【事前・前日・当日】部活を休む理由25選!バレない対策方法も解説

【事前・前日・当日】部活を休む理由25選!バレない対策方法も解説

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どうしても部活を休みたときってありますよね。休みにくい雰囲気があって休めないと悩んでいる高校生も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、高校生におすすめの部活を休む理由を紹介します!

日程が分かっているときに事前連絡する場合や前日・当日に使える言い訳、さらに無断で休んでしまったときに使える理由も紹介するので、どうしても部活を休みたいときに参考にしてみてくださいね。

部活をどうしても休みたいときはどうする?

部活をどうしても休みたいときはどうする?

大好きで楽しい部活でも、毎日頑張っているとたまには休みたくなってしまいますよね。

学校の部活は授業と違い、休んでも問題ありません!実際に休むことを禁止している学校や部活はほぼなく、部活での評価が成績に反映されることもありません。

ただ、顧問や先輩が厳しく、休みにくい雰囲気がある部活があるのも事実。また、好き勝手に休むとチームメイトからの印象が悪くなったり、休んだ分余計に練習させられるという可能性も。

休みたいときにはしっかりと理由を連絡することが大切です。

【事前連絡】高校生におすすめの部活を休む理由

【事前連絡】高校生におすすめの部活を休む理由

事前に部活を休みたい日が決まっている場合は、早めに「この日は休みます」と伝えておきましょう

ただし、「事前に日付が決まっている予定」を言い訳に使う場合、前日や当日には使わないのがベターです。
「前から分かってたのになんでギリギリに言うの?」と不信感を持たれてしまうかもしれませんよ。

親戚の法事

法事とは、亡くなった人の命日の前後で行う冥福を祈るための儀式のことです。お坊さんを読んで独協をしてもらったり、みんなで会食をしたりします。

法事は部活を休みたいときの定番の理由ですが、サボる言い訳に使う場合は「誰の何回忌でどこで行うのか」を決めておくことが大切です。

高校生なら祖父母やおじ・おばの法事で、一周忌や三回忌、七回忌などが自然でツッコまれにくいでしょう。あまり近い場所だとバレやすいので、少し遠めの場所を伝えるのが無難です。

わざわざ休む理由を説明するときに細かく説明する必要はありません。聞かれたら答えるようにしましょう。

親戚の結婚式

親戚の結婚式も休む理由の定番です。

親戚の結婚式を理由にする場合でも「誰の結婚式でどこで行うのか」を設定しておきましょう

ただし、兄や姉など近すぎる関係性の人だと、後から嘘だとバレてしまうこともあります。

また「どんな結婚式だった?結婚式の写真見せて!」と言われる可能性も。「撮ってない」と言い張るのも良いですが、以前行った結婚式の写真などを用意しておくと安心です。

病院の検査・診察予約

病院で検査を受けたい場合は、事前の予約が必要になる場合が多いです。CTやMRI、心電図などはあらかじめ予約しておく必要があるため、部活を休む理由に使えるでしょう。

また歯医者などの診察を受ける場合は、予約を取っておくことがほとんどですよね。パッと見具合が悪そうに見えなくても歯医者なら疑われにくいでしょう

予防接種

予防接種を打つにも予約が必要なので、事前に伝える理由としてはピッタリです。

また、注射をした後激しい運動はできないため、終わってから部活に来るよう言われることもありません

さらに接種後2日くらいまでなら「副反応がある」という理由で休むこともできるかもしれません。

しかし、予防接種は接種時期が決まっているものもあるため「何の予防接種なのか」もしっかり考えておく必要があります。

親の実家に帰省

親の帰省に一緒についていくというパターンも部活を休む理由に使えます。

遠方の場合は2~3日から1週間ほど休んでも怪しまれないため、夏休みやゴールデンウィーク、冬休みにも使えますよ

高校生になると親の帰省に付き合わずに1人で留守番するという人も増えてくるため、「留守番はダメだと言われた。ついて行かなきゃいけない」ということも伝えておきましょう。

