泣く方法が知りたい!ボロボロ泣いてストレス発散したいとき・演技ですぐ泣きたいときにも

泣く方法が知りたい!ボロボロ泣いてストレス発散したいとき・演技ですぐ泣きたいときにも

悲しくて、思いっきり泣いてしまいたい。涙活したい。
周囲の雰囲気に合わせて涙を見せたい。
でも泣けない。

この記事では、そんなときに使える「泣く方法」を紹介します。ストレス発散にぴったりなボロボロ泣く方法から、演技で泣いて見せる簡単な方法も登場するので、参考にしてみてくださいね。

泣きたいのに泣けない原因

泣きたいのに泣けない原因

まず、本当は悲しくて泣きたいのに、泣けないのはなぜなのでしょうか。
原因としては、

  • 泣いたら周囲に心配や迷惑をかけるかも
  • 泣くのは恥ずかしいこと・ダメなこと
  • 泣いても物事は解決しない
  • 今は泣いている場合じゃない

といった心理があるためと考えられます。

しかし、泣きたいときには素直に泣いた方が良いでしょう。
涙を流すと、脳を活発にさせるセロトニンの分泌につながるほか、ストレス成分を低下させ、副交感神経を優位にすることで心身をリラックス状態にする効果があるとされています。

そのため、意識的に泣く「涙活」はストレス発散効果が期待できるのです。

思いっきりボロボロ泣く方法

思いっきりボロボロ泣く方法

ここからは、泣きたいのに泣けないとき、涙活したいときにおすすめの泣く方法を紹介します。
以下の記事では「泣く」以外のストレス発散方法を紹介しているので、あわせて参考にしてみてくださいね。

やってはいけないストレス解消法は?おすすめ解消方法も紹介

リラックスする

周囲に人がいて落ち着けない状況であったり、「泣かなきゃ!」などと思い詰めていたりすると、なかなか泣くことができません。

リラックスするために、お風呂や自分の部屋で1人のんびりと過ごしたり、あなたの話に共感してくれる家族や友達と話したりするのも良いでしょう。

感動的な作品に触れる

感動的な映画やドラマ、小説、音楽などの作品に触れるのは、泣く方法として定番です。
特に、もともとこれらのエンタメが好きな人や、感情移入しやすい人にはおすすめの泣く方法と言えるでしょう。

以下の記事では泣ける映画や小説を多く紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

【涙が止まらない】泣ける恋愛映画15選!邦画・洋画・アニメとジャンル別に紹介

おすすめ感動小説16選!思いっきり泣ける名作を紹介

悲しい出来事を思い出す

過去にあった悲しい出来事を思い出すのも、泣く方法として有効でしょう。
過ぎ去ったことでもそのときの感情を思い出して浸ることで、感情が少しずつ解放され、泣きやすくなりますよ。

ただし、思い出すことで心にダメージがある場合、今も傷が癒えていない場合には、無理に思い出さないほうが良いです。

泣く方法としてはほかのものを試し、嫌なことは忘れられると良いでしょう。

嫌なことを忘れる方法はある?忘れられないときの対処法も

気持ちを言葉に出す

泣くためには紙に書き出すなどの方法で、今感じていることを素直にアウトプットするのもおすすめです。

【2024年度】高校生におすすめのかわいい手帳24選!手帳のデコり方も!

また、ぬいぐるみや動物などに向かって、「辛かったね」「頑張ったね」「疲れちゃったよね」など、自分を落ち着けるための言葉を言うのも良いでしょう。


ただし、ずっと続けているとネガティブな考えから抜け出せなくなることもあるので、あらかじめ終了時間を決めておくことをおすすめします。
終了時間が来たら、気持ちがポジティブな方向へ向かえるよう、美味しいものを食べたり、体を動かしたりしてリフレッシュしてくださいね。

