親しくない部活の先輩へ贈るメッセージ例文集!書き方のコツも紹介

親しくない部活の先輩へ贈るメッセージ例文集!書き方のコツも紹介

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部活の先輩が引退や卒業するときに、メッセージを贈った経験がある人も多いハズ。
仲の良い先輩へのメッセージはスラスラ書けても、親しくない先輩には何を書けばいいか悩むよね。

今回の記事では、親しくない部活の先輩へ贈るメッセージの例文を紹介するよ!
書き方のコツも解説するから、ぜひ参考にしてね♡

親しくない部活の先輩へメッセージを書くときのコツ

親しくない部活の先輩へメッセージを書くときのコツ

親しくない部活の先輩へメッセージを書くときは、以下のポイントを押さえることが大切。
コツを掴めば、気持ちのこもったメッセージをスラスラ書けるようになるよ!

メッセージの構成を考える

まずは、メッセージ全体の構成を考えることから始めよう。

最初に「3年間お疲れさまでした」など労いの言葉を書き、その後感謝の気持ちを伝えるのが王道だよ。感謝の気持ちを伝える際は、自分と先輩のエピソードを盛り込むと説得力が増して喜んでもらえるハズ!

最後は先輩へのエールを沿えて、文章をまとめてね。応援のメッセージをつけることで、明るく気持ちの良いメッセージになるよ♩

先輩との印象的なエピソードを思い出す

先輩との印象的なエピソードがあれば、メッセージに加えるのがおすすめ!
一緒にしたことや言われて嬉しかった言葉などがあれば、オリジナリティのあるメッセージが完成するよ。
絡みがほぼなかったら、先輩の部活での姿を思い出して書くのもアリ!「先輩の姿を見て自分がどう思ったか」を考えて書くと、メッセージが思い浮かびやすいよ。

◼️例文

  • 「先輩がいつも練習に付き合ってくれたおかげで、苦手を克服できました!ありがとうございました!」
  • 「大きな声でチームを盛り上げる姿を見て、先輩みたいになりたいとコッソリ思っていました」
  • 「どんなときでも最後まで諦めない先輩の存在が、今の私の目標です」

    初対面の印象を書く

    自分と先輩のエピソードが特にない場合は、先輩に対する初対面の印象を書くのも良いよ。
    先輩と「初めて会ったとき」や「初めてしゃべったとき」のことを思い出すのがポイント。
    「初めはこうだったけど今は○○」のように、今の印象とあわせて書くのもOKだよ!

    ◼️例文

    • 「最初は怖い人かなと思ったけど、いつも優しく話しかけてくれて嬉しかったです♡」
    • 「最初の部活で緊張していた私に、明るい笑顔で接してくれたのを覚えています」
    • 「試合中の先輩のカッコイイ姿は、初めて見たときからずっと私の憧れです!」

      明るさ&勢いで乗り切る

      メッセージは基本的に、明るい雰囲気で書くのがポイントだよ。読んでいて、つい笑顔になるような文章を心がけてね★

      どうしても長い文章が書けないときは、勢いで乗り切っちゃおう!
      フレンドリーな先輩なら絵文字を使ってみたり、びっくりマークをたくさんつけたりして文章を飾りつけよう。

      白々しくなりすぎないように注意

      必要以上に先輩を褒めてみたり、親しくないのに馴れ馴れしい文章を書いたりするのは、止めたほうが良いかも…。
      気持ちのこもっていない、白々しいメッセージになってしまうよ。
      先輩との関わりが薄いことを素直に認めて、正直な想いを伝えたほうが絶対に心に響く!

      ◼️例文

      • 「先輩とはあまり絡みがありませんでしたが、本当はもっとお話ししたかったです」
      • 「緊張してなかなか話しかけることができなかったけど、いつも先輩のプレーを目で追っていました」
      • 「先輩にもっとたくさん教えてもらいたいことがあったけど、機会がなくて残念です」

        迷ったらシンプルにまとめる

        本当は、先輩との特別なエピソードを盛り込めたらベスト!だけど、無理に捻り出す必要はないよ。
        メッセージの内容に迷ったときは、内容をシンプルにまとめてストレートに感謝の気持ちを伝えることが大切。
        労いや感謝の言葉のほか、未来へのエールを贈って先輩を元気づけよう!

