ぶりっ子とは
ぶりっ子が言いそうなセリフ集16選
こんなの初めて!
ぶりっ子は、「こんなの初めて!」というセリフをよく使います。 このセリフを使うときは、喜んでいる仕草とセットなので、言われた相手は嬉しい気持ちになるのです。 本当に初めてのときもありますが、相手が喜ぶ言葉として知っているからあえて嘘でも「初めて」と使うときもあります。【例文】
こんなに楽しいデートは初めて!
○○くん、優しいね。こんなに優しくしてくれる人に初めて会った!
すご〜い!
テンション高く「すご〜い!」と言うのも、ぶりっ子がよく使うセリフです。 オーバーリアクションで驚いたり、喜んだりするため、リアクションをとられた相手は良い気持ちになります。 ただし、頻発していると「わざとじゃない?」「嘘っぽい」と思われがちなセリフでもあるので、使うときは注意!【例文】
すご〜い!こんな難しい問題、もう解いちゃったの?
スポーツ万能なんだね!すご〜い!
ねえねえ
男性に近寄って「ねえねえ」と言うのもぶりっ子に多いあざといセリフです。 隣にいて声をかければ聞こえる距離でも、わざわざそばに寄って「ねえねえ」と声をかけるのがポイント。 甘えたような可愛い声で話しかけられた男性は、素直に「可愛いなぁ」と思い、女性として意識し始めることも。【例文】
ねえねえ、宿題の範囲ってどこまでだっけ?
ねえねえ、そこにある筆箱、取ってもらってもいい?
こわぁ〜い
ぶりっ子は怖がりな人も多いです。お化け屋敷に入るときや肝試しに参加したときなど、「こわぁ〜い」と騒いで周りの人に甘えることがあります。 怖がっている姿を見て、守ってあげたくなる男性もいるでしょう。 また、注意をされたときに「こわぁ〜い!」と言って、守ってアピールすることも。 これは男性によっても「注意されてるんだから素直に聞けばいいのに」と思われる可能性があります。【例文】
お化け屋敷に入るのこわぁ〜い!
こわぁ〜い!本気で怒ってくる〜…。
もう〜!
「もう〜!」は怒っているときによく使われるセリフです。 しかし、実際には怒っておらず、自分を可愛く見せるために使っている場合もあります。 声色と表情で見極めるといいでしょう。【例文】
もう〜!ひどいよぉ…。
もう〜!そんなこと言うなら、私知らな〜い!
かわいい〜!
ぶりっ子が使うあざといセリフのなかで多用されるのが「かわいい〜!」という言葉です。 本当に可愛いと思っていなくても、「これかわいい〜!」と連呼する場合もあります。 口癖のようなもので、何に対しても言うセリフであり、無自覚で使っている人もいるようです。【例文】
なにこの椅子!かわいい〜!
え〜!かわいいよぉ〜!
え〜わかんない〜
わかっていてもわからないフリをするのがぶりっ子の特徴の一つです。 わからないフリをして人を頼ろうとすることで、可愛い自分をアピールします。 女性から頼られたい願望がある男性には効果的で、このセリフでキュンとすることも。【例文】
え〜わかんないよ〜!○○くん、詳しかったよね?教えて!
どうしよ〜!え〜宿題わかんないよ〜!
はにゃ?
ぶりっ子は、猫っぽい擬音を多く使う傾向があります。 「はにゃ?」というセリフもその一つです。ほかにも「にゃ?」「ふえ?」といったセリフがあります。 基本的に話を聞いていなかったときやわからないことがあるとき、話をはぐらかそうとするときに、「はにゃ?」と言うことが多いです。 普段の言動はぶりっ子ではなくても、擬音語をよく使う女性は可愛こぶってると思われやすいでしょう。【例文】
はにゃ?なんて言ったの?
ふえ?急にどうしたのかな?
できないよぉ
「わかんない〜」と同様に、できない自分をアピールするセリフとして「できないよぉ」と言うこともよくあります。 できることでも面倒だったらわざと「できない〜!」と周りを頼り、手伝ってもらおうとすることも。 男性は頼られるのが好きと思ってわざと言うあざといタイプのぶりっ子もいるので「本当か?」と疑う人もいますが、可愛く甘えてくるのでほだされる男性のほうが多いでしょう。【例文】
これ難しい〜!できないよぉ…。
え〜どうやるの?できないよぉ、やってぇ〜!
え〜ん…
何かが上手くできなかったときなど、「え〜ん」と泣きマネをするのもぶりっ子のセリフによくあります。 素直に弱い自分をアピールしているので、男性からは守ってあげたいと思われるでしょう。 また、泣く姿に可愛さを感じる人もいます。【例文】
え〜ん…、棚が高くて届かないよぉ…。
どうしてそんなこと言うの?え〜ん…ひどいよぉ…。
○○だもん
「○○だもん」というセリフも、ぶりっ子が使っているのを聞くことがよくあるのではないでしょうか。 「○○だもん」というセリフは少し芝居がかっていて、アニメや漫画のキャラクターっぽさがあります。 小さい子どもが使うことが多いですが、高校生など大人に近づいていっても可愛さアピールに「○○だもん」と使う女性はいるのです。【例文】
だって、可愛いんだもん。
本当だもん。私、嘘つかないもん。
ドキドキしちゃう
「ドキドキしちゃう」というセリフは、主に男性をドキッとさせる意図で使われます。 2人っきりになったときや目が合ったときに「ドキドキしちゃう」と言われたら、男性も自分に気があるのではないかと勘繰ってしまいますよね。 好きな男性を落とそうとするあざといぶりっ子ほど、ドキッとさせるセリフを言うのです。 ほかにも、楽しみなことやわくわくすることがあると「ドキドキしちゃう!」と盛り上がって言うでしょう。【例文】
○○くんの隣にいるだけでドキドキしちゃう
用意したプレゼント、喜んでもらえるかドキドキしちゃう〜!