ただし、帰省していると嘘をついた期間に家から出たら、部活の仲間と鉢合わせしてバレる可能性もあるので注意が必要です。

習い事の振り替え

塾や習い事をしている人は、「振り替えで曜日が変更になった」という理由で部活を休む言い訳にするのも良いでしょう。

ただし、同じ習い事をしている人がいると確認されてしまうので要注意です。

資格試験を受ける

検定や資格試験は、土日や祝日に行われることがほとんどです。指定の日付・試験会場で行うため、ちょうどその日に休みたいのであれば部活を休む理由として使えます

部員の中で同じ日に試験を受ける人がいるとバレる可能性もあるので要注意です。

家族旅行に行く

友達同士の旅行では休みにくいですが、家族旅行なら親や兄弟の予定もあるため、部活を休む理由にしても文句を言われることは少ないでしょう

ただし旅行日程として伝えた期間は外に出ると誰かに会ってしまう可能性があるので、外出は最低限にしましょう。

また、「旅行に行く」と宣言したらお土産を買って持って行くことも多いですよね。もしお土産を要求された場合は、「買う時間がなかった」などと言ってごまかしましょう。

【前日連絡】高校生におすすめの部活を休む理由

【前日連絡】高校生におすすめの部活を休む理由

部活の前日に「明日休みたい!」と思ったときに使える休む理由を紹介します。

当日ではなく前日にきちんと休むことを伝えることで、当日気兼ねなく休めますよ。

病院の受診

前日に使える部活を休む理由としてメジャーなのが、病院の受診です。

実際に調子が悪いから明日病院に行くという人も多いですよね。歯が痛い、膝が痛い、耳に違和感があるなどの理由で「明日病院に行ってきます」と伝えましょう。

病院の休診日や診察時間を確認するのを忘れずに

弟や妹の世話

弟や妹など兄弟がいる人なら「兄弟のお世話をしないといけなくなった」と言って部活を休むことができます。

「親の急な都合で」など、なぜお世話をする必要があるのかも考えておきましょう。

この理由は前日だけでなく事前連絡でも使えますが、「じゃあどこかに預けたら?」「誰かに来てもらって調整したら?」など、対策できるのではと思われる可能性もあります。

なるべく「親の急な都合で」「弟の体調が悪くて」など前日急に世話することが決まってどうしようもないことを伝えるのがおすすめです。

塾の補習

塾によっては、テストや模試の結果が悪いと補習を受けなければならないことがあります。塾に通っている人は補習を理由にして部活を休むこともできますね。

成績に関係するため、顧問の先生も納得してくれるはずですよ。

ただし、同じ塾に通っている人がいると嘘がバレてしまうので要注意です!

祖父母が家に来る

遠方に住む祖父母が遊びに来るというのも、部活を休む理由になります。

「たまにしか会えない」「短期滞在だから少しでも長く過ごしたい」「せっかく来るのに誰もいないとかわいそう」という点をアピールしておくとより休みやすいでしょう。

塾の体験授業

塾の体験授業に行くという理由は、部活を休むときに1回だけ使えます

「成績が下がってしまって…」など、体験授業に行くことになった理由も添えて話すとより信憑性が増しますよ。

お見舞いに行く

祖父母や親戚、友達のお見舞いに行くというのも部活を休む理由になります。

あまり関係が近すぎる相手のお見舞いだとバレやすいので、親や兄弟のお見舞いと言うのは避けたほうが良いですね。

【当日連絡】高校生におすすめの部活を休む理由

【当日連絡】高校生におすすめの部活を休む理由

当日急に部活を休みたくなったときにおすすめの休む理由を紹介します。

「前から分かってたよね?なんで当日に言うの?」と言われないような理由にするのがポイントです。

体調不良

王道の休む理由といえば、体調不良ですよね。

当日に体調不良で休む場合は、「朝から」や「昼過ぎから」など「我慢してたけどやっぱり無理」ということを伝えましょう

部活の直前に体調が悪くなるのは不自然ですからね。

生理痛

女子高校生なら生理痛も部活を休む理由として使えます。

顧問の先生が男性だと恥ずかしい場合は「体調不良で」と伝えましょう。

ただし、本当に生理のときに「生理痛で休みたい」と伝えると、「あれ、先週も言ってなかった?」と疑われて休めなくなる可能性もあるので注意しましょう。

家族の具合が悪い

家族の具合が悪いのなら、自分は元気でも問題ありませんよね。

看病や家事・兄弟の世話など、自分がやらなければならないことがあると言って部活を休ませてもらいましょう。

ただし、家族が元気で外に出ていたら嘘がバレる可能性も。家族にも口裏を合わせてもらうと良いですね。

親の急な残業

共働き家庭の多い現代では、親の残業で帰りが遅くなることも多いですよね。

妹や弟のお迎え、買い出しや夕飯作りを任されたというのも、部活を休む理由になりますよ。

祖父母の病院の付き添い

祖父母と同居している・近くに住んでいるという人は、病院に付き添うのを理由にすることができます。

「高齢のため1人で行くのが困難なので…」と伝えると疑われにくいですよ。

ただし、祖父母をダシに使って嘘をつくのは気が引けるので、実際に遊びに行くのもありですね

部活のことで悩んでいると伝える

部活内で人間関係のトラブルがあったり、部活自体を続けるか悩んでいる場合、1日休んでじっくり考えるのもアリです。

顧問の先生や部長に相談するという形で伝えれば、きっと配慮してくれることでしょう。

ただし、この理由で嘘をつくと「誰々と喧嘩してるらしい」など噂が広がる可能性もあります。本当にそういった理由で部活を休みたいときに使うのが良いですね。

正直に疲れたと言う!

