大学で「ぼっち」の学生は多い?友達がいない人の特徴や大学生活の楽しみ方を紹介
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大学に入学したのに、友達作りに苦戦して、ぼっちで過ごしている大学生は少なくありません。
実際に友達のいないぼっちになったとき、どのように過ごすべきなのか、気持ちの持ちようが分からないですよね。
本記事では、大学生活でぼっちになる理由や、デメリットとメリットについて解説します。
ぼっちで大学生活を楽しむコツも紹介するので、悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
大学でぼっちでいる人の割合
まずは、どれくらいの大学生がぼっちなのか見ていきましょう。
2021年にベネッセ教育総合研究所が行った調査によると、回答した学生の11.2%が「話をしたり一緒に遊んだりする友達が大学にいない」と回答しました。
調査結果から、全体の1割程度の大学生が、ぼっちで過ごしていることが分かります。
参照:「第4回 大学生の学習・生活実態調査報告書 データ集 [2021年]」-ベネッセ教育総合研究所
大学でぼっちになりやすい人の特徴
早速、どのような性格の大学生がぼっちになりやすいのか見ていきましょう。
人と話すのが苦手
コミュニケーションをとるのが苦手な人は、ぼっちになりやすい傾向にあります。
「人と話すのが苦手」という理由で、会話から逃げ続けていると、周りの人も声をかけにくくなるからです。
自分から積極的に話しかけなければ、友達を作る機会を失ってしまいます。
その結果、ぼっちになるのです。
1人でいるのが楽
大人数で賑やかに過ごすより、1人で静かにいることが好きな人もいます。
自分の時間を優先することは、悪いことではありません。
しかし、1人で過ごしてばかりいると、友達を作る機会を逃してぼっちになるのです。
友達を作りたいのであれば、積極的に人と交流する場に参加することも大切ですよ。
あまり大学に来ていない
大学では、同じ講義を受けている人と友達になることが多いです。
そのため、大学にあまり来ていなかったり、積極的に授業を受けていなかったりすると、同じ授業をとっている人と仲良くなるタイミングを逃してしまいます。
大学に毎日行くことで、知り合いを増やして、友達を作るチャンスを増やすことができます。
サークルに入っていない
サークルには、他学部・学科の人や、他学年の人もたくさん所属しています。
サークルに入ることで、普段交流する機会の少ない人と友達になれるのです。
友達を作れる場所に参加しないことで、ぼっちを抜け出すチャンスを失ってしまいます。
誘われても遊びに行かない
ぼっちになる大学生は、友達からの誘いを毎回断っている人が少なくありません。
友達からの誘いを断ることで、その人と仲良くなるきっかけがなくなります。
もちろん、そのときの気分によっては自分の時間を大切にしたい日もありますよね。友達からのすべての誘いに受ける必要はありません。
しかし、毎回断っていると、友達から「ノリの悪い人」という印象を持たれる可能性が高いです。
周りを馬鹿にしている
プライドが高い人や、周りを見下している人は、周りから避けられてしまいます。
なかには、第一志望の大学を落ちて、今の大学に通っている人もいるでしょう。
希望の大学に行けなかった経験がコンプレックスになり、「私はほかの人とは違う」という気持ちが態度に現れてしまいます。
その結果、周りの人から話しかけられなくなり、ぼっちになりやすいです。
他人に興味がない
他人に興味がない人も、ぼっちになりやすい傾向にあります。
他人に興味がない人は、積極的に会話を膨らませようとしなかったり、あっさりとした返事をしたりすることが多いです。また、自分の
興味のある話ばかりして、相手の会話に耳を傾けない人も少なくありません。
そのため、周囲の人も話しかける気持ちを失ってしまいます。
