【プチプラ化粧下地】人気のおすすめ商品12選!塗り方も解説
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ベースメイクの一つである化粧下地。
できればプチプラで良いものを使用したいですよね。
また、化粧下地はどんな役割があって学生の化粧に必要なアイテムなのかも気になるはず。
この記事では、化粧下地についてはもちろん、プチプラな化粧下地を選ぶポイントを解説します。
おすすめのプチプラ化粧下地も複数紹介するため、最後までチェックしてみてくださいね!
化粧下地とは?
化粧下地とは、スキンケアの後、ファンデーションの前に使うメイクのベースとなるもの。
ファンデーションのノリを良くするほか、毛穴やシミをカバーてくれ、肌をよりきれいに見せてくれるアイテムです。また、化粧崩れを防いでくれる効果も期待できます。
プチプラなものだと600~1,800円ほど、デパコスだと3,000~7,000円ほどで購入することができます。
10代のメイクに化粧下地は必要?
10代はまだシミやくすみが気にならない人が多いので、化粧下地を使わなくてもOK!
しかし、化粧下地にはUVカットやメイク崩れの防止などのメリットがあるため、気になる人は使用をおすすめします。
高校生には化粧下地やBBクリームだけでナチュラルに仕上げると良いですよ。
化粧下地の後にファンデーションではなくフェイスパウダーのみで仕上げるのも良いでしょう。
10代にはプチプラの化粧下地がおすすめ!
化粧下地と一口に言っても、プチプラなものから高価なものまでさまざまな商品があります。
高校生をはじめとする10代には、プチプラの化粧下地がおすすめです。
比較的高価なデパコスの化粧下地は、カラー展開が豊富で美容成分が含まれているものもたくさんありますが、高校生の肌には補正力や美容成分がまだ必要ないことも多いです。
最近ではプチプラでも機能性に優れたアイテムが数多くあるため、まずはプチプラの化粧下地を試してみると良いでしょう。
プチプラの化粧下地を選ぶポイント
プチプラの化粧下地を選ぶ際、どんなところに注目すれば良いのでしょうか。
ここからは、選ぶときのポイントを解説していきます!
肌の色に合う色味を選ぶ
化粧下地のカラーは、自分の肌の色を参考に選びましょう。
自分の肌よりも少しだけ明るいカラーにすると、白浮きすることなく自然に顔色をきれいに見せてくれますよ。
顔の赤みが気になる人はグリーン系、透明感を出したい人はパープル系など、カラー系の化粧下地を使用するというのも良いでしょう。
肌悩みに合わせて選ぶ
「脂っぽい」や「乾燥しやすい」など、肌の悩みをカバーしてくれるのも化粧下地の役割。
商品ごとに異なる特徴があるので、自分の肌悩みに合ったものを選んでくださいね。
ニキビができやすい人には、炎症を抑える薬用成分が配合された化粧下地がおすすめ。ニキビができにくいノンコメド処方や低刺激のものも良いですよ。
乾燥肌の人は、保湿力の高い化粧下地を選びましましょう。ヒアルロン酸やグリセリン、オイル系の成分が入っているものがおすすめです。クリームタイプだとしっとり感が長続きしますよ。
化学成分やアルコールの刺激で肌が荒れやすい敏感肌。できるだけシンプルな成分のものやオーガニックのものだと安心です。柔らかくクリーミーなテクスチャーだと肌への摩擦を軽減できますよ。
美白効果の期待できるm-トラネキサム酸が配合された化粧下地なら、メイクをしながら美白ケアができます。また、UVカット機能があれば日焼け予防にもなります。
UVカット機能は必須!
紫外線は日焼けの原因になるほか、シミやシワにもなりかねないため、お肌の天敵です。
UVカット機能のついた化粧下地なら、日焼けを防止しながら肌をきれいに見せることができますよ。
日焼けというと夏だけという気がしますが、紫外線は一年中降り注いでいるため、基本的には1年中紫外線ケアをすると良いでしょう。
時短したい人はBBクリームも便利
化粧下地と似たアイテムに、BBクリームというものがあります。
BBクリームは、日焼け止めからコンシーラー、ファンデーションまでが1つになったオールインワンコスメのこと。
BBクリームだけでベースメイクが完了するため、時短したい人にはとってもありがたいアイテムです。
逆に、ファンデーションも使ってしっかりメイクをしたい人には化粧下地の方が向いていますよ。
【1,000円以下】プチプラ化粧下地5選
1,000円以下で買える商品でも機能は十分なものもありますよ。
ここからは、おすすめのプチプラ化粧下地を紹介していきます。
皮脂テカリ防止下地/セザンヌ
プチプラブランドの代名詞的存在のセザンヌの「皮脂テカリ防止下地」は、皮脂を吸収してサラサラ感をキープしてくれるうえ、メイク崩れを防ぎます。
SPF28・PA++で日焼け止め効果もあり、ウォータープルーフのため汗でも崩れにくいのが嬉しいポイントです。
UVトーンアップベース/セザンヌ
セザンヌの「UVトーンアップベース」は、トーンアップパウダー配合で、プチプラ化粧下地とは思えないツヤのある仕上がりが特徴です。
