高校生はジムを使える?学生におすすめのジム6選
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体を鍛えたい高校生のなかには、ジムに通いたい人もいますよね。
ですが「高校生でもジムに通えるのか?」と疑問に思って、なかなか一歩踏み出せないこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、高校生でも通えるジムの紹介をします。ジムの選び方やダイエット目的のトレーニングのポイントも解説しているので、体を鍛えたい高校生はぜひ参考にしてみてください。
高校生でもジムに通える?
部活などでスポーツをしている高校生や、ダイエットしたい高校生のなかには、「ジムに通って体を鍛えたい」「ジムで運動して痩せたい」と考える人も少なくありません。
ですが、ジムというと大人が通うイメージが強く、高校生でも通えるのか疑問に思いますよね。
実は、高校生でも通えるジムはたくさんあります。
一般的には、ジムの利用可能年齢は16歳以上となっているところが多く、高校生も利用できます。
ただし、高校生の場合、保護者の同意が必要であるケースがほとんどなので、ジムに通いたいときは事前に相談しておきましょう。
高校生におすすめのジム6選
ここからは、高校生におすすめのジムを紹介します。
ジムで体を鍛えたい高校生は、以下のジムをチェックしてみてくださいね。
エニタイムフィットネス
「エニタイムフィットネス」は24時間営業のフィットネスジムで、東京や大阪などの都心はもちろん、北は北海道、南は沖縄まで全国に店舗を持っています。
高校生無料利用の登録も受け付けており、保護者がエニタイムメンバーであること、登録者が15歳以上18歳以上で高校在学期間中であることが条件となっています。
早朝深夜は不可、保護者が登録している店舗のみ利用可能など、制限はありますが、無料でジムに通えるのは嬉しいですよね。
ジムに通いたいけどお金の心配がある高校生は、保護者と一緒にエニタイムフィットネスで体づくりを始めてみてはいかがでしょうか。
ANYTIME FITNESS
THE24GYM
「THE24GYM」も24時間営業のトレーニングジムです。
多摩地区最大級のスポーツクラブであるロンド・スポーツが運営しており、高校生会員用のプランが用意されているのがポイント!
6〜22時の間にはスタッフによるトレーニング方法のアドバイスを行っているので、ジムの利用が初めてで何をすればいいかわからない高校生でも安心です。
THE24GYMは運動に適した服装であれば、トレーニングウェアに着替えず着てきた服や靴のままでトレーニングができます。
ジムに行くときの荷物を減らしたい高校生におすすめです。
THE24GYM
ゴールドジム
「ゴールドジム」は50年以上の歴史をもつフィットネスクラブで、初心者からアスリートまで幅広いタイプの人が利用しています。
世界レベルのトレーニング環境を整えているので、本格的に鍛えたい高校生にはおすすめです。
ゴールドジムは中学卒業した16歳以上の人は会員登録できるので、高校生でも利用可能です。
ただし、親権者の同意が必要になるため、事前にジムに通いたいことを伝えておくとスムーズですよ。
GOLD’S GYM
Fit365
「Fit365」は基本月額料金で家族4人まで通えるフィットネスジムなので、親や兄弟姉妹と一緒に利用するととてもお得です。
ただし、同時に利用はできないなどの条件があるので、入会前に利用条件を確認しておきましょう。
Fit365には女性専用エリアを確保している店舗もあり、ジムで体を動かしたい女子高校生にもおすすめです。
さまざまなマシンを取り揃えているので、筋肉を鍛えることも、ダイエット目的で通うこともできますよ。
FIT365フィットネスジム
FIT-EASY
「FIT-EASY」は24時間営業のアミューズメント型フィットネスクラブです。
ジムとして体を鍛えるのはもちろん、施設内にはゴルフシミュレーターやボルダリングウォール、暗闇のなかで走るバーチャルバイクなどがあり、楽しみながら運動もできるのが魅力の一つ。
2022年1月11日から高校生会員の受付を開始しており、高校に在学している学生を対象にしたプランを用意しています。
利用可能時間が決められていますが、少しでも安くジムに通いたい高校生は、FIT-EASYをチェックしてみましょう。
FIT―EASY
FASTGYM24
「FASTGYM24」は24時間営業のトレーニングジムで、一人ひとりのライフスタイルやフィットネスニーズに応えます。
16〜18歳の高校生向けティーン会員の受付をスタートしており、月会費を抑えての利用が可能です。
愛知県では6時から、その他の地域では5時から利用できるので、朝活したい高校生におすすめです。
※ただし、店舗によって受付対応時間が異なる。
FASTGYM24
高校生がジムを選ぶときのポイント
高校生が通えるジムはいろいろありますが、どこでもOKというわけではありません。
ジムに通い続けるために、入会前に以下のポイントを押さえて選ぶようにしましょう。
- 高校生は通えるか
- 距離
- 料金
- 女性専用エリアの確認
高校生は通えるか
まず、高校生がジムに通うにあたって1番にチェックしておきたいのが、高校生の利用は可能かどうかです。
ジムによっては高校生を除く18歳以上を対象にしているところもあります。
なので、通いたいジムが見つかったときは高校生も会員になれるかを調べておきましょう。
