もちゅ15歳、初恋で覚醒!? 恋映えメイクで戦闘力UP♡
恋を知って、変わりたいって思った
この前、恋リア番組に出演して、生まれてはじめて恋?みたいな感情を知ったんよね。
萌花、小さい頃から今までずっと強めのギャルじゃったけど、はじめて“人からどう見られるか”って気にするようになったんよね。
今までは、マツエクばっちり、リップもド派手、盛ることに命をかけとった。
ファッションも迷彩パンツにタンクトップとか、イカついGALコーデをすることも多かった。
でも、恋を知ってから、「あれ、私見た目こんな派手なのに自分をアピールする力、全然ないかも!?」って気がついてまじで焦った。
1回目は、後悔だらけじゃった
恋リア番組にはじめて出演したときは、「好きってなんなん?」ってレベルで、恋愛のことほんまになんも分かっとらんかった。
地声も低いし、どう喋っていいかもわからんかった。
マジで自分の見せ方とか無知すぎて、終わってから「あ〜すればよかった…」って後悔ばっかりじゃった。
泣きながらドンキに駆け込んだ
ショックを受けたのはそれだけじゃない。
画面越しに自分を見たら、肌のくすみと黄ばみが気になって「え、萌花こんな肌しとるん?」ってショックじゃった。
ドンキに駆け込んで、泣きながら新しいベースコスメを探した。
恋して分かったことはメイクもコミュニケーションのひとつってこと。
じゃけぇ、自分を伝えるためにメイクもアップデートした。
引き算メイクであかぬけられた♡
メイク用品もごっそり新調して、「盛りたい自分」と「見られたい自分」のちょうどいいバランスを研究した♩
頑張ったのは、引き算すること。
ただ薄くするんじゃなくて、良さが際立つにはどうすればいいか考えて研究した。
マツエクだけは萌花のこだわりじゃけぇ、そのまま継続しとる♡ アイメイクを薄くしたことで、まつ毛が長くキレイに見えるようになったんよね!
具体的に変えたポイント
肌は透明感を重視
ドンキで泣きながら買ったベースは、ほんのり血色感のあるブルベ肌になれるラインナップ♡
ザ・セム のセンムルエアリーコットンメイクアップベース(パープルのベース)と、キャンディソール ブライトピュアベースCCのフェアリピンクのベース)を混ぜて使うよ。
チークはリキッドに
チークはツヤと立体感が欲しいからリキッドに変えた。ディオールのスキンフォーエヴァー グロウ マキシマイザーは濡れたようなツヤ感が出るけん、超おすすめ♡
繊細な陰影を重視
全体的にラメとか色で盛るよりも、陰影を仕込むことに注力するようになった!
JUDYDOLLの メリハリマスターパレット#02 Nウォームトーンは鼻筋の横や涙袋にも使ってる。涙袋は以前より薄めにしてしっかりぼかすことを大切にしてる。
鼻筋や鼻の横にハイライトを入れるように。愛用してるのはフーミー のハグハイライターNO.2♩
リップも優しいカラーに
デイジークのチューインググロウポット12ピンクフォンデュはポンポンって塗るとパッと顔が明るくなる♡ 優しいカラーで恋する乙女って感じのカラーだよ♩
↑ポーチの中身を一新してスタメンになったコスメたち
他にも、カラコンを15mm→13mmにして色もいろいろ試してみたり、服装も迷彩ズボンを卒業してナチュ盛り系のシンプルファッションにチェンジしたりした。
でも海外ガールっぽいストリート感は残しとるし、カラコンも大人っぽいけどブルー味のあるカラーを選んだり、自分らしさは大切にしとる♡
恋して、自分をもっと好きになれた
恋って、誰かを好きになることだけじゃなくて、
“自分のことを知るきっかけ”でもあると思うんよ。
それに、“自分を大事にしたい”って気持ちも強くなった。
今の萌花は、ゴンギャルだった頃より柔らかい雰囲気。
新しいファッションや髪型にも挑戦したり、オシャレもますます楽しくなった。
“恋のコミュ力”も前よりは上がったと思う。
自分なりにちゃんと研究して、
相手の目をちゃんと見ることや、ただ頷くんじゃなくてちゃんと会話を広げることも意識できるようになった。
恋って、ただ好きって気持ちだけじゃダメなんよね。
「どう伝えるか」ってほんまに大事。
じゃけど、恋の方はまだまだ勉強中。
自分磨きも恋も、がんばるぞ!
Model_Moka Daida、Photo_Ken Ogawa、Hair&Make_Miyo Sekiya(B★Side)、Edit_Lily(編集長)