ダイエット中にマックは食べられる?低カロリーなハンバーガーと組み合わせ方を紹介
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ダイエット中とはいえ、「どうしてもマックが食べたい!」というときはありますよね。
しかし、やっぱり気になるのはカロリー。
マックはカロリーが高いイメージがありますが、低カロリーでダイエット中でも食べやすいメニューはあるのでしょうか。
この記事では、ダイエット中にマックは食べられるのか、低カロリーのハンバーガーやサイドメニューとの組み合わせ方を紹介します。
ダイエット中にマックを食べると太る?
ダイエット中にマックを食べたからといって、すぐに太るというわけではありません。
しかし、マックのハンバーガーやポテト、ナゲットなどはカロリーや糖質が高めなものが多いので、ダイエット中は避けたほうが良い食べ物の一つです。
とはいえ、どうしてもマックを食べたいのに我慢をしてしまうと、ストレスが溜まってダイエットが苦痛になります。
低カロリーのハンバーガーや太りにくい食べ方を覚えておけば、ダイエット中でもたまにはマックを食べることができますよ。
マックの低カロリーなハンバーガーはどれ?
ここからは、ダイエット中でも食べやすいマックの低カロリーのハンバーガーについて紹介します。
低カロリーのハンバーガーを覚えておくと、ダイエット中でもマックを楽しめますよ。
ハンバーガー
「ハンバーガー」は他のバーガーとは違って余分なものが入っていないので、マックのなかで最もカロリーが低いです。
脂質や糖質も少なめ、かつタンパク質も摂れるので、ダイエット中にカロリーを抑えながらハンバーガーを食べたいときにおすすめです。
【ハンバーガー1個あたりの栄養情報】
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
256kcal | 12.8g | 9.3g | 30.3g(糖質28.8g+食物繊維1.5g) | 1.4g |
チーズバーガー
「チーズバーガー」は、ハンバーガーにチーズがプラスされるので、カロリーやタンパク質、脂質も増加します。
しかし、それでもマックのハンバーガーのなかでは低カロリーです。
ダイエット中、ハンバーガーでは物足りないときは、チーズバーガーを選びましょう。
【チーズバーガー1個あたりの栄養情報】
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
307kcal | 15.7g | 13.4g | 31.0g(糖質29.5g+食物繊維1.5g) | 1.8g |
エッグチーズバーガー
マックのハンバーガーのなかでも、「エッグチーズバーガー」は比較的カロリーが低く、脂質も少なめです。
パティはもちろん、卵やチーズが入っているので、タンパク質が豊富です。
不足しがちなタンパク質をしっかり補うことができるので、ダイエット中に食べやすいハンバーガーですよ。
【エッグチーズバーガー1個あたりの栄養情報】
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
387kcal | 22.1g | 18.9g | 31.2g(糖質29.7g+食物繊維1.5g) | 2.0g |
チキンクリスプ
「チキンクリスプ」は揚げ物系のハンバーガーですが、マックのバーガー類のなかでは低カロリーなメニューです。
糖質はやや高めなので、糖質制限中の方は注意をする必要がありますが、脂質は少なめでタンパク質もそこそこ摂れるので、ダイエット中に食べやすいマックのハンバーガーですよ。
【チキンクリスプ1個あたりの栄養情報】
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
357kcal | 14.0g | 16.4g | 38.4g(糖質36.5g+食物繊維1.9g) | 2.2g |
フィレオフィッシュ
揚げ物系のハンバーガーをダイエット中に食べたいのであれば、「フィレオフィッシュ」もおすすめです。
白身魚を使っているのもあって、カロリーも低く、比較的ヘルシーなハンバーガーとなっています。
ただし、揚げ物ということもあり、やや糖質が高めなので糖質制限中の方は控えたが良いでしょう。
【フィレオフィッシュ1個あたりの栄養情報】
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
336kcal | 14.7g | 14.1g | 38.0g(糖質35.9g+食物繊維2.1g) | 1.7g |