高校生可の場合でも、保護者の同意が必要なところが多いです。
ジムに入会する前に通っても良いか相談するようにしましょう。
通える距離か
せっかくジムに入会しても、続かなかったらお金も時間ももったいないですよね。
ジムに通わなくなる原因の1つに「家から遠い」「駅から遠い」「最寄り駅から近いけど、帰り道とは正反対にある」といったものが挙げられます。
高校生がジムを探すときは、通える距離かをチェックしましょう。
料金は安いか
高校生がジムに通う場合、料金も必ずチェックしてください。
月会費は毎月発生するものなので、高すぎると通い続けるのが難しくなります。
保護者に支払ってもらう場合でも、無理のない金額かを確認しておきましょう。
定期的に割引キャンペーンを開催しているジムもあるので、初月会費0円や入会金0円の時期に入るのもおすすめです。
また、高校生会員を受け付けているジムでは、通常会員よりも料金を安く抑えていることが多いので、そちらもチェックしてみてくださいね。
女性専用か
ジムは男性の利用率が高いので、女子高校生は特にハードルが高く感じるかもしれません。
防犯のためにも、なるべくなら女性が多いジムに通いたいという女子高校生も少なくないでしょう。
女性専用ジムや女性専用エリアを設けているジムもあるので、女子高校生はそちらの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
高校生がジムでダイエットするときの注意点
ジムで運動することでダイエットもできます。
ここからは、高校生がダイエット目的でジムに通う場合の注意点を紹介するので、参考にしてみてくださいね。
痩せるなら有酸素運動をする
ダイエット目的でジムに通うなら、マシンで筋肉を鍛えるだけでなく、有酸素運動もしましょう。
有酸素運動とは、脂肪や糖をエネルギーとして消費する運動のことで脂肪燃焼効果が高いです。
ジョギングやウォーキング、水泳、サイクリングが有酸素運動に該当します。
筋トレすると成長ホルモンが分泌されるのですが、そのホルモンは脂肪燃焼を促す働きがあります。
なので、筋トレ→有酸素運動の順番で運動すると高いダイエット効果が期待できますよ。
無理なトレーニングメニューを組まない
高校生は成長途中の体なので、無理なトレーニングはしないようにしましょう。
たとえば、毎日筋トレすれば必ず痩せるというわけでもありません。
筋肉は筋トレをすると傷つき、48〜72時間ほどで回復します。この回復するときに筋肉量が増えて、体が引き締まっていくのです。
もし休まずに筋トレを続けたら回復する時間がとれず、体はオーバーワークに根を上げることも。
また、無理なトレーニングはフォームが崩れる原因にもなります。
筋トレは正しいフォームで行ってこそ狙った筋肉に刺激を与えられ、効果を実感できるものです。
高校生がダイエット目的でジムを利用する場合は、1〜2日程度空けて週2〜3日を目安に通いましょう。
ただし、ジムで有酸素運動のみ行う場合は、毎日でも大丈夫です!
そのときは、1日の運動時間が1時間を超えないようにしてくださいね。
食事内容に注意する
ダイエットをするときは、運動だけでなく食事内容にも注意する必要があります。
ジムで運動することで、食事で摂取したカロリーは消費できますが、食べすぎた場合は消費しきれません。
余った分は脂肪として体に蓄積されてしまうので、ジムで運動しているのに痩せないなんてこともあります。
痩せたいときは「摂取カロリー<消費カロリー」を意識し、カロリーの高すぎる食べ物は避けるようにしましょう。
同時に、運動のエネルギーとなる炭水化物、腸内環境を整えてくれる食物繊維、筋肉を作る材料となるタンパク質、代謝をサポートするビタミン群などをバランス良くとるようにしてくださいね。
長期計画で続ける
ジムに通い始めたとしても、すぐに痩せるわけではないのでダイエットの即効性を求めないように注意しましょう。
体重は一気に落とすより、徐々に落としていくほうが健康的に痩せられます。
特に高校生で急激に体重を落としてしまうと、体に害が出る可能性もあるのです。
ダイエット計画は長期的に立てて、1ヶ月で減らす体重は全体重の5%以内を目安としましょう。
50kgであれば2.5kg、60kgであれば3kgが1ヶ月5%以内の数値です。
パーソナルジムを検討する
自分ではうまくダイエットできない高校生は、パーソナルジムの利用を検討してみてください。
パーソナルジムとはマンツーマンでトレーナーがトレーニングを見てくれるジムで、1人1人に合ったメニューを組んでくれます。
トレーニングだけでなく、食事についても相談できるので、自分だけで行うとどうしても怠けてしまうという高校生におすすめです。
ただし、パーソナルジムはフィットネスジムやスポーツジムと比べると料金が高くなるため、できるだけ安い予算に抑えたいときは割引がないかをチェックしてみてくださいね。
高校生もジムに通える!料金や場所をチェックして通いやすいジムを選ぼう
高校生でジムというとハードルが高く感じる人も多いかもしれませんが、実は高校生向けの会員プランが用意されていたり、家族で利用できたりと通いやすくなっています。
学生のうちは通常よりも料金プランが安く設定されているので、高校生でもジムに通いやすくなっています。
ジムの場所や料金、利用可能時間など条件を見て、良さそうなところを見つけたら、まずは体験や見学に行ってみてくださいね。
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