願いを叶えるミサンガでやってはいけないこととは?場所ごとのつける意味も紹介

願いを叶えるミサンガでやってはいけないこととは?場所ごとのつける意味も紹介

手首や足首に着けて、切れると願い事が叶うと言われているミサンガ。部活の大切な試合の前や、受験、好きな人との恋愛成就などを願って、着けている高校生も多いでしょう。
せっかくなら、思いを込めた願いを実現させたいですよね。

今回の記事では、願い事を叶えるためにミサンガでやってはいけないことを紹介します。
着ける場所ごとの意味も紹介するので、興味がある人は参考にしてくださいね。

ミサンガとは?由来と意味

ミサンガとは?由来と意味

ミサンガは、ポルトガル語で「良い結末」という意味があります。その名のとおり、願いを込みながら編んだミサンガを手首や足首に着け、糸が切れると願いが叶うと言われているのです。
ミサンガの発祥には、諸説あります。ブラジルにある「奇跡の教会」と呼ばれるボンフィン教会で売られていた、願かけリボンが名前の由来だという説があります。

また、ミサンガはつける際は、場所に気をつけてください。
ミサンガをつける場所によって、叶う願い事の意味が違います。

  • 効き手首・・・「恋愛運」
  • 利き手ではない手首・・・「勉強運」
  • 効き足首・・・「友情運、勝負運」
  • 利き足ではない足首・・・「金運」

    叶えたい願い事にあわせて、ミサンガを正しい場所に着けてくださいね。

    ミサンガでやってはいけないこと

    ミサンガでやってはいけないこと

    ミサンガを着けて願い事を叶えるには、正しくつけなければいけません。
    続いて、ミサンガをつけるうえで、やってはいけないことを紹介します。

    故意に切るのはNG

    ミサンガは、自然に切れたときに願いが叶うと言われています。
    自分からハサミで切ると願いが叶わなくなるので、やってはいけません。
    ミサンガは、自然に切れるか、願い事が叶うまでつけておきましょう。

    自然に切れるまで外さない

    願い事を叶えたいなら、その日の気分やファッションにあわせてミサンガを外してはいけません。
    ミサンガは、自然に外れるまで身に着けることが大切です。定期的に外してしまうと、ミサンガに込めた願い事がリセットされます。
    常にミサンガを着けていることで、願い事のパワーが強くなるのです。

    お風呂に入るときもつけたままでOK

    お風呂に入るときも、ミサンガをつけたままで大丈夫です。
    ミサンガを毎日つけていると、汚れてしまうもの。体と一緒に石鹸で軽く洗えば、汚れを落とせますよ。

    ミサンガをファッションとしてつけている人は、お風呂のときに外してもOKです。
    ファッション目的の場合は、お風呂で外した方がミサンガを長持ちさせることができますよ。

    贈るときは意味に注意

    部活の試合や受験の前など、ミサンガをプレゼントしてエールを送りたいこともありますよね。
    ミサンガは、色ごとに持つ意味が違うので注意してくださいね。

    • レッド・・・「情熱」「勇気」
    • ピンク・・・「愛」「優しさ」「幸福」「希望」
    • イエロー・・・「幸運」「知識」
    • オレンジ・・・「想像力」「成功」「社交性」
    • ブルー・・・「信頼」「安定」「平和」「勉強」
    • グリーン・・・「癒し」「成長」「健康」
    • パープル・・・「才能」「思いやり」「芸術性」
    • ホワイト・・・「浄化」「清浄」
    • ブラック・・・「魔除け」「意志」

      プレゼントするときは、色の意味にあわせて選びましょう。

      【Q&A】ミサンガをつけるときの疑問

      【Q&A】ミサンガをつけるときの疑問

      ミサンガをつけるとき、何に気をつけるべきか分からないですよね。
      続いて、ミサンガをつけるうえでの疑問を、Q&A形式で回答します。

      学校にミサンガをつけていっても良い?

      基本的に、ミサンガは願いが叶うまで身につける必要があります。しかし、学校によっては、校則でアクセサリー類を学校につけてくることを禁止されている場合もあるでしょう。
      ミサンガもアクセサリーに入るので、校則で禁止されている人は学校にはつけて行かない方が良いです。
      どうしても学校につけていきたい人は、キーホルダーとしてバックにつけるのがおすすめ。

      切れたミサンガはどう捨てればいい?

      ミサンガが自然に切れたら、ゴミ箱に捨ててOKです。
      ただ、願いを込めたミサンガをゴミ箱に捨てるのは、少しうしろめたい気持ちになりますよね。
      願いを込めてつけていたなら、ゴミ箱に捨てる前に「今までありがとう」と感謝の気持ちを伝えれば大丈夫ですよ。
      逆に切れたミサンガをとっておくと、「願いを叶えなくていい」という意味になるので、気をつけてください。

      ほどけないようにミサンガを結びたい!

      せっかく願いを込めてミサンガを結んでも、すぐにほどけてしまったら残念ですよね。

      下記のポイントを参考にして、ほどけにくいミサンガを結びましょう。

      1. 刺繍糸を2本用意する
      2. 左の糸を右の糸に乗せて交差させる
      3. 左の糸を右の糸の下にくぐらせて表に出す
      4. 左の糸を右の糸の上に交差させる
      5. 右の糸を左の糸の上からくぐらせる
      6. 左の糸と右の糸をそれぞれ引っ張る
      7. 結び目を締める
      8. 完成

        2本の糸を結んだときに、結び目が十字架のようになったら手順を間違えている可能性があります。間違えてしまったら、もう一度手順を見直してくださいね。

        願い事を変えたいときも外したらダメ?

        ミサンガをつけている間に、願い事が変わる可能性もありますよね。
        願い事を変えたいときは、新しいミサンガをつけましょう。同じミサンガをつけて、願い事だけ変えるのはNGです。

        また、ミサンガが自然に切れる前に外すと、「願いが叶わなくて良い」という意思表示をしたことになります。もしも、先につけていたミサンガの願いを叶えたい気持ちが残っているなら、外さないでそのままつけておきましょう。

        ミサンガってどれくらいで切れるの?

        サンガを24時間毎日つけていた場合、1〜3年程で糸が切れることが多いです。

        糸の素材や生活スタイルによって、ミサンガが切れるまでの期間は違います。
        ミサンガの糸は、刺繍糸より麻紐の方が耐久性は高いです。また、運動部などミサンガに摩擦が加わる場面が多い人は、糸が早く切れやすい傾向にあります。

        早く願い事を叶えるために、わざと乱雑に扱ってはいけませんよ。

        ミサンガでやってはいけないことに注意して願いを叶えよう!

        今回の記事では、願いを叶えるためにミサンガでやってはいけないことを紹介しました。
        ミサンガに込めた願いを叶えるには、糸が自然に切れるまで待つことが大切です。
        やってはいけないことに気をつけて、ミサンガに込めた願いを叶えましょう!

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