えぇっとね〜
会話のなかで「えぇっとね〜」など語尾を伸ばしたりするセリフも、ぶりっ子がよく使うセリフの一つです。 「えぇっとね〜」というセリフは、幼いイメージがあり、可愛いなと思われやすいのです。【例文】
えぇっとね〜、私はぁ〜皆と一緒のおでかけが楽しい〜!
えぇっとね〜、私ねぇ、○○くんのことが気になってるの〜!
あのねあのね!
幼い子供のように少し早口で「あのねあのね!」と話しかけるのもぶりっ子の特徴です。 可愛らしさをアピールしようとするぶりっ子に多いセリフです。【例文】
あのねあのね!今日ね、学校に行く途中でね、可愛い猫さんいた!
嬉しい〜!大好き〜!
どんなときでも「嬉しい〜!」や「大好き〜!」など、感情表現をオーバーリアクションで相手に伝えるのもぶりっ子の特徴です。 ちょっとオーバーすぎないかと思っても、「嬉しい〜!」や「大好き〜!」と言われた相手は嫌な思いをしません。 男性の場合、また喜ばせてあげようと思うこともあるでしょう。【例文】
え〜!私にくれるの?嬉しい〜!
手伝ってくれて助かった〜!大好き〜!
これ欲しい〜!
ぶりっ子は、誰に対しても遠慮なく「これ欲しい〜!」と伝える人が多いです。 もし相手が「え?」と戸惑っても「だめぇ…?」と引き下がり、半ば強引にもらってしまうことも。 ただ、ぶりっ子タイプの全員がそうではなく、加減がわかっている人ならばジュースの一口やアイスを一口交換など、相手が受け入れやすいおねだりをするでしょう。【例文】
えぇ〜!このバッグかわいい〜!欲しいなぁ〜。
○○ちゃんのケーキ美味しそう〜!一口欲しいなぁ〜!
ぶりっ子がよくやる仕草5選
ほっぺを膨らませる
ぶりっ子は、すねたり、怒ったり、悲しくなったりしたときに、ほっぺを膨らませて感情を表現します。 芸能人のぶりっ子キャラの人もよくする、定番の仕草です。よく体がゆらゆら動く
体がゆらゆらと動くのもぶりっ子にありがちな仕草で、特に頭や首が揺れることが多いです。 小刻みではなく、ゆっくりとスローペースに体を傾けるのが特徴です。オーバーリアクション
ぶりっ子は感情表現のリアクションが大きいです。 オーバー気味なリアクションになりますが、嫌な雰囲気ではなく、場を盛り上げるような明るいテンションで好感を持たれやすいでしょう。 ただし、ぶりっ子仕草と気づいた人にはあざといと思われ、引かれることも。スキンシップが多い
ボディタッチなどのスキンシップが多いのが、ぶりっ子の特徴です。 「ありがとう」というセリフを相手の手を握りながら言ったり、「嬉しい〜!」と言いながら抱きついたりすることもあります。 また、「私ってドジだなぁ」と言いながら、自分の頭をコツンと叩くなどの仕草も見せます。上目遣い
ぶりっ子がよくする仕草に上目遣いがあります。 上目遣いは男性が可愛いと思う仕草の一つで、ぶりっ子以外にも好きな人に狙って上目遣いをする女性もいます。ぶりっ子みたいなセリフを使うときの注意点
男性と女性で態度を変えない
男性と女性では態度を変えていると、裏表がある人だと思われて嫌われやすいです。 特に男性の前では可愛く振る舞い、女性の前では気取らずにいると「態度変わりすぎ」と引かれる可能性が高いでしょう。 ぶりっ子みたいなセリフを使う場合は、男性だけに使うのではなく、女性相手でも普通に使っていくと「そういうキャラ」として定着します。TPOを意識する
ぶりっ子であっても、TPOを意識して気遣いができる人だと評価が上がりやすいです。 ひたすら可愛い自分を演じるのではなく、さりげなく相手を気遣うような言動がとれると、ぶりっ子だけど付き合いやすいと思われやすいでしょう。ぶりっ子のセリフはあざとすぎることも!言動に注意しよう
ぶりっ子がよく使うセリフのなかには、場所と言動によってはあざとすぎて相手が引いてしまうこともあります。 ぶりっ子のような言動は、状況をよく見て使うと周りも受け入れやすいでしょう。 また、男性と女性で言動を変えずにいることも、大事です。 男性に好かれるためにぶりっ子になると孤立しやすいので、注意してください。 甘え上手になりたい場合は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。甘え上手な人の特徴って?甘え下手が甘える方法も紹介