化粧しても変わらない人の特徴は?メイクして垢抜ける方法も紹介
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友達とのお出かけや大事なデートのときは、メイクにも気合いが入るもの。しかし、一生懸命メイクを頑張っても普段との変化に気がついてもらえないとショックですよね。可愛くメイクしたつもりが、どうして見た目に変化が出ないのでしょうか。
今回の記事では、化粧しても変わらない人の特徴を解説します。メイクをして垢抜けるポイントなども紹介するので、ぜひ参考にしてください!
化粧をしても変わらない人の特徴
化粧をしても見た目に変化が出にくいのはなぜなのでしょうか。
まずは、化粧をしても変わらない人の特徴を解説します。
もとから顔が華やか
もとの顔が華やかな人は、化粧による変化が感じにくいです。
顔が華やかな人は、目や鼻など顔のパーツが整っています。そのため、メイクで目や鼻をより大きく見せようとすると、逆に厚化粧になります。
必要最低限で済ませた結果、化粧をしても変わらない仕上がりが完成するのです。
一重もしくは奥二重
まぶたが一重や奥二重の人は、アイメイクによる変化が分かりにくいでしょう。
せっかくアイシャドウで目の周りをキラキラさせたり、アイライナーで線を引いたりしても、まぶたが重くて目立たなくなってしまいます。
一重や奥二重の人は、自分の目の形にあったアイメイクを見つけないと、化粧による変化が分かりにくいです。
薄化粧すぎる
薄化粧すぎると、メイクしてもすっぴんに見えることが多いです。
学校に行くときやカジュアルな洋服を着るときは、ナチュラルメイクを意識しますよね。
ナチュラルメイク自体は問題ないのですが、ベースメイクをしなかったりリップだけで済ませたりすると、化粧をしている感じが伝わりにくいでしょう。
化粧に慣れていない
化粧に慣れていない人は、うまく顔を整えることが難しいです。
化粧のテクニックもないので、顔のコンプレックスを隠したり、元の素材を活かしたりすることがうまくできません。そのため、メイクをしても変わらない気がするのです。
化粧してもすっぴんに見えるのは長所?
化粧を頑張るのは、友達や恋人に可愛いと思われたいから。なのに、「化粧しても変わらない」「すっぴんに見える」と言われると落ち込む人もいるでしょう。
しかし、化粧してもすっぴんに見えるのは長所でもあります。
友達や恋人が「メイクをしても変わらない」と言うのは、多くの場合で「メイクしてもしなくても可愛い」といった、ポジティブな意味です。
もともとの顔立ちが魅力的なため、メイクをしても変わらないように見えているのかもしれません。
化粧しても変わらない人向け♡垢抜けメイク
化粧しても変わらない人は、メイクのやり方に問題があるかもしれません。
続いて、垢抜けメイクのポイントを紹介します!
ベースメイクで肌悩みをカバーする
化粧しても変わらない人は、ベースメイクが不十分な可能性があります。
まずは、ベースメイクを見直しましょう。
ベースメイクで最も大切なのは、気になっている肌悩みをしっかりカバーすることです。ニキビ跡やクマ、そばかすなど、気になる部分をカバーできるように意識しましょう。
クマや肌の色ムラが気になる人は、ファンデーションを塗る前にトーンアップ下地を使うのがおすすめです。さらに、コンシーラーを使えばニキビ跡やそばかすなどを目立ちにくくできますよ。
眉は丁寧に描いてカラーをプラス
化粧をしても変わらない印象になる人のなかには、眉メイクが不十分な人が多いです。
眉は、アイブロウペンシルを使って綺麗に見せていきましょう。
アイブロウペンシルで眉の足りない部分を描き足したら、さらにアイブロウパウダーでふんわりとさせるのがポイントです。
ペンシルでしっかりと眉のアウトラインを書いてしまうと、顔から眉が浮いて違和感が出るので、アイブロウパウダーで輪郭をぼかしてくださいね。
眉マスカラなどで眉全体のカラーをワントーン上げると、さらに垢抜けた印象に見せることができますよ!
アイメイクはナチュラルに見せる
アイメイクは、なるべくナチュラルに見せるのがポイントです。
ですが、ここでポイントになるのは「ナチュラルメイク」にはしないこと。
手をあまり加えないナチュラルメイクでは、化粧をしても変化が分かりにくいです。あくまでも「ナチュラルな印象に見える」メイクを心がけることが大切になります。
アイメイクをするときは、アイラインはしっかりと引いてください。アイラインを引くのが苦手な人は、目尻に少しだけ跳ね上げるだけでも目元の印象が変わりますよ。
特にもとの顔立ちが華やかな人は、アイラインが濃すぎたり、長すぎたりするとけばけばしくなるので気をつけてください。
アイシャドウは、肌馴染みの良いカラーを選びましょう。オレンジや肌色に近いピンク、思い切り明るめのブラウンなどを選んで単色で仕上げると、ナチュラルに抜け感のあるアイメイクに仕上がります。
リップはぼかして塗る
リップの塗り方によっては、垢抜けた印象を見せることができます。
化粧しても変わらない人には、リップをぼかして塗る方法がおすすめですよ。
リップをぼかして塗る際のポイントは、以下のとおりです。
【リップをぼかして塗るポイント】
- リップを唇に直接塗らない
- 一度指先に取ってからスタンプを押すようにポンポンと塗る
リップをぼかして塗ると、色ムラなどを防ぎ、綺麗に馴染ませることができます。
さらに、お好みでグロスを塗るのもおすすめです。上唇と下唇を見比べて、「少し印象が弱いな」「薄く見えるな」と感じた方に少しだけ多めにグロスを塗りましょう。
唇に立体感が出て、垢抜けつつも化粧した感のある仕上がりになりますよ!
