【おまじない】緊張しない方法とは?前日&即効性のあるおまじない21選
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手足が震えて手汗でびっしょりになったり、頭が真っ白になって言葉が出なかったり…学校や職場でどうしても緊張してしまう場面ってありますよね。
この記事では前日に行うおまじないや当日その場でできる即効性のあるおまじないまで、簡単にできる緊張しない方法を紹介します。
さらに、おまじない以外xにもその場でできる緊張しない方法もまとめているので、部活の大会前や試験前、好きな人とのデートの日、大事なプレゼンや発表の前など緊張して実力が発揮できなさそうなときは、ぜひ試してみてくださいね。
緊張するのはなぜ?
人前に出たときや大勢の前で話すとき、心臓がドキドキして顔が赤くなってしまいますよね。緊張しすぎるとお腹が痛くなってしまうという人も少なくありません。
人間の体は通常、活動しているときは交感神経、リラックスしているときは副交感神経が活発に働き、ちょうど良いバランスを保っています。
しかし、不安やストレスを感じると交感神経が刺激されて活発になり、血管が収縮されて心拍数や体温、血圧が上昇します。その結果、手足が震える・吹き出すように汗をかく・動悸がする・耳や頬が赤くなるという反応が体に現れてしまうのです。
緊張しやすくて悩んでいる人もいますが、そういった場面でこういった反応が出てくるのはいたって普通のこと。
緊張しないためには、今回紹介するおまじないを試してみて「おまじないをしたから大丈夫」と考えたり、深呼吸してリラックスすることが大切ですよ。
前日に行うおまじない8選【緊張しない方法】
イベントや部活の大会などあらかじめ日にちがわかっている場合は、前日までに緊張しないためのおまじないをしておきましょう!
緊張しそうな日の前日までに行うおまじないを紹介していきます。
折り鶴のおまじない
折り紙で作る折り鶴のおまじないです。
好きな色の折り紙とペンを用意してください。
- 折り紙の白い方に「大丈夫」と書きます。
- 鶴を折りましょう。このときに「私は緊張しない」と唱えるとより効果的ですよ。
- 当日は折り鶴を左手に持っておきましょう。
小さな折り紙で作っておいて左のポケットに折り鶴を入れておけば、緊張したときに左手で持ちやすいですよ。
アロマオイルのおまじない
リラックス効果のあるアロマオイルを使ったおまじないです。緊張をほぐす場合には「ラベンダー」「ローズウッド」「ジャスミン」などのオイルがおすすめ。
必要なものは、お好みのアロマオイルと白いハンカチだけ!
- 緊張しそうな日の前日の夜、白いハンカチにアロマオイルを垂らします。
- ハンカチを枕元に置いて眠りましょう。緊張がほぐれてぐっすり眠れますよ。
- 当日はハンカチをたたんでバッグに入れて持っていきましょう。緊張したらハンカチを取り出し、アロマの香りを嗅いでくださいね。
おまじないの効果とリラックス効果で緊張をほぐしてくれるはずですよ!
消しゴムのおまじない
緊張して不安になっている気持ちを消し去る、消しゴムのおまじないです。
消しゴムと紙、ペンを用意しましょう。
- 紙に緊張している原因や、不安な気持ちを書きだします。できるだけ詳しく書くのがポイントです。
- 書き終えたら、消しゴムで素早く文字を消します。
- 消しカスはしっかりごみ箱に捨ててください。
紙に書いた文字は書いたらすぐに消して、絶対に読み返さないようにしましょう。さらに緊張が増して、おまじないの効果が薄れてしまいますよ。
マニキュアのおまじない
「透明」は浄化の色。そんな透明なマニキュアを使ったおまじないです。
心にたまった不安な気持ちを解消してくれますよ。
- 緊張しそうな日の前の夜、両手の小指の爪に透明のマニキュアを塗ります。
- 塗りながら「私は守られている」と唱え続けましょう。
感情を込めず独り言のように唱えるのがコツです。
おまじないは基本的に1人で行うものですが、ずっと唱えていると怪しまれるので家族に見られないように注意しましょう!
りんごのおまじない
このおまじないは繰り返し何回も行うことで、心が強くなります。特に新月の夜に行うと効果的!
用意するものは、りんごとナイフ、シナモンパウダーです。
- りんごを横に倒し、2~3ミリの厚さになるよう輪切りにします。真ん中の芯の部分が星の形に見えるか確認してください。
- シナモンパウダーを一つまみ振りかけましょう。
- 芯の星形を見つめながら、「私の心は強くなった」と3回唱えてから食べてください。
残りのリンゴとシナモンパウダーでリンゴパイにするのも良いですね。
赤いリボンのおまじない
勇気や勝負運を引き寄せる、赤いリボンを使ったおまじないです。
部活の試合前や試験前などにおすすめですよ。
- お気に入りのものに赤いリボンをくくりつけます。毎日持ち歩くようなものがいいですね。
- 当日は、それをポケットに入れて過ごしてください。
- ここぞというときには、ポケットの中を見て大きく深呼吸して気持ちを落ち着けましょう。
ポケットに入れられて毎日持ち歩くものというと、リップや小さなハンドクリーム、キーケースやキーホルダーなどが良いかもしれませんね!