UVカット効果もあり、紫外線からお肌をしっかり守ってくれますよ。
軽くなめらかなテクスチャーで、肌にスーッと馴染みます。
メーキャップ ベース クリーム UV/ちふれ
ちふれの「メーキャップ ベース クリーム UV」は、保湿効果に優れているため、乾燥肌の人におすすめの化粧下地です。
オイル配合でしっとり感がありつつもベタつきにくいテクスチャーです。
カラーは2種類あり、ピンクはほどよい血色感をプラス、グリーンは透明感をアップさせてくれますよ。
ラスティングベース/media luxe
ベタつきも乾燥も起きやすい混合肌さんでも安心なmedia luxeの「ラスティングベース」。
皮脂吸着パウダーが化粧崩れを防ぎ、なめらかな膜で潤いをキープしてくれますよ。
肌馴染みの良いミルキィオレンジカラーで自然にトーンアップができるのも嬉しいですね。
ラスティングマルチアイベース WP/キャンメイク
高校生に大人気のプチプラコスメブランド、キャンメイクの「ラスティングマルチアイベース WP」はアイメイク下地です。
アイシャドウ・アイブロウ・アイライナーなどのにじみやヨレを防ぐ役割があります。
5種類の整肌成分配合のため、メイクしながら美肌ケアもできるでしょう。
【2,000円以下】プチプラ化粧下地7選
次は、1,000〜2,000円ほどのプチプラ化粧下地を紹介していきます。
毛穴崩れ防止下地/毛穴パテ職人
毛穴パテ職人の「毛穴崩れ下地」は、まるでパテを塗ったかのような最強レベルの毛穴カバー力が特徴です。
伸縮性のあるジェルが毛穴にピッタリフィットし、汗や皮脂によるメイク崩れを防いでくれるうえ、プチプラなのに高級美容液のような使い心地です。
フェイスエディション(プライマー)フォーオイリースキン/エテュセ
エテュセの「フェイスエディション(プライマー)フォーオイリースキン」は、顔全体ではな毛穴やテカリの気になる部分にだけ使用する化粧下地。
細いブラシ付きなので、Tゾーンや小鼻にサッと塗ることができますよ。
無香料・無着色で、ニキビになりにくい処方がされているため、敏感肌の人におすすめです。
ポアプライマー/MAYBELLINE NEW YORK
MAYBELLINE NEW YORKの「ポアプライマー」は、毛穴特化型の化粧下地です。
軽く伸びの良いテクスチャーで、つけた瞬間に赤ちゃんのようなつるんとした肌に変えてくれます。
過剰に分泌された皮脂をコントロールし、気になるテカリもカバー。
フィックス&フィックス トーンアッププライマー/エチュードハウス
エチュードハウスの「フィックス&フィックス トーンアッププライマー」は、ミントとラベンダーの2色展開。
肌の色に合わせて使い分けることで、透明感のあるツヤ肌に近づけます。
潤いのある膜が肌にみずみずしさを与え、チリやホコリ、紫外線などから守ってくれますよ。
マットシフォン UVホワイトニングベースN/kiss
Kissの「マットシフォン UVホワイトニングベースN」プチプラ化粧下地では珍しい、美白ケアも可能なアイテム。
美白有効成分のプラセンタエキスに加え、UVカット機能もある優れものです。
ヒアルロン酸やセラミドなど保湿成分も配合されており、お肌に嬉しい効果がたくさんあります。
スキンケアUV下地/なめらか本舗
なめらか本舗の「スキンケアUV下地」は、低刺激・ノンケミカルでお肌に優しく、石けんでオフすることができるため、敏感肌の人に人気があります。
UVカット効果で日焼けを防止しつつ、大豆の力でしっとり保湿もしてくれますよ。
スキンナビゲートカラー/MAJOLICA MAJORCA
パッケージがかわいいMAJOLICA MAJORCAの「スキンナビゲートカラー」。
くすみや赤みなど肌悩みに合わせた3色展開で、自然にトーンアップできるのが特徴です。
マスクに色が移りにくいのも最近では嬉しいポイントですね。
【基本】化粧下地の塗り方
せっかく化粧下地を買っても、塗り方が雑だったり、塗る場所が異なっていたりすると効果は半減してしまいます。
ここでは、正しい化粧下地の塗り方を紹介します。
② 頬・おでこ・あご・鼻など顔の高い位置に少量ずつのせる
③ 手やスポンジを使って内側から外側に伸ばしていく
④ 気になる部分は薄く重ね塗りする
均一に薄く塗り広げることで、化粧が崩れにくくなりますよ。
スポンジを使うと余分な皮脂を吸収してくれるため、よりきれいな仕上がりになるでしょう。
そのほかメイクの順番が知りたい人は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
プチプラの化粧下地を手に入れてメイクを楽しもう
化粧下地はプチプラな商品でも頼りになるものもあります。
特に10代の肌はまだシミやシワがなくカバー力を求める必要がないケースが多いため、ファンデーションをしないで化粧下地だけでも十分なことがほとんど。
自分の肌の色や肌悩み、などに合わせてお財布に優しい化粧下地を選んでみましょう。
今回紹介した化粧下地も、ぜひ参考にしてみてくださいね。