お風呂に入ってない髪をどうごまかす?臭い&見た目でバレない方法を解説
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SNSで「風呂キャンセル界隈」という言葉がトレンド入りしたように、何らかの理由でお風呂に入れないという人は少なくありません。
とはいえ、お風呂に入っていないことが周りにバレるのは避けたいですよね。
髪のベタつきやニオイは、どうにかしてごまかしたいものです。
今回の記事では、お風呂に入っていないことがバレないよう、上手にごまかす方法を解説していきます。
お風呂に入ってないと髪はどうなる?
毎日お風呂に入らないと、髪がベタついたり臭くなったりするイメージがありますよね。
しかし、すべての人がそうなるわけではありません。
皮脂の分泌量が多い10~20代は、毎日髪を洗うのがおすすめ。
毛穴に皮脂が詰まり、かゆみやニオイの原因になります。
夏場や運動後など汗をたくさんかいたときも同様です。
また、スタイリング剤を多くつけた髪は、いつもより汚れています。
髪や頭皮にダメージを与えるため、その日のうちに落とすようにしましょう。
逆に、乾燥肌の人や汗をあまりかかない冬場の場合は、洗いすぎることで、かえって皮脂の分泌が過剰になってしまうため、毎日お風呂に入らなくても大丈夫だという意見もあります。
ただし、2日以上髪を洗わないとどんな人でも、以下のような影響が出てきます。
周りにバレる可能性が高くなるので、変化が出てくる前にお風呂に入りましょう。
- 髪がしっとりしてボリュームが減る
- 脂っこくテカテカした見た目になる
- ニオイが発生する
- フケが髪に付着する
すぐにバレる?洗ってない髪の特徴
人によっては、髪を洗う頻度を2日に1回にしても問題ありません。
しかし、髪に変化が現れると、周りの人にバレてしまう可能性があります。
洗っていない髪の特徴をチェックして、周囲にバレる前に対処しましょう。
見た目が脂っこくなる
お風呂に入らないと、髪や頭皮には皮脂が付着したままになります。
すると髪が脂っこくなり、しっとりとした状態に。
テカテカする・束になるといった変化も見られます。
また、髪が油分で重たくなるため、全体的なボリュームがダウンします。
ふんわり感が失われ、髪が薄く見えてしまう可能性もありますよ。
脂っぽく汗臭いニオイがする
皮脂や汚れの溜まった髪は、雑菌が繁殖しやすい状態です。
雑菌が増えると、脂っぽく汗臭い独特のニオイが発生します。
はじめは頭皮を触った手にニオイが付く程度ですが、日数が経つと周囲の人にもわかるくらいニオイが広がります。
周りの人を不快な気持ちにさせる可能性があるので、注意しましょう。
フケが目立つ
フケは頭皮から剥がれ落ちた角質のことで、誰でも自然に発生しています。
洗っていない髪には、どんどん髪にフケが残ってしまうことに。
頭だけでなく肩にも落ちるほどフケが目立つと、清潔感を損なってしまいます。
お風呂に入ってない髪をうまくごまかす方法
お風呂に入っていない髪は、見た目やニオイで周りにバレる可能性があります。
うまくごまかすためには、見た目やニオイをケアできるアイテムを使うのがおすすめです。
ドライシャンプーで手軽に洗う
ドライシャンプーとは、水を使わず手軽に髪を洗えるアイテムのこと。
スプレーやジェル・パウダー状のドライシャンプーを髪になじませ拭き取るだけで、ベタつきやニオイをカバーすることができます。
ドライシャンプーの種類によって、仕上がりや効果が変わってきます。
自分に合ったタイプのドライシャンプーを探してみましょう。
ドライシャンプーシートならどこでも髪スッキリ
シート状のドライシャンプーは、髪をサッと拭くだけでスッキリ感を得ることができます。
コンパクトでかさばらないため、持ち運びもラクラク。
家だけでなく、学校やアウトドアでも活躍しますよ。
蒸しタオルで汚れを浮かす
温かい蒸しタオルを頭に巻けば、髪や頭皮の汚れが浮き上がります。
