【調査結果】高校生は何時に寝てる?ベストな「寝る時間」も解説!

【調査結果】高校生は何時に寝てる?ベストな「寝る時間」も解説!

勉強や部活、習い事など毎日忙しい日々を送っている高校生。やることが多すぎてついつい寝るのが遅くなってしまうこともありますよね。

この記事では、Popteen(ポップティーン)が独自に行ったアンケート結果をもとに、今どきの高校生は何時に寝てるのかを紹介します!

さらに、高校生に適した理想的な「寝る時間」のほか、寝るのが遅くなる原因と対策についても解説しているので、「いつも寝るのが遅くなっちゃう…」という高校生はぜひ参考にしてくださいね。

「0時過ぎ」に寝る高校生が多い!

Popteen(ポップティーン)が独自に行ったアンケート結果によると、現役高校生のおよそ70%以上が、夜0時以降に寝ているということが分かりました。

もっとも多いのが0時~0時30分の間で、4人に1人ほどは1時以降に寝ているようですね。

0時より前に寝ている高校生は30%ほどと少数派で、時間が早くなるほど人数は減っていきます。21時台に寝ている人は全体の1%しかいませんでした。

朝は半数以上の高校生が「6時台」に起きている

同じアンケートで「朝起きる時間」も調査したところ、半数以上の高校生が6時台に起きるということが分かりました。次に多いのが7時台で、30%ほどとなっています。4時台や8時以降に起きるという人はかなり少ないことが分かります。

0時に寝て6時に起きるのが多数派なので、だいたい6時間ほど寝ている人が多いようです。

アンケートの結果を見てみると、今どきの高校生たちは夜寝る時間が遅く、朝起きる時間は比較的早い傾向にあるようですね。

高校生は遅くても23時までに寝るのが理想的!

高校生は遅くても23時までに寝るのが理想的!

アメリカの国立睡眠財団によると、14~17歳には8~10時間ほどの睡眠時間が必要だとされています。平日に少し、週末にまとめて寝たとしても効果はないので、1日にしっかり8時間以上寝る必要があるのです。

高校生の登校時間は8時~8時30分が一般的なので、6時~7時に起きるのが理想的。適切な睡眠時間を確保するためには、遅くても23時までには寝たほうが良いでしょう。

参考:早寝早起き朝ごはんで輝く君の未来|文部科学省

高校生の理想的な睡眠時間とは?睡眠不足になる原因と対策を紹介

寝る時間が遅くなる原因

寝る時間が遅くなる原因

寝る時間が0時を過ぎてしまう高校生は、どんな理由で寝るのが遅くなってしまうのでしょうか。主な原因がこちらです。

  • ついスマホを触ってしまう
  • ゲームに夢中になってしまう
  • SNSチェック
  • テレビや動画を見ている
  • 宿題やテスト勉強

塾やバイトで帰宅時間が遅い高校生は勉強に多くの時間を費やす必要があり、特にテスト前や受験勉強をしている間は寝る時間が遅くなってしまいがちです。

また、夜遅くまで塾やバイトに行っている高校生は、そもそも家に帰る時間が遅くなるため、必然的に寝るのが0時を過ぎてしまいます。

特に理由がなくても、スマホやテレビを見ているうちに夜更かししてしまうという高校生も多いです。

スマホやテレビの液晶画面からは「ブルーライト」という青く強い光が発生しています。寝る直前までブルーライトなどの強い光を浴びていると、睡眠を促す「メラトニン」というホルモンが出にくくなり、夜眠れなくなってしまうのです。

寝る前はスマホやテレビ、ゲームなどは控え、早めに布団に入るようにしましょう。

眠れない時はどうしたら良い?対処法や原因について解説

寝る時間が遅いデメリット

寝る時間が遅いデメリット

寝る時間が遅くなると、朝起きられないだけでなく心身にさまざまな悪影響を与えます。

寝る時間が遅いデメリットについて紹介します。

太りやすくなる

夜遅く寝る行為は、ダイエットの天敵!