チークは濃く入れすぎない
化粧している感を出すために、チークを濃い目に入れるのはNGです!
チークを濃く入れすぎると、化粧している感は出ますが、逆に垢抜けない印象を与えてしまいます。
チークは濃さよりも、頬への乗せ方が大切です。
頬の高いところに、「♡」を描くようなイメージでチークを乗せていきましょう。
この方法なら、チークを濃くせずに顔に立体感を出すことができます。顔の縦幅の余白を埋めてくれるので、中顔面短縮効果も期待できますよ!
垢抜けメイクにおすすめのコスメ
続いて、垢抜けメイクにおすすめのアイテムを紹介します。
上記で紹介した垢抜けメイクを挑戦する際に、ぜひ使ってみてください。
カバー力があるファンデ
カバー力の低いファンデだと、シミやそばかすを隠すのに厚塗りしなければいけません。
垢抜けた仕上がりに見せるには、ひと塗りでしっかりと肌悩みをカバーできる、カバー力の高いファンデを用意しましょう。
カバー力の高いファンデを使うことで、化粧している感じを出しつつも、ナチュラルに綺麗な肌に見せることができます。
肌悩みを隠すコンシーラー
肌悩みをしっかり隠すためには、コンシーラーも欠かせません。
コンシーラーの種類には、「パレットタイプ」「ペンシルタイプ」「クリームタイプ」などがあります。
パレットタイプは、2~4色程度のコンシーラーがパレットになっていて、自分の肌の色に合わせられるのがメリットです。ペンシルタイプは細かいところまでカバーできます。クリームタイプは、広範囲の肌悩みを隠せるので、そばかすなどを隠すのにピッタリですよ。
自分の肌悩みに合わせて、コンシーラーを選んでくださいね。
アイシャドウに迷ったらパーソナルカラーで選ぶ
ナチュラルかつ華やかなアイメイクに欠かせないのが、肌馴染みの良いカラーのアイシャドウです。
自分に似合うアイシャドウが分からない人は、パーソナルカラーにあわせて選びましょう。
イエベなら明るめのブラウンやゴールドカラー、ブルベなら赤みのあるブラウンやグレージュなどがおすすめです。
リップはツヤ感があるもの
リップの選び方に迷った場合は、ツヤ感のあるタイプをおすすめします。
マットなタイプやそれほどツヤのないタイプのリップを選ぶと、もともとの唇の色や肌に馴染みすぎて、化粧をする前と変わらない印象になりやすいです。
ツヤ感があるリップをひと塗りするだけで、血色感がアップして華やかな印象になりますよ!
メイク以外で垢抜ける方法
化粧しても変わらない人が垢抜けないのは、メイク以外に問題があるかもしれません。
ここでは、メイク以外で垢抜ける方法を紹介します。
普段の振る舞いを少し改善するだけで、グッと垢抜けることができますよ!
姿勢を良くする
垢抜けたカッコイイ人は、背筋がピッと伸びて、姿勢が良い人が多いです。
例えスタイルが良くても、猫背で背中が丸いと魅力が半減します。
常に姿勢を整えて、凛とした姿でいることを心がけてみましょう。
笑顔を意識する
笑顔が明るく愛嬌のある人は、それだけで魅力的に見えます。
笑顔で感じ良く接することを心がければ、内側から魅力が溢れる人になれるでしょう。
メイクや髪型だけでなく、表情や内面にまで気を配ってこそ垢抜け美人です!
ヘアケアにも力を入れる
化粧を上手にできるようになっても、なんだか物足りない気がする人はヘアケアにも気を配ってみましょう。
シャンプーやトリートメントを見直したり、ヘアオイルを使ったりするだけでも、髪のコンディションが改善するかもしれません。また、ヘアブラシを髪に優しいタイプに変えるのもおすすめです。
髪を綺麗に整えることで、ヘアアレンジもしやすくなりますよ。
手元・足元もおしゃれを
ヘアケアだけでなく、手元・足元のケアやおしゃれも垢抜けるためには大切なポイントです。
まずは、良い香りのするハンドクリームで手を保湿したり、指のささくれケアをしたりすることから始めてみましょう。
指輪やブレスレット、靴下、靴などにも気をつけることで、手元や足元のファッションも楽しめますよ。
化粧しても変わらない人は普段のメイクを見直してみよう!
今回は、化粧しても変わらない人の特徴を解説しました。
化粧しても変わらない人は、普段のメイクを少し見直すだけで垢抜けることができますよ。まずは、自分がどうして化粧しても変わらないのか、原因の分析が大切です。
紹介したメイク方法を参考にして、「いつもと雰囲気が違うね」「可愛いね」と言ってもらえるように頑張りましょう!