ベーコンレタスバーガー
「ベーコンレタスバーガー」は、カロリーや脂質はもちろん、他のバーガーよりも糖質が低めなので、ダイエット中も食べやすいハンバーガーです。
パティとチーズ、ベーコンが挟まっているので、タンパク質もしっかり摂ることができます。
【ベーコンレタスバーガー1個あたりの栄養情報】
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
370kcal | 18.1g | 19.8g | 29.6g(糖質27.9g+食物繊維1.7g) | 2.1g |
ダイエット中のマックにおすすめの組み合わせ方
マックのハンバーガーには、比較的低カロリーなものもあります。
ですが、マックに行ったらハンバーガー単品ではなく、セットで頼むという方も多いのではないでしょうか。
マックのメニューは、サイドメニューやドリンクの組み合わせ方によっては高カロリーになってしまうこともあります。
ここからは、ダイエット中でも食べやすいマックのセットはどれなのか、太りにくいメニューの組み合わせ方を紹介します。
チキンナゲット+サイドサラダ+コカ・コーラ ゼロ
糖質を抑えたいけれど、ジャンクフードが食べたいし、炭酸も飲みたいという方は、こちらの組み合わせがおすすめです。
チキンナゲットはバンズがない分、糖質を抑えて食べることができるマックの定番メニューです。
そのまま食べても美味しいので、ダイエット中はソースを付けずに食べるのがおすすめ。
また、マックは野菜不足になりがちなので、低カロリー玉ねぎドレッシングでサラダを食べましょう。
そしてコカ・コーラ ゼロはカロリーも糖質もないので、ジュースを飲む罪悪感を軽減してくれますよ。
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | 食塩相当量 | |
チキンナゲット5ピース | 263kcal | 15.3g | 16.0g | 13.6g | 1.2g |
サイドサラダ | 10kcal | 0.5g | 0.1g | 1.7g | 0.0g |
コカ・コーラ ゼロ | 0kcal | 0.0g | 0.0g | 0.0g | 0.0g |
ハンバーガー+ヨーグルト+コーヒー
マックでカロリーを抑えながら、高タンパクな食事を摂りたいのであれば、こちらの組み合わせがおすすめです。
最初にヨーグルトを食べてからハンバーガーを食べることで、血糖値の上昇を抑えることができます。
また、ヨーグルトに含まれるビタミンB2が脂質の代謝を促し、コーヒーのカフェインは脂肪燃焼作用が期待できるので、ダイエット中にぴったりでしょう。
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | 食塩相当量 | |
ハンバーガー | 256kcal | 12.8g | 9.3g | 28.8g | 1.4g |
ヨーグルト | 55kcal | 3.3g | 0.6g | 8.9g | 0.1g |
プレミアムローストコーヒー | 7kcal | 0.5g | 0.0g | 1.1g | 0.0g |
また、サイドサラダをプラスして野菜を補うのもおすすめです。
フライドポテト+サントリー黒烏龍茶#濃いめ
マックの「フライドポテト」を食べたい方には、こちらの組み合わせがおすすめです。
高カロリーで太りやすいフライドポテトを食べるときは、一緒に黒烏龍茶は飲むと脂肪の吸収を抑えてくれますよ。
ただし、フライドポテトはSサイズを選びたいところ。
また、過剰な塩分はむくみにつながり、老廃物を溜め込みやすくするので、ダイエット中のポテトは塩抜きがおすすめです。
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 糖質 | 食塩相当量 | |
フライドポテトS | 225kcal | 2.9g | 11.2g | 25.4g | 0.5g |
サントリー黒烏龍茶#濃いめ | 3kcal | 0.0g | 0.0g | 0.7g | 0.1g |
マックはダイエット中も美味しく食べたい!太らない食べ方を覚えておこう
マックのハンバーガーはすべて高カロリーで、ダイエット中に食べたらすぐに太ってしまう!と思っている方は多いかもしれません。
しかし、マックのメニューには低カロリーのものもあるので、ダイエット中であっても食べられる商品は意外とあります。
ダイエットで食事制限をしているけれど、美味しくマックを食べたいという方は、ぜひ今回紹介したようなメニューや組み合わせ方を覚えておくと良いですね。