健康運を風水で上げる方法!部屋のなかでできる開運術
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「最近体の調子が悪い」「なんとなく疲れやすい」というときは、健康運を上げて元気になりたいと考える人も少なくありません。
そこで今回は、風水で健康運をアップさせる方法を紹介します。
家のなかでできる簡単なことばかりなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
風水で健康運をアップさせるポイント
まずは、健康運をアップさせる風水のポイントを紹介します。
健康運が上がる色
風水では、色にさまざまな意味があります。
健康運に関係があるとされている色は、緑色です。風水では、緑色は成長や調和、健康を表す色といわれていて、インテリアに緑を取り入れることでリラックスできる空間が作れます。
緑色のほかにも、生命力を強めるオレンジ色、女性であれば癒しを意味するピンク色なども健康運アップにおすすめです。
緑色と組み合わせてうまくインテリアに取り入れていきましょう。
気をチェックする
風水には「木」「火」「水」「土」「金」といった気があり、健康運をアップさせたいときはこの気についてもチェックしていきましょう。
風水で健康運をアップさせるには、成長や健康を意味する「木」だけでなく、生命力を意味する「火」も必要です。
「木」は言葉通り、木製のもの、「火」は明るい場所のガラスやプラスチックなどが分類されます。
インテリアに木製のものを取り入れたり、日差しが入り込む窓ガラスを綺麗にしたり、照明を明るい色に変えたりすると良いですよ。
方角に注意
風水では方角ごとに体の部位が分類されています。
体の各部位の方角は次のとおりです。
- 北…腎臓、生殖器
- 北東…左足、耳、鼻、背中、腰
- 東…手、肝臓、神経系
- 南東…左手、髪、食道、呼吸器
- 南…目、心臓、顔、頭
- 南西…右手、胃腸、脾臓、腹膜
- 西…歯、口、肺
- 北西…右足、心臓、肺、循環器
たとえば、頭が痛いときは南を風水で整えると良いとされています。
また、北東は体の変調が訪れる方角ともいわれており、北東側を綺麗に保っておくのが健康運アップのポイントになるのだとか。
日頃から意識して掃除をしておくと良いでしょう。
寝室・トイレやお風呂などの水回りを整える
風水で健康運をアップさせたい場合、寝室や、トイレ・お風呂などの水回りを整えるのが大切です。
寝室は体を休める場所、トイレやお風呂は体についた悪い気を落とす場所になるので、そこが汚れていると良い気を取り込むことができません。
定期的に掃除して、綺麗を保ちましょう。
また、トイレの蓋は必ず閉めるのが開運のポイントです。
蓋を開けたままにしておくと、悪い気が外に出てしまい、健康運が下がることも。
使用後は必ずしめておきましょう。
湯船に浸かる
健康運をアップさせるには、体についた悪い気を洗い流すのも重要です。
お風呂に入ることで、体の汚れだけでなく悪い気も一緒に洗い流すことができます。そのため、健康運を上げるにはバスタイムをきちんととるのも大切なのです。
お風呂はパパッと入るのではなく、湯船にたっぷりお湯を張ってしっかり浸かるようにしましょう。
朝日を浴びる
朝起きたとき、太陽の光を浴びると良い気を取り込むことができます。
健康運を上げるには、朝だらだらと過ごすのではなく、起きたらカーテンを開けて朝日を浴びるようにしましょう。
カーテンを開けっぱなしにして寝るのはNGです。
防犯面でも良くありませんが、風水では暗くなったらカーテンを閉めて良い気を部屋のなかに保つという考えがあります。
そのため、夜になったらカーテンを閉め、朝になったら開けて朝日を取り込むのをルーティンとすると良いですよ。
健康運をアップさせる風水でおすすめのアイテム
ここからは、健康運をアップさせるのにおすすめの風水アイテムを紹介します。
