制服の透け対策方法!白シャツに透けないブラの色&おすすめアイテム紹介
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暑い季節になると、制服の白シャツからブラやインナーが透けるのが気になるという高校生も多いのではないでしょうか。
透けるのを防ぐためには、白シャツに透けにくい色を選ぶ必要があります。
この記事では、制服の白シャツに透けにくい・透けやすい色をそれぞれ紹介します。夏の下着選びの参考にしてみてくださいね。
制服の白シャツに透けにくいブラの色とは?
制服の透け対策として特に重要なのがブラやインナーの色です。
制服の白シャツに透けにくい色と透けやすい色があるため、なるべく透けにくい色を選びましょう!
透けにくい色は「くすみカラー」
制服の白シャツに透けにくいおすすめの色は「くすみカラー」です。
ブラやインナーを選ぶ際にはビビットな原色ではなく、少しくすんだ色を選ぶようにしましょう。透けやすいと言われる色でも、くすみカラーを選べば透けにくくなりますよ。
ここでは、制服の下に着ても透けにくい定番色をいくつか紹介します。
ベージュ
制服の下に着ても透けにくい代表的な色といえば、肌に近いカラーのベージュです。
ただし、ベージュでも白に近いものは、実際の肌色とコントラストが生じて透けやすくなるので気をつけましょう。
透けにくさを重視するなら、自分の肌よりちょっと明るいぐらいのベージュを選ぶのがポイントです。
モカ
「ベージュが透けにくいのは分かっているけど、もう少しかわいい色が良い」という高校生におすすめなのがモカです。
モカはベージュとブラウンの中間色で、制服にも透けにくいです。
ココアを連想させるようなかわいらしさがあります。トレンド感のあるカラーなので、おしゃれを楽しみたい高校生にぴったり。
ブラウン
ベージュやモカに近いブラウンも、制服に透けにくいのでおすすめです。
特に小麦肌の人は肌とのコントラスト差が少ないため、制服の下に着ても目立ちにくいでしょう。
反対に、色白の人はブラウンだと浮いて見えてしまうこともあるので、そういう場合はモカやベージュがおすすめです。
グレー
くすみカラーの定番、グレーも制服に透けにくいです。
グレーのなかでも特におすすめなのがグレージュやスモーキーグレーいったくすみがかった色。
反対に、明るすぎるライトグレーを選ぶと、肌とのトーンの差で透けてしまうことがあるので気をつけて。
くすんだレッド
派手な印象がある赤も、意外と制服の白シャツには透けにくいです。
赤は血液と同じ色なので、肌なじみが良いのです。ただし、ボルドーやバーガンディなど、少し暗めの赤を選ぶのがポイント。
ビビッドすぎる赤は制服に透けてしまうことがあります。
透けやすい色は「明るい色」
制服で白シャツを着用したときに、透けやすいのはズバリ明るい色です。明度の高い色の下着は、できるだけ選ばないようにしましょう。
明度が高く制服の白シャツに透けやすい代表的な色を4つ紹介します。ただし、どの色も少しくすんだ色を選べば透けにくくなるので、そのカラーの下着を身につけたいときは参考にしてくださいね。
白
「制服は白だから、白の下着なら透けないんじゃない?」と考える人もいるかもしれませんが、実は白はとても透けやすいです。
上記の画像でも白は透けていないように見えますが、肌色と制服のシャツの間に着てみると意外と透けて見えます。
白は肌とのトーン差が激しいため、下着だけが浮いているような印象になってしまいます。
どうしても白のブラを着用したい・しなくてはいけないなら、ブラの上にインナーを着用するのがおすすめ。ベージュやグレーなど、透けにくい色のインナーを重ね着すれば、ブラが透けにくくなります。
また、白に近いアイボリー(黄色がかった薄いグレー)なら、制服にも透けにくくおすすめです。
黄色
明るくて元気な印象の黄色も、制服の白シャツに透けやすいので注意しましょう。
特にビビットな黄色だと、白シャツの上からでもはっきり見えてしまいます。
制服に透けないように、黄色っぽいベージュなどくすみカラーを選ぶのがおすすめです。
ピンク
可愛らしい印象で女子高生に人気のピンクも、制服の白シャツに透けやすい色です。
パステルピンクなどの明るい色など、白に近い薄い色ほど透けやすいので注意しましょう。また、オレンジに近い明るいピンクも、制服の下に着ると透けて見えやすいです。
ピンク系でおすすめなのは、肌なじみの良いくすみピンクやベージュピンク。肌とのトーン差が少ないので、制服の下に着てもそこまで透けませんよ。
黒
黒は明度が最も低い色なのですが、肌とのトーン差が激しいため制服の白シャツに透けやすいです。セクシーな印象になる人気色ですが、制服のときは避けたほうが良いでしょう。
また、黒に近いダークグレーや紺色なども、避けたほうが無難です。
あえて透けさせるというおしゃれもありますが、ブラが透けるのが恥ずかしい場合は上からキャミを着るのがおすすめです。
制服に透けにくい下着の形・デザインとは?
