に通っているカップルや社会人カップルの場合は、LINEで連絡を取らないと顔を合わせることがなく、お互いの状況を知ることもデートの約束もできません。
そのため、倦怠期カップルのLINEは「次のデートどうする?」というような事務的な内容がほとんどになり、連絡頻度が減るのです。
長続きするカップルに共通するLINEの頻度
では、長続きしているカップルのLINEの頻度はどれくらいなのでしょうか。
長続きするカップルはLINEの連絡頻度をあまり意識していません。
意識しなくても1日1回は自然と連絡をとっており、だいたい2〜3回往復することが多いようです。
長続きするカップルは、用事があるときだけではなく、お互いに気軽にメッセージを送り、気が向いたときに返信します。
返信を要求するようなメッセージは送り合わないため、「返信しなきゃ」という義務感がなく、連絡するのが億劫にならないのです。
そのため、どちらか一方が無理することなく、2人のペースに合った連絡頻度でLINEを送り合っています。
LINEの頻度が減った!恋人から連絡がない理由は?
付き合いたての頃は頻繁にLINEしていたのに、最近頻度が減ると悩みますよね。
連絡頻度が減ると恋人がなにをしているのかわからず不安になり、ついつい浮気を疑って関係性が崩れてしまうことも。
ここからは、恋人からのLINEの連絡頻度が減ったときに考えられる原因について紹介します。
最近、LINEの頻度が減ってきたカップルは、思い当たるものがないかチェックしてみましょう。
忙しい
恋人からのLINE頻度が少ないときは、勉強や部活、習い事などで、単純に忙しくて連絡する暇がないという理由が考えられます。
高校生の場合は、テスト期間や部活の大会前、文化祭準備期間のような時期は忙しくてLINEの頻度が減ることが多いです。
恋人が他校に通っている場合は、気づきにくいこともあるので、会話のなかでスケジュールを把握しておくと安心ですね。
恋人が社会人の場合は、仕事中は連絡がつかないことが多いほか、残業で帰宅が遅くなり、返信する前に寝てしまうこともあります。しつこく連絡すると恋人にストレスを与えるため注意してください。
連絡がめんどくさい
付き合いたての頃は良かった高頻度なやりとりも、ずっと続くと面倒に感じるのかもしれませんね。
恋人からの返信が短文になったり、スタンプのみで簡単になったりなど、めんどくさがっていると感じたら、LINEを送りたい気持ちをグッと抑え、相手に合わせて頻度を減らしてみてください。
連絡を待っている
「忙しいのにくだらないこと送ったら迷惑かな」「なんて送ったら良いか迷うから、あっちから連絡がくるのを待ってよう」というように、自分からLINEをしにくくて、相手からの連絡を待っている可能性もあります。
特に付き合いたてだと、恋人の連絡ペースや生活リズムがわからず、気を使って自分から連絡しない人もいます。
そういった場合は「通知音で起きないから夜でも送ってきて良いよ」と伝えてみたり、自分からくだらない内容のLINEを送ったりすることで、恋人も送りやすい状況を作り、反応を見てみましょう。
前より好きではなくなった
浮気はしていなくても、あなたへの気持ちが少し冷めている可能性もあります。
あなたはまだラブラブの気持ちで頻繁に連絡したくても、恋人が同じ気持ちで熱をあげているとは限りません。
しかし、付き合いたての頃よりも気持ちが落ち着いただけで、嫌いになったわけではないはずです。
会ったときやデート中の態度が変わらず、LINEの頻度だけが減ったのであれば、連絡頻度も恋人のペースに合わせてみるのもおすすめです。
長続きするカップルのLINEの内容ってどんなの?
なにげなく送り合っているLINEですが、長続きするカップルのメッセージには共通の特徴があります。
大好きな恋人ずっと一緒にいるために、長続きするカップルのLINEの特徴を参考にしてくださいね!
思いやりがある
長続きするカップルのLINEのやりとりは、「部活で疲れてるのかも」「テスト前だから勉強してるのかな」など恋人の状況を考えた頻度や内容で、相手を思いやる気持ちがあふれています。
忙しいときに「どしたの?」「返事まだ?」「なにしてる?」としつこく連絡されると、さらに疲れてしまいますよね。
恋人が忙しいだろうと想像がつくときは、「〇〇が終わって余裕ができたら連絡してね」と連絡したり、あえて連絡を控えたりするのです。
駆け引きをしない
長続きするカップルのLINEメッセージは、恋人の愛情を測るような試し行動をせず、ストレートに気持ちを伝え合うという特徴があります。
「今すぐ返信してくれなきゃ別れる」とわがままを言って恋人の反応を見たり、すべて未読無視して焦って連絡してくるのを待ったりして、「愛されてる」と実感するのがLINEでよくある試し行動です。
しかし、長続きするカップルはこういった恋人の気持ちを試すようなことはしません。
恋人の状況を踏まえたうえで、「最近連絡少なくて寂しいな」と伝えたり、「好き」と正直に伝えたりすることで、お互いの気持ちを確かめあっているので、相手を試すような真似はしないのです。
写真を送る
長続きするカップルのLINEメッセージでは、文章だけでなく写真も多く送り合っています。
疲れているときは、文章のメッセージは打つのも読むのも面倒に感じる場合もあります。
その日に行った場所や見た景色、食べたもの、友達と遊んだときの写真をLINEで共有すると視覚的に伝えることができ、文章よりも状況が伝わり、頭に入りやすいです。
また、送る側も「今日は誰とどの店に行ってなにを食べた」と書かずに、写真を1枚送るだけで伝わるのでとても楽ですよね。
文章だけではマンネリしがちなLINEのやりとりも、写真を送ることでお互いに楽しくやりとりできるのです。
恋人の興味がある話題
長続きするカップルは、お互いの好きなことに興味を持ち、LINEでも話のネタにしています。
自分の好きなことに興味を持ってもらえると嬉しいですよね。
共通の話題ができて話が盛り上がるだけでなく、関連するイベントやスポットに遊びに行くことができ、さらに仲が深まります。
短文でのやりとり
長続きするカップルのLINEは、長文よりも短文でのやりとりが多く、スムーズに会話が進んでいきます。
長文が送られてくると、こちらも長文で返さないといけない気がしますよね。
長文は書くのも読むのも時間がかかり、負担になることも。
短文だと、喋って会話するようにポンポンとスムーズにやりとりできるため、LINEすることが負担にならないのです。
カップルのLINEの頻度は毎日じゃなくてもOK!恋人を思いやることが大事
カップルごとにベストなLINEの頻度は違います。毎日LINEでやりとりしていないからといって、愛が冷めている、嫌われているわけではありません。
カップルのLINEのやりとりは、恋人を思いやるということがもっとも大切です。
恋人とあなたの気持ちや状況に合わせて連絡をとり、頻度については深く考えすぎず、気軽にやり取りできる関係を目指しましょう!