しばらく待ってからタオルで拭くと、ベタつきや汚れが取れてサッパリしますよ。
頭皮が温められて血行が良くなるため、髪や頭皮を健康的に保つこともできます。
蒸しタオルは、濡れタオルを電子レンジで温めるだけで簡単に作ることができます。
リラックス効果もあるので、ぜひ試してみてくださいね。
ヘアフレグランスでニオイをごまかす
洗っていない髪のニオイが気になるときは、いい香りのヘアフレグランスでニオイをごまかしちゃいましょう。
なかには、食べ物やタバコのニオイをカットする効果があるヘアフレグランスも売られています。
香りの種類は、爽やかな柑橘系や石けん系がぴったりです。
清潔感があるため、お風呂に入っていないことを上手にごまかすことができますよ。
帽子で髪を隠してしまう
帽子をかぶって髪を隠してしまえば、見た目の変化に気付かれることがありません。
ニオイも多少抑えられるので、お風呂に入っていない髪を最も簡単にごまかせる方法です。
ただし、帽子に汚れやニオイが付いてしまう可能性があります。
お気に入りの帽子を使うのはやめておきましょう。
ヘアアレンジでおしゃれにごまかす
ベタつきに加え、ボサボサな髪は清潔感がない印象に。
ヘアアレンジをしておしゃれな髪形にすることで、お風呂に入っていない髪をごまかすことができます。
ショートの人は髪のしっとり感を利用して、色気のあるウェットヘアに仕上げましょう。
ロングの人は三つ編みやポニーテールで綺麗にまとめると、ぺたんこ具合をごまかしつつおしゃれな髪形になります。
また、ヘアバンドやターバンなどで隠してしまうという手もあります。
ヘアアクセサリーにこだわることで、髪や顔周りをスタイリッシュに見せる効果もありますよ。
ブラッシングで汚れを落とす
お風呂に入れないときは、くしやブラシで髪をブラッシングするだけでも効果的です。
髪に付いたホコリや花粉のほか、フケやスタイリング剤も、ブラッシングである程度落とすことができます。
髪の毛の絡まりやうねりを整えることもできるので、より清潔感が出てきますよ。
フケは洋服や帽子でごまかす
フケが気になる場合は、洋服や帽子でごまかすのがベスト!
白っぽい色をしているフケは、黒い服を着ていると目立ってしまいます。
白やベージュ・ライトグレーなど明るい色の服なら、フケが落ちても気になりませんよ。
また、帽子を被ることで、髪に付いたフケを隠すことができます。
夏はキャップやハット、冬はニット帽をかぶって自然にフケをカバーしましょう。
頭を覆うターバンや毛流れを変えるカチューシャなどでも、フケを隠すことができます。
軽く頭を流して汚れを落とす
シャンプーまではできなくても、ぬるま湯で軽く頭を流すだけで汚れは落とせます。
お風呂場のシャワーではなく、洗面台で行ってもOKです。
髪を濡らした後は、必ずドライヤーで乾かすようにしてください。
髪を塗れたままにしておくと、余計にニオイが気になってしまいます。
お風呂に入れない&入りたくないときの対処法
体調が悪くてお風呂に入れなかったり、ヘトヘトに疲れてお風呂に入りたたなかったりすることがありますよね。
そんなときは、手軽にできるヘアケア方法で対処しましょう。
何もしないままよりも、髪や頭皮を綺麗に保つことができますよ。
- ドライシャンプーを使う
- 蒸しタオルで拭く
- ぬるま湯で頭を軽く流す
- ブラッシングで汚れを落とす
お風呂に入ってない髪は見た目・ニオイをケアしてごまかそう!
お風呂は毎日入るべき人と、2日に1度でも大丈夫な人がいます。
しかし、どんな人でも2日以上髪を洗わないと、ベタつきやニオイが気になるもの。
見た目やニオイをケアする必要が出てきます。
最近では、水を使わないドライシャンプーなど便利なヘアケアアイテムがたくさん展開しています。
帽子をかぶったりヘアアレンジをしたりすることでも、お風呂に入っていないことをごまかすことができますよ。
ぜひ試してみてくださいね。