制服への透けにくさを重視したいなら、カラー選びだけでなく下着の形・デザインにも着目しましょう。
凹凸のあるデザインだと、段差が生まれて下着の形が分かりやすくなって透けてしまいます。
例えば、以下のような凹凸があるデザインや形のブラ・インナーは透けやすいので注意しましょう。
- レースや装飾のあるデザイン
- 背中のホック
- キャミソールのフチ
制服を着たときに目立たせたくないなら、切りっぱなしのデザインやシームレス、ホックのないかぶるタイプやフロントホックタイプのブラなどを選ぶのが良いでしょう。
制服が透けるのを防ぐ対策方法
色や形に気をつけて選んでも、制服から下着が透けてしまうこともあります。
そこで続いては、制服が透けるのを防ぐ対策方法について紹介します!下着選びと合わせて、ぜひ参考にしてみてください。
インナーを着る
ブラの上に直接制服のシャツを着用すると、どうしてもブラが透けてしまいます。そこでおすすめしたいのが、インナーの重ね着です。
とはいえ「制服とインナー、ブラを重ね着したら暑い!」という人もいるでしょう。そんな人におすすめなのは、透けにくい色のブラトップのキャミソール・タンクトップです。
ブラトップなら、インナーとブラが1枚になっているため楽に着替えられて、何枚も重ね着する必要はありません。持ち運びも楽なので、部活用に着替えを持っていくのも良いですね。
また、汗を吸収して乾かしてくれる速乾タイプを選べば、暑い夏も快適に過ごせるでしょう。
背中にホックがないので、凹凸がなく、制服に透けにくいのもポイントです。
ベストやカーディガンを着る
下着が透けるのを防ぐために、制服にベストやカーディガンを着るという方法もあります。
ベストやカーディガンを着ていれば、どんな色のブラを着用しても制服から透けることはありません。透けやすい色のブラも気にせず着用できます。
ただし、夏に制服の上にベストやカーディガンを着るのは暑いですよね。
着用するなら、UVケアカーディガンや薄手のサマーベストを選びましょう。
透けにくいシャツを選ぶ
制服が学校指定の場合は難しいかもしれませんが、透けにくい市販のシャツを選ぶという方法もあります。制服メーカーでは、防透け性能に優れた素材を採用したシャツを販売しており、高校生に人気です。
アイロン不要の形状安定タイプや、UVカットに優れた素材が採用されているものなど、防透け性能以外の機能を備えたものもあるので、ぜひチェックしてみてください。
また、指定の制服がある高校でも、「白なら可能」と色だけ決められている場合もあります。
もしかしたら市販の透けにくいシャツを学校で着用できるかもしれないので、校則を確認してみましょう!
カラーシャツを選ぶ
校則で制服の指定がなければ、透けにくいカラーシャツを選ぶのもありです。
ピンクやブルー、グリーンなどが定番色で、白よりも下着が透けにくいというメリットがあります。
ただし、濃いめのカラーだと汗が目立ちやすいので注意しましょう。
校則で下着の色が指定されているときの対策は?
学校によっては、校則で制服だけでなく下着の色も「白のみ」や「白かベージュのみ」と指定されている場合もあります。ベージュも可能なら良いですが、「白のみ」の指定の場合はどうしても透けやすくなってしまいますよね。
そんなときは、ブラの上にインナーを着るという方法で透け対策をしましょう。
インナーも白指定かもしれませんが、ブラが透けるよりはキャミソールやタンクトップアンドのインナーが透けるほうが恥ずかしくないでしょう。
また、透けにくくするためには、できるだけ凹凸を少なくすることをおすすめします。柄やレースなどの装飾もないほうが良いでしょう。
デザイン重視で下着を選んでいる高校生にとっては物足りないかもしれませんが、透けにくさで選ぶなら、シームレスの無地で飾りのないブラを選ぶのがおすすめです。
制服の透け対策に目立ちにくい色や形の下着を選ぼう!
制服の下着透け対策は、高校生の身だしなみのひとつです。
せっかくの制服おしゃれも、下着が透けていると台無しになってしまうかも。
透けにくいカラーやデザインを選ぶのはもちろん、ベストやカーディガンで物理的に隠してしまうという方法もあります。
下着の選び方を工夫して、制服の透け対策に役立ててみてくださいね。