睡眠不足になると食欲を抑えるホルモンの分泌量が減るため、食欲が増してしまいます。

それだけでなく高脂肪・高カロリーな食事が無性に食べたくなるため、余計に太りやすくなってしまうのです。

さらに、寝る時間が遅い日が続くと、肥満だけでなく糖尿病や高血圧など生活習慣病になるリスクも上がります。

健康的な生活を送るためにも、高校生は早く寝て十分な睡眠時間を確保することが大切です。

風邪をひきやすくなる

睡眠不足の人はそうでない人に比べ、風邪を引くリスクが高いと言われています。

体の中に侵入したウイルスは、免疫細胞が集まって戦うことで減少させられます。

しかし、睡眠不足になると免疫細胞の数はどんどん減ってしまうのです。

夜早くに寝ることで免疫細胞が増え、風邪を引きにくい体にしてくれますよ。

授業中に眠くなる

学校の授業中、眠たくなってつい寝てしまったことがあるという人も多いのではないでしょうか。

特にお昼ご飯を食べた後の授業では、ウトウトしてしまいがちです。

高校生に必要な睡眠時間は、8~10時間。

これよりも少ない睡眠時間しか確保できていないと、授業に眠くなり集中できなくなります。

授業中に眠くなると、提出物の期限やテスト範囲など、重要なことを聞き逃してしまう可能性もあります。

高校生は夜にしっかり寝て、授業に集中できるようにしましょう。

授業中眠いのはなぜ?眠気を覚ます方法は?対処法も解説

イライラする

人は睡眠中に記憶やストレスを整理しています。

寝る時間が遅くなるとストレスが整理しきれず、イライラが蓄積されていってしまうのです。

また、寝不足になると交感神経が優位になり、アドレナリンなどの分泌を促します。これらのホルモンが過剰に分泌されると、不安やイライラを感じやすくなることに。

心の余裕がなくなると、友達や家族とのコミュニケーションも取りづらくなってしまい人間関係にも影響が出てしまいます。

勉強の効率が落ちる

勉強の効率を上げるには、寝る間も惜しんで勉強するのが良いと思っていませんか?

実は睡眠をしっかりとったほうが、勉強の効率は良くなるのです。

日中に勉強したことは、寝ている間に整理され、脳に定着されます。

寝る時間が短いと脳に記憶されにくくなり、せっかく覚えたことも忘れてしまうのです。

人は生体リズムを調節する「体内時計」というメカニズムを持っており、意識していなくても日中は体が活動状態に、夜は休息状態になります。

朝しっかり起きる・夜早く寝ることで整えられますが、体内時計が乱れると肌荒れや集中力の低下を始め、さまざまな症状が出てきます。

生活習慣病やがん、うつ病のリスクが高まる可能性も。

寝る時間が遅くなると、心身に多くの悪影響を及ぼします。早寝早起きを心がけ、体内時計を正常に働かせましょう。

睡眠時間を確保する方法

睡眠時間を確保する方法

夜更かしが習慣になっていると、睡眠時間を長くとるのは簡単ではありません。

食事や勉強など、生活リズムによって就寝時間が遅くなっている場合もありますよね。

十分な睡眠時間を確保するためにはどうすればいいのでしょうか。

スマホの使用時間を決める

いつまでもスマホを使っていると、あっという間に時間が過ぎてしまいますよね。

また、寝る直前までスマホを見ていると、脳が活性化して寝付きにくい状態になってしまいます。

スマホを使うのは寝る1時間前までとし、布団に入ったらスマホを触らないようにしましょう。寝るときはリビングにスマホを置いていくのもおすすめです。

晩御飯の時間を早くする

食後は体が消化活動を始めるため、すぐに寝ようとしても眠りが浅くなってしまいます。

晩ご飯は寝る3時間前までに済ませておくと、スムーズに寝付くことができますよ。

晩御飯の時間が遅い高校生は、食事の時間を早くしましょう。余裕を持って過ごせるようになります。

勉強は朝早く起きて行う

朝起きてからの3時間は、脳が効率良く働く「ゴールデンタイム」とされています。

1日の中でも特に集中して勉強に取り組めるため、効率の良い学習ができますよ。

夜は学校や部活で疲れているため、勉強も捗りにくい状態です。

面白いテレビ番組を見たり友達と連絡をとったりと、勉強を妨げる誘惑も多いですよね。

しかし、朝の早い時間なら誘惑も少なく、元気な状態で勉強することが可能です。

眠くても夕方の仮眠は避ける

夕方に学校から帰宅すると、疲れて眠くなってしまうことがあります。

それでも、夜しっかり寝たいのなら、ここで仮眠をとるのは避けましょう。

夕方の仮眠は体内時計のリズムが乱れ、夜寝付きにくくなってしまいます。

どうしても眠いときは早めに布団に入り、できなかったことは翌朝に済ませましょう。

午後3時までの間なら、20分ほどの短い昼寝をするのもおすすめです。頭がすっきりし、夜の睡眠にも影響を与えません。

ダイエットや勉強を頑張る高校生は早寝早起きを心がけよう!

アンケートの結果、0時過ぎに寝るという高校生が多いことが分かりました。

理想として、高校生には8~10時間ほどの睡眠時間が必要なので、朝起きる時間が早い場合はそれに合わせてもっと早くに寝るほうが良いですね。

やることが多くて早く寝れない場合もあるかもしれません。「なんとなくダラダラとスマホを見ちゃう」「ゲームに熱中していつのまにか0時過ぎてる」という場合は、時間で区切って終わらせるなど工夫して睡眠時間を確保しましょう。

夜更かしを続けていると、体の成長や勉強、心の健康にも影響が出てきます。高校生は早寝早起きを心がけて、心身ともに健康に過ごしましょう!