別れたいと言われたらなんて返事する?別れたくないときの対応・NG対応も
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彼氏・彼女から急に別れたいと言われたら、驚いてしまいますよね。特にあなた自身が別れたくないという場合は、なんと返事をすれば良いのか、どのように対応すれば良いのか悩んでしまうでしょう。
この記事では、彼氏・彼女から別れたいと言われたときの返事の仕方、別れたくないときにとるべき対応、やらないほうが良いNG対応まで解説します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
急に別れたいと言うとき、彼氏・彼女はなにを思ってる?
まず、急に別れたいと言う彼氏・彼女がなにを思っているのか、考えてみましょう。
もう恋人でいたくない
別れたいと彼氏・彼女が言う理由として最も考えられるのは、ストレートに「もうあなたとは恋人でいたくない」というものです。
- あなたに嫌なところがある
- もうドキドキしない
- 冷めてしまった
など、原因はさまざまでしょうが、別れたいと言い出すからにはこれ以上の関係を望んでいないのかも。
ほかに気になる人がいる
急に彼氏・彼女から別れたいと言われた場合、相手にはほかに気になる人ができた可能性もあります。
あなた自身を嫌いになったわけではないけれど、恋人になりたい人、アプローチしたい人が別にいるため、今の関係を終わらせようと考えているパターンです。
恋愛以外のことをしたい
勉強や仕事、スポーツなど、恋愛以外のことに今は力を注ぎたいという理由で、別れたいと言われることもあります。
恋人がいれば、デートの時間を作ったり、人によっては恋人とのこまめな連絡や気遣いに疲れていたりすることも。
一度それらから解放されて、自分のやりたいことを一生懸命やりたいのかもしれません。
あなたの気持ちを確かめたい
彼氏・彼女から急に別れたいと言われたら、あえてそう言うことで、あなたの気持ちを確かめる「試し行動」の可能性も。
この場合、彼氏・彼女は本気で別れたいと考えているわけではありません。
別れたいと言われたあなたが慌てたり、すがってきたりする姿を見ることで、自分のことを好きなのだと実感したい、「別れたくないなら〇〇してよ」などと要求を通したいといった考えがあるでしょう。
「試し行動」については以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
別れたいと言われたらどう返事するべき?
ここからは、別れたいと言われたときに実際にどんな返事をするべきかを紹介します。
「理由を聞かせて」
別れたいと言われたら、まずは彼氏・彼女がなぜそう思ったのかをきちんと聞きましょう。
理由を聞くことで自分の改善点が見つかります。もしかしたら、別れなくて済むような解決策が見つかるかも。
このときに大切なのは、相手が話している途中で遮ったり、否定したりしないことです。
もし自分に悪いところがあったのであれば、素直にごめんねと言うのも忘れずに。
「少し考えさせて」
彼氏・彼女に別れたいと言われて動転しているかもしれませんが、無理に急いで返事をしようとすると後悔する可能性も。しかし、黙っていては話が進みません。
そこで素直に、「少し考えさせて」と返事をしましょう。
こうして自分の考えを整理する時間を確保することで、不本意な発言を避けられますよ。
「自分は別れたくない」
別れたいと言われてあなた自身が納得できるなら、そのまま受け入れるのもありでしょう。しかし、別れたくないと強く思うなら「自分は別れたくない」と素直な気持ちを伝えてみてください。
もし相手に気持ちの迷いがあれば、お別れ回避のきっかけになるかもしれません。
別れたいと言われた…別れたくないときの対応
ここからは、彼氏・彼女から別れたいと言われたとき、同意できない、別れたくないときにとるべき行動を紹介します。
直接会って話す
LINEなどのメッセージで別れたいと言われたときは、できれば直接会って話したいと提案してみましょう。
文字だけのやりとりでは、お互いの本当の気持ちが伝わりきらなくてモヤモヤしたり、つい言いすぎて話がこじれたりする可能性があります。詳しい話は、顔を合わせてしたほうが良いですよ。
落ち着いて直接話をすることで、お別れ回避につながるポイントが見つかるかも。
チャンスをもらえるようお願いする
好きな気持ちが完全に冷めたわけではなく、どうしても気になるところがあって別れたいと言われている場合は、そこが改善すれば別れなくて済む可能性があります。
そのため、別れ話のなかで、自分に改善すべき点があると分かったときは、直すので時間が欲しいとお願いしてみるのもありです。
ただし、だらだらと付き合い続けるのは相手も了承しにくいかもしれません。「改善するから○ヶ月だけ様子を見てほしい」のように期限を設けましょう。
また、あくまでお願いする姿勢を忘れずに。
冷却期間を作る
彼氏・彼女から別れたいと言われた場合は、冷却期間を作るのも良いでしょう。
特に喧嘩から発展して別れ話になってしまったときは、冷却期間を作ることで気持ちを落ち着け、本心と向き合うことができますよ。
冷却期間中はできるだけ彼氏・彼女への連絡は最低限に抑え、SNSに愚痴を投稿しすぎないように注意すると良いでしょう。
冷却期間が長いと自然消滅する可能性があるので、1〜2週間ほどの期限を設けてください。
別れたがっている相手からは連絡が来ない可能性もあるので、冷却期間終了のタイミングで自分から連絡を入れると良いですよ。
相手の気持ちを受け入れる
一見矛盾しているように見えるかもしれませんが、別れたくないときは、別れたいと言う彼氏・彼女の気持ちを一旦受け入れるのもありです。
「今までありがとう」ときれいに別れることで、良い恋人だったなという印象が相手のなかに残り、復縁の可能性が上がるのです。
復縁を目指すなら、自分磨きも重要です。以下の記事もあわせて参考にしてみてくださいね。
別れたいと言われたときのNG対応
最後に、別れたいと言われたときにしないほうが良い対応を紹介します。別れたくないときに逆効果なだけでなく、最後に嫌な印象を残してしまうので、注意しましょう。
以下の記事では別れ話の際の注意点を紹介しているので、こちらもあわせて参考にしてくださいね。
泣く・怒る・騒ぐ
別れたいと言われて動揺したり、付き合っていてこんなところが嫌だったなどと言われて不快に思ったりするのは、普通のことでしょう。
しかし、そこで泣いたり、怒ったり、「別れたくない!」と騒いだりするのは良くありません。彼氏・彼女からの好感度がさらに下がるので、別れ話の回避や後々復縁したい場合には逆効果ですよ。
別れ話を拒否する・流す
彼氏・彼女から別れ話をされると辛いですよね。しかし、だからと言って話をすることそのものを拒否したり、相手の「別れたい」という言葉を軽く流したりはしないほうが良いです。
また、話し合いの最中に相手の言葉を無視して自分の話ばかりするのもNG ですよ。
未練がましくすがる
別れたいと言われると、理由が気になったり、どうしても別れたくないとすがったりしたくなるでしょう。
しかし、「好きな人ができたの?誰?」などと必要以上に詮索する、しつこく連絡をしたり相手の家やクラス・仕事先でつきまとったりして追い回すといった行動はNG です。迷惑だと思われ、恋の終わりが嫌な思い出になってしまうでしょう。
別れたいと言われたけど別れなかったカップルもいる!
今回は、彼氏・彼女が別れたいと言うときの心理、返事の仕方、NG対応などを詳しく紹介しました。別れたいと言われたけど、上手に冷却期間を作ったり、改善のチャンスをもらったりすることで別れなかったカップルもいるので、冷静に、素直に話し合ってくださいね。
別れたいとは言われていないけど、彼氏・彼女とのこれからに不安がある人は以下の記事も参考にしてみてください。