きれいな景色を見る

夜景や自然の風景などのきれいな景色を見ると、心が解けて泣けることがあります。
少し遠出をすることで、日常とは離れてリフレッシュすることもできるでしょう。

以下の記事では、おすすめの旅行先を紹介しています。なかにはきれいな景色を楽しめるところもあるので、こちらも参考にしてみてくださいね。

高校生におすすめの旅行先は?予算の平均や持ち物も紹介

演技で泣く簡単な方法

演技で泣く簡単な方法

最後に、簡単な泣く演技の方法を紹介します。
卒業式などのセレモニーで周囲が泣き始めたときなど、雰囲気を壊したくないときなどに使えるでしょう。

下を向く

泣いているように見える演技の方法としては、顔を下に向けるという方法がとても簡単です。
ハンカチや手で目元を拭う仕草を見せたり、時折軽く鼻をすすったりすることで、リアルになりますよ。

目を開き続ける

泣く演技で実際に涙を流したいときには、目を大きく開き続けてみましょう。すると、目が乾燥して涙が出てきやすくなります。
前を向いたまま目を開き続けると不自然なので、先ほど紹介した下を向く方法と合わせて使ってみましょう。

目薬・リップクリームを使う

小道具を使うタイミングがあれば、さっと目薬をさして涙に見せたり、メントール入りのリップクリームを目の下に塗って涙を出したりするのも良いでしょう。
しかし、リップクリームは本来目の周辺に塗るものではないので、場合によっては肌が荒れることも。できるだけ目薬を使うことをおすすめします。

泣かない方法はある?

泣かない方法はある?

泣きたいときもあれば、泣きたくないときもありますよね。
ここからは、泣かない方法についていくつか紹介します。

目線を動かす

泣きそうだと思ったら、目線を動かしてまばたきをしてみましょう。
目を動かしたりまばたきをすることで、涙があふれてくるのを物理的に防ぐことができます。

また、目の前の事柄が泣きそうになる原因であれば、そこから目をそらしてみることでほかに意識がいくでしょう。

関係ないことを考える

涙が出そうだと考えるほど、もっと涙があふれてきてしまうことはよくあります。
そのため、今考えていることとは関係ないことを考えれば、泣きそうな状況を脱することができるかもしれません。

例えば、昨日の晩ごはんや掛け算の九九など、他愛もないことを考えることに集中してみるのがおすすめですよ。

深呼吸をする

泣きたくないときは、深呼吸をすることに集中してみましょう。
涙が出そうなとき、人間は感情が高ぶった状態のため、深呼吸をして気持ちを落ち着かせることで、涙をおさめることができるかもしれないのです。

そのためには、早く浅い呼吸ではなく、ゆっくり吸ってゆっくり吐く深呼吸がおすすめですよ。

人と会う

辛いことや悩みごとがあるとき、一人で抱え込んで涙が出てくるということもありますよね。
そんなときは、友達や家族、恋人などにあって気分転換をしてみましょう。

相談に乗ってくれたり、親身に話を聞いてくれたりすると、さらに心が晴れるかもしれません。

笑顔を作る

本当に泣きたくないときは、口角を上げて笑顔を作ってみるのもおすすめです。

感情は表情に引っ張られるため、悲しい表情だと感情も悲しくなってきます。
それを逆手にとって、あえて笑顔を作ることで幸福感をアップさせ、涙が引っ込んでくれる可能性があるのです。

くだらないことを思い出す

泣きそうなときには、くだらないことを思い出すのも良いでしょう。

最近友達と笑ったくだらない話や、テレビで見たお笑い、youtubeで見たくだらない話などくだらない話は気を紛らわせるのにぴったりです。

思い出すのが難しいときは、テレビやyoutubeをみてみるのもおすすめですよ。

泣く方法を実践してみよう!

泣くのはダメ、泣いても意味がないなどの心理から、本当は泣きたいのに気持ちを押さえてしまい泣けないことがあります。

無理に泣きたい気持ちを抑えるよりも、思い切り泣いたほうが、心をデトックスできますよ。
泣くためには、まずリラックスし、感動作に触れたり、気持ちをアウトプットしたりと自分に合う方法を試してみましょう。
ボロボロ泣いたあとには、目が腫れないようにケアしてくださいね。

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また、泣く演技をしたいときには、下を向いて目を開くと良いですよ。目薬を使うのもおすすめです。