        ◼️例文

        • 「3年間お疲れさまでした!」
        • 「今まで先輩と頑張ってこれて良かったです」
        • 「部活で見せたガッツで、受験勉強もがんばってください!」

          何も思いつかないならイラストや写真を活用する

          1人ひとりメッセージを書くスペースが決められている場合、「余白が埋まらない!」と困ることもあるよね。もし長い文章を書けなかったら、イラストや写真を活用して空白を埋めるのもアリだよ!
          イラストが得意なら、先輩の似顔絵を描くと喜ばれること間違いなし。
          みんなで撮った写真をコラージュしたり、シールで飾りつけたりすると、メッセージカードが華やかになるからおすすめだよ♩

          【引退】部活の引退時に贈るメッセージ例文

          【引退】部活の引退時に贈るメッセージ例文

          ここでは、部活を引退する先輩に贈るメッセージの例文を紹介するよ!
          先輩が学校を卒業するまでは、今後も顔を合わせる機会があるかも。だから、お別れ感が強い文章にならないように注意してね。

          ◼️例文
          「3年間お疲れさまでした。いつもチームを引っ張る先輩の姿を見て、「自分もこんな風になりたい!」と思っていました。私たち下級生にも積極的に声をかけてくれて嬉しかったです。これからの受験勉強も頑張ってください」

          あまり親しくない先輩には、硬めのメッセージが無難!ただし、距離感を間違えて、馴れ馴れしくならないように気をつけてね。

          ◼️例文
          「今までありがとうございました!!いつもニコニコ笑顔でいる先輩を見て、実は毎日癒されていました♡先輩がいなくなっちゃうのは寂しいですが、先輩の教えを守ってこれからも頑張ります!部活にもまた来てくださいね」

          親しみやすい先輩には、メッセージのノリが軽めでも良いよ。
          ポップな印象を出した人は、「♡」や「!」を使ってみよう!

          ◼️例文
          「今までお疲れさまでした。先輩とはあまり絡みがなかったけど、ひたむきに部活に取り組む姿に尊敬していました。もっとたくさん指導してもらいたかったので、部活に顔を出したときは、またいろいろ教えてください。卒業までにもっと仲良くなれたら嬉しいです!」

          先輩との関係を深めたい場合は、引退後どうしたいのか具体的に書いてみよう。「部活を引退して残念」という気持ちを素直に伝えると、グッとくるメッセージに仕上がるよ。

          ◼️例文
          「3年間ありがとうございました。先輩を初めて見たときは厳しそうだと思ったけど、実際に話してみたらとっても優しくて安心しました。教え方も上手で、苦手な○○を克服できたのは先輩のおかげです!受験勉強で忙しくなると思いますが、また部活にも遊びに来てくださいね」

          怖い・厳しい先輩には、初対面の印象とのギャップを書く方法があるよ後輩の成長のためにあえて厳しく接する先輩もいるから、「本当の自分をわかってもらえた」と喜んでもらえるはずだよ!

          【卒業】先輩の卒業時に贈るメッセージ例文

          【卒業】先輩の卒業時に贈るメッセージ例文

          先輩の卒業時には、引退時よりもドラマチックなメッセージを考えるのがポイントだよ♩
          部活だけでなく、学校生活での関りを書くのもおすすめ!素敵なメッセージを書いて、先輩を感動させちゃおう。

          ◼️例文
          「ご卒業おめでとうございます。部活では大変お世話になりました。入部した当初、初心者だった私に優しく指導してくれたことを今でも覚えています。これまで私たち後輩を引っ張っていっていただき、ありがとうございました。新しいステージでの先輩のご活躍を、心から応援しています」

          卒業の際に贈るメッセージは、フォーマル感の強いカチッとした文章でも大丈夫だよ。
          真面目な雰囲気の文章を書くときは、間違った敬語を使わないように注意してね!