リラックスを書くおまじない
紙に文字を書くことで心のストレスを吐き出し、自己暗示をかけるおまじないです。
A4サイズの紙1枚とペンを用意します。A4サイズの紙がなければ、ノートやメモ帳でも大丈夫ですよ。
紙がいっぱいになるまで「リラックス」という文字を繰り返し書くだけ!
文字の大きさや綺麗さは関係ないので、最初から最後まで休憩せず、一気に書ききりましょう。
「リラックス」の文字を書く・見ることで、体の力も徐々に抜けていきますよ。
ホットミルクのおまじない
睡眠を促すメラトニンや、幸福感を感じるセロトニンに分泌を促すトリプトファンが豊富に含まれている牛乳を使ったおまじないです。
緊張しそうな日の前の夜、温めた牛乳をマグカップに入れ、お好みの量の砂糖を溶かします。ゆっくり飲んで心を落ち着かせましょう。
牛乳と砂糖、マグカップを用意するだけなので、家にあるものですぐにできますよ。
マグカップはピンク色だとより効果的です!
マグカップがなければピンクのランチョンマットを敷いてもいいですね。
即効性のあるおまじない12選【緊張しない方法】
ここからは、特別な準備がなくてもその場でできる即効性のあるおまじないを紹介していきます!
部活の大会や文化祭、試験の日の朝、学校に行く前にもパパッと行うことができますよ。授業中、先生に当てられてしまったときや、急遽発表をしなければいけなくなった時でも大丈夫!その場で簡単に緊張をほぐすことが可能です。
胸に円を描くおまじない
緊張で胸がドキドキしたときに、心を落ち着ける効果のあるおまじないです。必要なものは何もありません!
- 深呼吸をしながら胸に右手をあてて、左回りにゆっくり円を5回描きましょう。
- 目を閉じて心の中で「大丈夫」と唱えると、より効果アップです!
手に人を書くおまじない
手に人を書くおまじないは、緊張しない方法としてもっともメジャーな方法ですよね。いつも試しているという人も多いのではないでしょうか。
- 手のひらに「人」という字を3回書いてください。
- 書いた字をゴクンと飲み込むイメージで手のひらを口に当てます。
広く知られているおまじないなだけに、必ず効果があると信じることが大切!
首を冷やすおまじない
首を冷やすことでパニックになったときに、気持ちを落ち着かせることができます。
- タオルやハンカチを水で濡らして、首の後ろを冷やします。
- 深呼吸しながら、「リラックス」と心の中で唱えましょう。
授業中などでハンカチを濡らしに行けない場合、水筒や冷えたペットボトルでも代用できますよ!
アマリリスのおまじない
「おしゃべり」という花言葉を持つアマリリスのパワーを使ったおまじないです。人前で発表やスピーチをするときにおすすめ!
「アマリリス」と17回、声に出して唱えましょう。
唱えるときはできるだけゆっくり・ハッキリと行うのがコツです。
緊張とともに口元をほぐすこともできますよ。
緑色のおまじない
緑色にはリラックス効果があり、緊張したときには効果抜群です。
緊張しそうな日、家を出る前に緑色のものを身に着けましょう。服、アクセサリー、ハンカチ、ペンなどなんでもOK!
緊張してきたら緑色のアイテムに触れ、深呼吸しながら「リラックス」と心の中で唱えます。
「大丈夫」のおまじない
自分自身に言葉をかけることで、緊張をほぐすおまじないです。
自分に向かって「大丈夫だよ」と声をかけましょう。声に出してもいいですし、無理な状況なら心の中で行ってもOK!
口角をキュッと上げて、にっこり笑顔で行うことでより効果がアップします。鏡を見ながら行うと、目を見て自分自身に話しかけられるのでおすすめですよ。
親指のおまじない
「緊張する!」と感じたとき、すぐに行うおまじないです。簡単にできて効果抜群ですよ。
- 右手の親指を左手で握りしめます。
- 目を閉じて、そのまま深呼吸!呼吸がゆっくりになるまで行ってください。
薬指のおまじない
心臓と繋がる神経が通っている薬指には、リラックスをもたらす効果があります。そんな薬指を使ったおまじないです。
- 左手の薬指の第一関節に右手の爪を立てて押さえます。手のひら側を押さえてくださいね。
- 「緊張よ私の中から出ていきなさい」と声に出して10回唱えます。声を出せない場合は、心の中で20回唱えましょう。
薬指はギュッと握るだけでも心が落ち着きます。緊張したときは薬指の力を借りましょう!