観葉植物
風水では、観葉植物は悪い気を吸い込んで、良い気を吐き出すアイテムとして知られています。
健康運に限らず、運気アップを狙うならインテリアに観葉植物を取り入れましょう。
健康運をアップさせたいときは、観葉植物を気がたまりやすいい場所に置きましょう。
湿気がこもりやすい洗面所やトイレは、気が巡りにくい場所といわれています。そこに観葉植物を置くことで、気を巡りやすくし、良い気も取り入れられるでしょう。
また、良い気も悪い気も巡りやすいリビングに1つ置いておくのも、おすすめです。
木製のくし
女性の髪は悪い気がたまりやすいと風水ではいわれています。
悪い気を体にためこむのは良くありません。髪にたまった悪い気は、木製のくしを使うことで浄化できるとされています。
昔からくしは魔除けのアイテムとして知られており、神社などで魔除けのくしが売られているほどです。
毎日のブラッシングに使うくしを木製のくしに変えるだけでできる、開運方法です。
緑色のカーテン
前述のとおり、カーテンは良い気を部屋のなかに保つ役割があるといわれています。
窓には必ずカーテンをかけますが、その色は健康運がアップするとされる緑色がおすすめです。
緑は深い色でも淡い色でも構いません。
緑には、青や白を組み合わせましょう。青は「水」の気を持つ色で、「木」の気を持つ緑との相性は良いです。
白はどんな色とも合いやすい色で、緑のパワーを引き出してくれますよ。
サンキャッチャー
サンキャッチャーは、太陽の光が持つ良い気を部屋のなかに取り込むのにおすすめのアイテムです。
光が入り込む場所に飾ると、ガラスに反射してキラキラと光ります。
風水では開運アイテムとして知られるサンキャッチャーで太陽の光を取り込んでいきましょう。
健康運を下げるNG行動は?
最後に、健康運を下げるといわれる風水でのNG行動を紹介します。
部屋が汚れている
部屋の掃除をせず、埃がたまっていたり、水回りに汚れがついていたりすると、悪い気が留まってしまうといわれています。
悪い気が残るのは健康運が下がる原因となることも。
風水で健康運をアップさせるときはまず、定期的に部屋を掃除して綺麗に保つようにしましょう。
部屋が汚れているときに体調不良になりやすかったら、できるところから掃除していくと良いですよ。
ベッドの下に物を置いている
ベッドは、体を休ませる場所です。寝ている間に悪い気が排出され、下に向かいます。
そのため、ベッドの下には悪い気がたまりやすいのです。
前述したとおり、悪い気は掃除をして綺麗にするのがベストですが、ベッドの下に物を置いていた場合、なかなか掃除できませんよね。
悪い気が留まってしまうどころか、ベッドの下に置いている物に悪い気が移ってしまうことも。
健康運を上げるには、ベッドの下も掃除できるように物を置かないようにしましょう。
窓を毎日開けない
風水では、窓を開けて空気の入れ替えをすることで気の巡りを良くなるといわれています。
そのため、窓を開けないのは健康運を下げる行動の一つ。気が滞り、体調に影響が出ることも。
できれば、窓は2ヶ所開けて、風の通りが良くなるようにしましょう。
特に良い気が取り入れやすい朝に換気するのがおすすめです。
床に物を置かない
床に物を置いて散らかすのも、風水では健康運を下げるNGポイントといわれています。
悪い気は下にたまりやすいので、毎日掃除するのがおすすめです。
ですが、床に物を置いていると掃除が面倒になったり、掃除する範囲が狭くなったりしますよね。
掃除は悪い気を取り除くのに効果的です。床を綺麗にすることで、下にたまった悪い気も除去できます。
風水ポイントを見直して健康運を上げていこう
健康運を上げる風水のポイントは、家でできる簡単な行動が多いです。
最近なんとなく体調が悪い、気持ちが落ち込むというときは、風水を参考に部屋の状態を良くしてみるのもおすすめですよ。
気持ち良い部屋作りをして、健康運をアップさせていきましょう!