成績を上げたいJK必見!現役早稲田大学生が教える、テスト対策③ 〜勉強実践編〜
目次【開く】
現役早稲田大学生のPopteenインターンAチャンが教える、テスト対策術、前回は勉強のスケジュールの立て方を紹介したけど、今回はその実践編!
どうやって勉強を進めていけばいいのかを紹介するよ★
ポモドーロ勉強法を実践!
「きちんとメリハリのある勉強を行うために、ポモドーロ勉強法を取り入れて、集中力を保ったよ」
ポモドーロ勉強法とは
勉強や休憩時間を定期的に短く区切って、メリハリをつけて勉強する方法。
ポモドーロの単位として「25分の作業+5分の休憩」を1ポモドーロとして計算し、それを4ポモドーロ(2時間)連続して学習したあと、30分の休憩をとる。
これを自分のペースで繰り返していくよ。
ポモドーロ勉強法は休憩も定期的に取り入れていくから、集中力が増して、効率よく学習が進むよ。
各科目毎に細かく勉強ポイントをチェック★
勉強のベースを紹介したあとは、今度は実際に各科目ごとにどうやって勉強すればよいかを紹介していくよ!
暗記科目
歴史系や倫理系など多くの割合を占める暗記科目。
覚えれば解けるはずだけど、覚えるまでが大変…ポイントを押さえて効率良く暗記しよう!
「ポイントは、覚えるときから書き出すのではなく、最初は読み上げて頭の中で単語の意味や歴史の流れを理解しよう。テストが近くなったら、それを実際に書き出して覚えるよ。このときに漢字など正しいかをきちんと確認して、最後の追い込みをかけよう!」
計算科目
数学は時間が勝負。テストを受けるときも、はじめに問題に対する時間配分を決めるのがポイント。それを実際にできるように、勉強のときから練習するよ。
「1つの問題に時間をかけすぎないように注意しよう!問題を解くまえに、その問題に何分かけるかを決めてから解こう。その時間がすぎてしまったら解答を見て解き方を確認する。ここでしっかり理解をして、時間をおいてからもう一度解いてみよう。それで解けたら身についている証拠だから次へ進む。これの繰り返し!とにかく時間が大事だから、つねに時間を意識して問題を解く練習をするよ。」
国語科目
古文・現代文とさまざまある国語科目は、勉強のポイントが異なるから、それぞれ分けてしっかり取り組もう。
古文
古文は単語の意味がわからないとなかなか読み進められないから、語彙力を増やしていくことが大事。自分に合った覚え方や参考書を見つけよう。
「私は『古文単語ゴロゴ』を使って覚えていたよ。イラストがたくさんあって、視覚的に覚えることができるから、印象に残りやすいし、語呂合わせで覚えられるよ!古文は授業で学習したものがテストに出ることが多いから、ゴロゴで単語をしっかり身につけつつ、あとは教科書の内容をしっかりと復習しよう!」
現代文
現代文はとにかく数をこなすことが大事!
「たくさん問題を解いて、自分なりの解き方や早く文章を読むことができるようになる力を蓄えよう。そこで役立ったのが、『入試現代文へのアクセス』という参考書。基本編や発展編などシリーズ化されているから、自分にあったレベルを選択できるし、入門から全てこなして力を付けていくこともできるよ!」
「あと、問題文の中にわからない単語や熟語があった場合は、印を付けてノートにまとめておこう。間違えて終わりにせず、その意味を調べて覚えておくと、次に出題されてときに理解できるよ」
英語科目
暗記も読解も必要な英語科目は、それぞれ違うものとして認識して勉強しよう!
英単語
英単語はとにかくやること何回も解くことがマスト!
「はじめは赤シートで隠しながら頭で覚えよう。テストの1週間前になったら、問題を解き進めながら書き出すようにすると効率よく頭にインプットされるよ。」
「そして、毎日何単語か覚えるというルールをつくろう!覚えた翌日の復習までが1セット。例えば、1日10単語覚えると決めたら、前日に覚えた10単語と、その日に覚える10単語の合わせて20単語を1日で唱えるようにしていたよ!」
英語長文
英語長文もとにかく数をこなすことが大事!
「1日1題は必ず解くと決めて取り組んでいたよ。毎日こなしていかないと力がつきにくいと思う。オススメの参考書は『英語長文問題精講』。そこまで長くない長文がたくさん載っているから、毎日取り組みやすいし、基礎を抑えることができるよ!」
どうやって勉強を進めたらいいかわからないコは、このやり方を参考にしてみてね★