ハーブティーのおまじない
リラックス効果の高いハーブティーを使ったおまじないです。緊張をほぐしたいときには、ラベンダー、カモミール、ジャスミンなどがおすすめ!
- 緊張しそうな日の朝、お好みのハーブティーを1杯用意します。
- 好きな量の砂糖を入れ、スプーンで右に3回、左に3回かき混ぜて砂糖を溶かしてください。このとき「全部大丈夫」と唱えながら混ぜましょう。
- ハーブティーを全部飲み干します。
アゴをさするおまじない
簡単にできて人に気づかれにくいおまじないです。授業中でも安心してできますよ!
右手で3回、左手で3回、アゴをさすります。
このとき、自分が成功しているシーンをイメージしながら行いましょう。
考え事をしているフリをしながら行えば、周りの人にバレることはまずありません。
成功しているシーンを想像しにくい場合は、深呼吸しながらアゴをさするだけでも効果がありますよ!
右手を握るおまじない
緊張してきた!と思ったとき、授業中でも試験中でもどこでもすぐにできるおまじないです。
- 親指を巻き込むように、右手をギュッと握りましょう。
- 息を吐きながらゆっくり手を開きます。
握るときは思い切り力を籠めて握ってください。何回か繰り返すことで体がリラックス状態になり、緊張がほぐれますよ。
笑顔のおまじない
笑顔を作って自分自身にパワーを与えるおまじないです。朝、身だしなみを整えるついでに行えますよ!
鏡に映った自分の顔を見ながら、にっこりと笑顔を作りましょう。
おまじないはたったこれだけ!笑顔は緊張をほぐすのに非常に効果的であるとされています。
学校にいる間や鏡が見られない状態でも大丈夫。口角を上げることを意識しながら笑顔を作るだけでもOK!マスクをしていれば他の人には見られませんよ。
おまじない以外の方法も!【緊張しない方法】
おまじない以外にも緊張しない方法がいくつかあります。
おまじないと合わせて緊張しない方法を行うことで、より効果を得ることができますよ!ぜひ試してみてくださいね。
深呼吸する
極度の緊張状態にあると、無意識のうちに呼吸が浅くなってしまいます。浅く速い呼吸を繰り返していると、脳はどんどん興奮状態に。
そのため、大きくゆっくり深呼吸をすることも緊張しない方法になります。
深呼吸すると体がリラックスし、副交感神経が優位になるのです。呼吸が深くなると脳が落ち着いてくるため、緊張も徐々にほぐれていきますよ!
正しい深呼吸のコツは、鼻から吸って口からフーっと吐き出すこと。吸う時間よりも吐く時間が長くなるように意識しましょう。
緊張をほぐすツボを押す
ツボを押すのもおすすめの緊張しない方法のひとつの手です。
体のさまざまな部位にツボが存在しますが、授業中などでも手や腕、顔にあるツボだと緊張したときすぐに押すことができて便利ですよ!
覚えておくといざというとき役に立ちます。
- 労宮(ろうきゅう)…手のひらの中央にあるツボ。手を握ったとき、薬指が当たる部分
- 神門(しんもん)…手首の小指側にある骨の下
- 内関(ないかん)…手首の中心から、指3本分肘側に移動した部分
- 大陵(だいりょう)…手のひら側の手首の中心
- 上星(じょうせい)…顔の中心、髪の生え際から2cm上の部分
自信をつける
そもそもなぜ緊張するのかというと、自信がなくて不安だから。100%うまくいくとわかっていることには緊張しませんよね。
それならば、「絶対大丈夫!」と自信がつくまで練習してみましょう!
スピーチをするなら噛まずに話す練習を、部活の大会ならこれ以上やることないというくらい自分を鍛えましょう。テストや入試で緊張してしまうという人は、「全部覚えた!」と言えるくらい勉強に励んでみてください。
技術や知識が足りなかったとしても、がんばって練習した経験は必ず自信につながります。
失敗しても良いと考える
緊張しやすい人の特徴に、完璧主義者であるという点があります。これは、「失敗したらどうしよう」という気持ちが大きくなるから。
失敗をおそれて緊張してしまう人は思い切って「失敗してもいいや!」と開き直ってしまうのも緊張しない方法になり、気持ちが楽になるでしょう。
「実は緊張してるんだよね」と自分から弱みを見せてしまうのもひとつの手です
失敗は成功のもと!ミスを知れば次はきっとうまくいきますよ。
簡単&即効性のあるおまじないで緊張しない方法を試してみよう!
今回は、前日にできるおまじないや即効性のあるおまじないなど、簡単にできる緊張しない方法を紹介しました。
前日から準備が必要なおまじないもありますが、その場でできる緊張しない方法もあるので、あがり症だと自覚している人はぜひ覚えておきましょう!
おまじない以外にも、ツボ押しや深呼吸などさまざまな緊張しない方法があります。
いろいろな緊張しない方法を試して、自分に合ったものを見つけてくださいね!