普段から真面目に部活に取り組んでいる人ほど、たまには休みたいと思うものです。

正直に疲れてしまったため1日お休みさせてください」と伝えることで、「そこまで言うなら」と休ませてもらえることでしょう。

嘘をつくとバレてしまう可能性も高いです。正直に理由を伝えることも大切ですよ。

【サボり】部活を無断で休んだときの言い訳

【サボり】部活を無断で休んだときの言い訳

事前に連絡せずサボってしまった、寝坊して気付いたら部活が始まっていた…。つい部活をサボってしまうことも、たまにはありますよね。

次の日まで連絡がとれないと顧問の先生も部活仲間も心配してしまうので、できるだけ早めに連絡するのが良いですよ。

自分自身の体調不良

朝から体調が悪く寝込んでいた、お腹が痛くてトイレにこもっていたなど、体調が悪いために連絡ができなかったということをアピールしましょう。

頭痛や腹痛・吐き気などは見た目で分からず体温も関係ないので、親に確認されてもバレにくいですよ。

家の用事・急用

親の都合で兄弟の面倒を見ることになった、家族が体調不良で看病していたなど家や家族に関する用事なら、突然休んでも仕方ないと思われるかもしれません。

ただし、「連絡できないほど大変だったの?」と心配されたり、疑われる可能性もあります。また、親に確認されるとバレてしまうため注意が必要です。

トラブルに巻き込まれた

電車やバスが止まった、お年寄りが困っていて助けてあげた、怪我人を介抱していたといった、トラブルに巻き込まれたという伝える手もあります。

しかし、そのトラブルについて誰も知らなかったり、ネットで調べても出てこなかったりしたら不自然に思われてしまいます。

また「終わったあと来れたよね?」と言われてしまう可能性もあるので注意しましょう。

素直に謝る

結局は素直に謝るのが一番。事前に連絡も入れられないような出来事はなかなか起きないものなので、バレない理由を考えるのは結構大変です。

また、理由について詳しく聞かれると、そのうちボロが出て嘘だと気づかれてしまうでしょう。

誰にでもミスや失敗はあるものです。正直に謝っておけば、顧問の先生や部長・部活の仲間もきっと許してくれますよ。

部活を休むときの連絡方法

部活を休むときの連絡方法

部活を休みたいときは、休む理由だけでなく伝え方も大切です。

休む日が事前に分かっている場合

休む日が事前に分かっているのなら、学校にいる間に顧問の先生や部長に直接会って伝えましょう

そのときは「〇月〇日の部活は、△△(理由)のためお休みさせていただきます」と、はっきり日にちと理由を伝えてください。

当日急に休む場合

当日急に休む場合も、できるだけ直接伝えるのがいいでしょう。

土日など学校にいないときには電話やSNSで、「今日の部活ですが、△△(理由)のためお休みさせていただきます。急で申し訳ありません」と、休む理由とともに謝罪の言葉も伝えておきます。

当日無断でサボった場合

当日無断でサボった場合は、できるだけ早めに連絡するのが大事です!

「△△(理由)のため、部活に行くことができませんでした。連絡を入れずすみませんでした」と、理由と謝罪の言葉を伝えましょう。

部活をサボったのがバレないための対策方法

部活をサボったのがバレないための対策方法

せっかく部活を休むための理由を思いついても、そのあとの行動で嘘だとバレてしまっては台無しです。

どのようにすれば部活をサボったのがバレずにすむのでしょうか。

  • 伏線を張っておく
  • SNSを触らない
  • ゲームはしない
  • 外出は控える
  • 親に伝えるのも忘れずに

サボったのがバレないようにするためには、事前に伏線を貼っておくのが大事
「病院に行く」なら少し具合が悪そうにしたり、どこかが痛いということをアピールしておきましょう。家族について話したり、習い事や成績について悩んでいるフリをしたりするのもアリです。

また、サボった当日は極力外出せず、家にいるようにしましょう。SNSに触ったり、ゲームをしたりするのも控えるのが吉。ログイン履歴からサボりがバレてしまうかもしれませんよ。

あとは親が先生や友達と話した時にバレてしまうという可能性もあります。ある程度話を合わせてもらえるうよう頼んでおきましょう

嘘をついて部活を休むリスク

嘘をついて部活を休むリスク

嘘をついて部活を休むと、バレたときにさまざまなリスクがあります

思わぬ結果にならないよう、どんなリスクがあるか事前に把握しておきましょう。

  • 仲間や信頼を失う
  • 罪悪感でいっぱいになる
  • 本当に休みたいときに休めなくなる
  • 罰がある場合も

嘘をついて部活を休んだのがバレると、部活仲間や顧問の先生からの信頼を失ってしまいます。これまで一緒に頑張ってきた仲間も、嘘をつかれていたと知れば信用できませんよね。

また、自分自身も罪悪感でいっぱいになり、部活に行きづらくなってしまいます。部活によっては掃除や筋トレ、みんなの前で謝るなど罰がある場合も。

さらに本当に休みたいときにも「またサボろうとしてる」と思われてしまうため、簡単には休めなくなってしまうでしょう

嘘の理由で部活を休むとバレたときのリスクが高いので注意しよう

部活を休むときに、嘘の理由を伝えるとバレたときにさまざまなリスクがあります。

また、その嘘がバレないように行動しなくてはいけないほか、嘘に嘘を重ねてがんじがらめになってしまうことも。部活のみんなからの信頼を失うだけでなく、自分自身も罪悪感を抱いてつらくなる可能性もあります。

今回紹介した部活を休む理由はどうしても休みたいときに使うようにして、なるべく嘘をつかずに本当の理由を伝えて休むのが良いでしょう!

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