次第に、話しかけられる回数も減り、気軽に会話する友達がいなくなってしまうのです。
つまらなさそうに見える
笑顔の少なさや、話したときのリアクションの薄さも、ぼっちになる原因の1つです。
会話している相手が楽しそうに見えないと、話しかけた相手は「一緒にいてつまらないのかな?」と不安になります。
人と会話をするときは、楽しそうに話すことがポイントです。
大学でぼっちでいるデメリット
ぼっちが原因で、大学生活のなかで困ることもあります。
続いて、ぼっちのデメリットを見ていきましょう。
休んだときのカバーができない
ぼっちで友達が少ないと、講義を休んだときにノートを借りたり、その日の講義内容を教えてもらったりができないのはデメリットです。
講義の遅れをとり戻そうとしても、ぼっちだと友達に教えてもらえません。
また、テスト前にノートを借りたり、過去問やテストの傾向などの情報を共有したりできなくて苦労するでしょう。
最悪の場合、講義についていけなくなり、単位を落とす可能性も考えられます。
就活の情報収集が大変
大学生活をぼっちのまま過ごすと、就活にも影響が出る可能性があります。
大学生にとって、就活は分からないことだらけです。エントリーシートの書き方や、インターンシップなど、友達との情報交換は欠かせません。
ぼっちで友達がいないと、自分の力だけで就活を乗り越える必要があります。
就活で友達と協力できないのは、ぼっちのデメリットの1つです。
気持ち悪いと思われていそう
ほかの人が友達と楽しそうに過ごしているのに、自分だけぼっちでいると寂しさ感じるのがデメリットです。
賑やかな学食で、ぼっちでお昼を食べるのが寂しい人もいるでしょう。
なかには、周りの目が気になって「気持ち悪い人」と思われてないか心配になる人もいます。
ぼっちでいることで精神的に辛く感じることもあるかもしれませんが、周りの目を気にしすぎないのも大切ですよ。
卒業式で寂しく感じる
ぼっちにとって、特に卒業式は寂しさを感じやすいイベントです。
ぼっちのまま卒業式を迎えると、仲の良い友達と写真を撮ったり、後輩から送別の色紙をもらったりする可能性は低いでしょう。
仲の良い友達と盛りあがる卒業式は、自分がぼっちであることを痛感して寂しさが増します。
大学でぼっちにならない方法
大学生活でぼっちにならない方法を8個紹介します。
ぼっちを回避したい人は、ぜひ参考にしてくださいね。
自分から積極的に話しかける
ぼっちを抜け出すには、まず勇気を振り絞って積極的に話しかけることが大切です。
大学の1・2年生の間は、必修クラスが多いので仲良くなりやすいです。誰に話しかければ良いか分からない場合は、まず必修クラスが同じ人に話しかけてみましょう。
ただ、いきなり距離を縮めようとすると、相手に引かれる可能性があります。
最初は講義で分からなかったことを聞いたり、軽く趣味の話をしたりするなど、まずは会話を続けることを心がけてくださいね。焦らないことがポイントです。
すでに仲良しグループができていて話しかけにくい場合は、1人でいる人に話しかけてみましょう。1人でいる人は、話しかけられるのを待っていることが多く、友達になれる可能性が高いですよ。
サークルや委員会に入る
サークルや委員会に入るのも、ぼっちを抜け出す方法の1つです。
普段の講義では、同じ学部・学科の人としか会うことができません。サークルや委員会に入れば、他学部・学科の人に出会えたり、ほかの学年の人とも交流を図ったりできるのでおすすめです。
また、自分が興味のあるサークルや委員会に入ることで、同じ趣味の人や価値観の近い人と出会うことができます。
共通点が見つかると、話しも盛りあがって、仲良くなりやすいですよ。
相手に興味を持つ
ぼっちを回避するためには、まず相手に興味を持つことが大切です。
せっかく話しかけたのに、無愛想な態度をとられたら、「話しかけないほうが良かったかな?」と感じますよね。
冷たい態度をとられたら、また声をかけようという気持ちを失ってしまいます。