          ◼️例文
          「3年間お疲れさまでした!部活後に部室で先輩とお話ししたのは、私の大切な思い出です♡もっともっとお話ししたかったので、卒業しちゃうのはとっても寂しいです…。大学に行ってからもがんばってください!」

          自分の感情をメッセージに書くときは、顔のイラストを描くのも良いかも!喜びや悲しみの気持ちが伝わりやすくなるよ。

          ◼️例文
          「卒業おめでとうございます。先輩とはポジションが一緒で、部活中はいつも先輩の背中を追っかけていました。最後の試合で活躍した姿は、今でも忘れられません。もっとお話ししたいので、インスタを教えてくれると嬉しいです!卒業後にまたお会いできるのを楽しみにしています」

          先輩と本当に仲良くなりたいと思っている場合は、連絡先を聞くチャンスだよ!
          LINEやインスタのアカウントを教えてもらえないかお願いしてみよう。

          ◼️例文
          「○○先輩、ご卒業おめでとうございます。先輩は私たち後輩に、挨拶の重要性や、道具を丁寧に扱うことの大切さを教えてくれました。いろんな先生に「△△部は礼儀正しい」と褒めてもらえたのも、先輩のおかげです。今度は私たちが、先輩の教えを後輩に伝えていきたいと思っています。今までありがとうございました!」

          「後輩のために残したこと」を具体的に教えてもらえたら、先輩としてこれ以上嬉しいことはないよ!
          学んだことや先輩への感謝に加えて、自分の今後の抱負も書くのも良いかも。きっと先輩も応援してくれるハズ!

          卒業のメッセージはコレ!先輩・友達・バイト仲間・生徒・子どもへの一言例を紹介

          【短文】寄せ書きにおすすめの短めメッセージ例文

          【短文】寄せ書きにおすすめの短めメッセージ例文

          一言だけ書く寄せ書きにピッタリの、短めメッセージの例文がこちら♩
          いくつか組み合わせることで、長めのメッセージにアレンジするのもOKだよ!

          • 3年間お世話になりました!引退後(卒業後)も頑張ってください♡
          • 先輩がいなくなって寂しいです
          • これから受験勉強頑張ってください!
          • また、いつでも部活に顔を出してくださいね♡
          • 初めて会ったときから、先輩は私の憧れです
          • ずっと先輩の笑顔に癒されていました。もっとお話ししたかったです!

            【年代別】親しくない先輩へのメッセージ例文&ポイント

            【年代別】親しくない先輩へのメッセージ例文&ポイント

            最後に、中学・高校・大学など、年代別にメッセージを書くポイントを紹介するよ。
            相手の学年や年齢にあわせて、ピッタリのメッセージを贈ろう!

            中学生向け

            中学校は家から近い場所が多いから、卒業後も先輩に顔を出してもらいやすいよ。
            メッセージに「遊びに来てください」や「教えに来てください」と書いて、先輩を誘ってみるのもアリ!
            もし高校でも同じ部活に入る予定なら「大会で会いましょう!」、中高一貫校の場合は「1年間は離れてしまうけど、再来年また会えるのを楽しみにしています」などと書くと、再会するのを楽しみにしている気持ちが伝わるよ。

            高校生向け

            高校生は、卒業後の進路によって引退後の生活が変わることが多いよ。
            大学受験する先輩には、「受験勉強頑ファイトです!」や「大学でも○○部で活躍してください」など、大学生活に絡めたメッセージを贈るのがベスト。
            就職や専門学校への進学で部活とは完全に縁が切れてしまう場合は、未来へのエールを書くのがおすすめだよ。「新しいステージでもがんばってください」と、明るいメッセージを贈って、先輩の門出をお祝いしよう。

            大学生向け

            相手が大学生なら、就職活動や仕事に関するメッセージが書きやすいよ。
            「就活頑張ってください」や「○○(就職先)のお話聞かせてください」などがピッタリ。
            カジュアルなメッセージにしたい場合は、「ごはん連れてってください」「飲みに行きましょう!」といった軽めの文章も問題ないよ。

            親しくないとしても部活の先輩へのメッセージは気持ちを込めて書こう!

            親しくない部活の先輩でも、メッセージは気持ちを込めて書くのが大切だよ。
            具体的なエピソードがない場合は、労いの言葉や未来へのエールを書いてシンプルにまとめるのがおすすめ♩
            一生懸命内容を考えて、先輩が何度でも見返したくなるような、素敵なメッセージを贈ろう!

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