明るいテンションと笑顔で接することで、「あなたに興味がありますよ」と態度を示すのが大切です。
大学にはきちんと行く
毎日大学に行って講義を受けることで、顔見知りの人を増やすのもぼっちを抜け出す方法です。
毎日顔を合わせることで、挨拶をするようになり、自然と話すタイミングも作ることができますよ。
また、授業が始まる少し前に教室にいることで、会話するチャンスが増えます。
加えて、サークルや学園祭などのイベントに積極的に参加するのも大切です。より顔見知りの人ができて、友達を作るチャンスが増えますよ。
大学でぼっちでいるメリット
ぼっちでいることは、決してデメリットばかりではありません。
続いて、ぼっちのメリットについて紹介します。
人間関係で悩まされない
ぼっちでいると、人間関係のトラブルに巻き込まれることがありません。
大学生でも、友達と喧嘩したり、トラブルに巻き込まれたりすることがあります。
仲の良い友達の愚痴を聞いたり、相手の顔色ばかり伺っていたりすると、精神的に疲れますよね。
ぼっちでいることで、人間関係のトラブルによるストレスから解放されるのはメリットです。
自分の時間を自由に使える
ぼっちだと、友達と遊ぶために予定を空ける必要がありません。
友達と遊ぶのは楽しいことですが、長時間一緒にいると苦痛に感じる場合もあるのです。
一方ぼっちだと、誰かに振り回されたり、誰かのために予定を空けておいたりする必要がありません。
そのため、趣味やバイトなどに時間を自由に使えますよ。
好きな講義をとれる
ぼっちだと、本当に自分が興味のある講義だけを選べます。
本来大学は、自分の興味のある学びを深める場所ですが、なかには友達にあわせて興味のない講義を選ぶ人もいます。
ぼっちは、自分の意思だけで講義を選んで時間割を組めるのがメリットです。
大学生がぼっちでも楽しく過ごすコツ
ぼっちだからと落ち込まずに、ぼっちの状況を楽しむのも1つの手段です。
ぼっちの大学生に向けて、大学生活を楽しむコツを紹介します。
講義に集中する
友達と一緒に講義に参加すると、ついお喋りしてしまいがち。
ぼっちだと、喋る相手がいません。なので、集中して好きな講義を受けることができます。
興味のある分野について集中することで、ぼっちでいることも忘れられますよ。
空き時間は趣味に使う
時間割の組み方によっては、講義の空き時間が多い日がありますよね。
ぼっちは、空き時間を自由に過ごして楽しめます。
売店に行ったり、読書をしたり、音楽を聴いたりなど、自分のやりたいことに空き時間を使えるのです。
空き時間が長ければ、お気に入りのカフェに行ったり、平日の空いている映画館で映画を観に行ったりするのもおすすめ。
資格勉強をする
就活や社会に出てからに向けて、資格取得の勉強に時間をあてるのもぼっちを楽しむコツです。
以下の資格は、取得していると就活の時に強みになります。
- TOEIC
- 日商簿記
- ファイナンシャルプランナー
- 宅地建物取引士
- 税理士
- 公認会計士
など
社会人になると、忙しくて勉強に時間を割くことが難しいです。
時間に余裕のある大学生の間に資格を取得すれば、ほかの学生と差をつけることができますよ。
大学外のコミュニティを持つ
大学ではぼっちだとしても、大学の外で楽しく過ごせる場所を見つけることも大切です。
例えば、バイト先やボランティア活動、インカレサークルなどに入れば、大学以外の友達を作ることができますよ。
また、資格取得に向けて予備校などに通えば、同じ目標に向かって頑張る友達にも出会えるでしょう。
大学外のコミュニティに参加して、友達を作るのがおすすめです。
大学生でぼっちのときは積極的に自分から動こう!
ぼっちでいることは、恥ずかしいことではありません。
しかし、大学生活を充実させるためには、自分で積極的に行動することが大切です。
ぼっちで楽しむにも、友達を作って充実した日々を過ごすにも、現状を変える努力が必要になります。
ぼっちの大学生は、まず勇気を出して行動してみましょう!