お風呂がめんどくさい!入りたくない理由と5つの対策

お風呂がめんどくさい!入りたくない理由と5つの対策

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学校や遊びから帰ったあと、お風呂に入るのがめんどくさいと感じる人は少なくありません。
あとで入ろうと思っても、結局は面倒になってお風呂に入りたくないということもあるのではないでしょうか。

この記事では、お風呂に入りたくない・めんどくさいと思う理由を解説しています。
めんどくさいお風呂に入るための対策やバスタイムを楽しむアイテムも紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

お風呂に入るのがめんどくさい心理

お風呂に入るのがめんどくさい心理

まずは、お風呂に入るのがめんどくさいと感じる人の心理について、解説します。

お風呂が好きじゃない

世の中には、そもそもお風呂に入るのが好きではない人が一定数います。
好きじゃないことを、わざわざしたい人はいませんよね。お風呂に入るのがストレスにもなる人もおり、めんどくさいなと感じてしまうのです。

汚れてないと思っている

お風呂に入るのがめんどくさい心理として、汚れていないから入る必要がないと思っていることも。
お風呂に入るのは汚れを落とすためなので、汗をかいていない、外出していないなどの理由から汚れていないと思い、「お風呂に入らなくてもいいや」とパスします。

体や髪を洗うのが面倒

お風呂がめんどくさい心理として、体や髪を洗わなければいけないのが面倒だというのもあります。
体や髪を綺麗にするために洗う必要があるのは理解していても、面倒に感じたらお風呂に入ること自体めんどくさいとなるのです。

昨日入ったから

毎日お風呂に入るのがめんどくさいという人もいます。
そういう人は「昨日お風呂に入ったから今日は入らなくていいや」と理由をつけて、お風呂を拒否するのです。
自分は汚れていないと思っていたり、お風呂に入る時間がもったいないと思っていたりします。
「明日はでかけないから、昨日入ったし今日のお風呂はいいや」と考える人もいるでしょう。

 

このほかに、こちらの記事ではお風呂に入らない人の心理を紹介しています。お風呂に入らない女子はどう思われるかも解説しているので、参考にしてみてください。

お風呂に入らない人の心理!お風呂に入らない女子は男子的にどう?

お風呂がめんどくさいと思う理由ってなに?

お風呂がめんどくさいと思う理由ってなに?

お風呂がめんどくさくなる理由は、人それぞれです。
いつもはお風呂に入るのに、今日はめんどくさいと感じるということもあるでしょう。

ここからは、お風呂がめんどくさいと思う理由を紹介します。

時間がかかる

お風呂に入ると、体や髪を洗うだけでなく、お風呂から出たあとに髪を乾かしたり、ボディクリームを塗って保湿したりしますよね。
そうした手間が、時間がかかってめんどくさいなと思う理由です。
特に髪の長い人は、ドライヤーの時間が長くなるので、「お風呂に入る=髪を洗って乾かす時間がかかる」と考え、面倒になるでしょう。

冬は寒く、夏は汗をかく

季節によって、お風呂に入るのがめんどくさくなることもあります。
冬は寒いため、お風呂に入りたくないと思いがち。そして夏は、さっぱりしてもお風呂を出たらまた汗をかくので、お風呂に入る意味がないと感じてしまうこともあるのです。

疲れて入る体力がない

お風呂がめんどくさくなる理由として、疲れているということも挙げられます。
学校から帰ったら疲れてなにもしたくなくなることってありますよね。当然、お風呂に入るのもめんどくさいなと思うのです。
面倒だなと先送りにしてスマホを見ていたり、ゲームをしていたりするとさらに、お風呂に入るのがめんどくさくなるでしょう。

翌日に予定がない

翌日に外出や人と会う予定がないと、体や髪を綺麗にする理由がないと感じることも。その場合、お風呂に入るのがめんどくさくなります。

お風呂に入ったあと「ダルい」と感じる

お風呂に入ったあとに「ダルい」と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。

お風呂に入ると体が温まりって血行が促進され、エネルギーが消費されます。運動すると体が疲れるように、「お風呂に入る」という行為は、エネルギーを消費するためダルさを感じるのです。

体も心もすっきりとするのであれば、お風呂に入ろうという気持ちが湧きますが、入浴後にダルさを感じやすい人は「お風呂入るのめんどくさいな…」と思うのかもしれませんね。

お風呂は何日に1回入ればいい?

お風呂は何日に1回入ればいい?

お風呂がめんどくさいといっても、一切お風呂に入らないという人はいませんよね。
ここでは、お風呂には何日に1回入るのか、時事通信社が男女2,000人を対象に行った「入浴に関する世論調査」をもとに紹介します。

まず、お風呂に毎日入る人は7割強です。半数以上の人が、毎日お風呂に入っていることになります。
その次が、週3〜4回(2〜3日に1回)になります。

そのあとは週5〜6回、週2回、週1回と続き、ほとんど入らないという人も少なからずいるようです。
また、女性のほうがお風呂に毎日入る人が若干多いです。

同じ調査内で、お風呂が好きと答えた人が7割強いるので、お風呂好きの人はお風呂に入る回数が多いと考えられます。
ですが、お風呂が嫌いな人の割合が小さくても、何日かに1回しか入浴しない人が多いので、「お風呂は好きだけど入るのはめんどくさい」と考えている人の数は、少なくはないのかもしれません。

参考:「入浴に関する世論調査」結果から – 一般社団法人中央調査社

お風呂をめんどくさいと思わない人ってどんな人?

お風呂をめんどくさいと思わない人ってどんな人?

ここまで、お風呂がめんどくさいと思う人の心理やめんどくさくなる理由を紹介しましたが、なかには「お風呂が楽しみ」という人もいますよね。

ここでは、お風呂をめんどくさいと思わない人はどんな人なのか、特徴を紹介します。

体が綺麗になるのが嬉しい

お風呂に入るのが面倒だと思わない人の多くは、体や髪の汚れを落として綺麗になるのが嬉しい人です。
汗を流してさっぱりするのが好きという人も、お風呂に入るのがめんどくさいとは思わないでしょう。

リラックスできる

お風呂に入るとリラックスできるという人も、バスタイムが好きで、めんどくさいとは思いません。
1日の疲れをとるためにお風呂に入りたいお風呂好きも多いです。

お風呂に入らないと気持ち悪い

お風呂に入るのが習慣化しているため、めんどくさいと思わない人もいます。
むしろ、お風呂に入らないと気持ち悪い、短い時間でもいいから湯船に浸かりたいと思うことも。

よく眠れる

お風呂に入ると体が温まって、自然と眠りやすくなります。
そのため、質の良い睡眠を取りたい人はしっかりお風呂に入って体を温めたいと思うので、お風呂がめんどくさいとは感じないのです。

お風呂に入るメリット3つ

お風呂に入るメリット3つ

お風呂に入ると、リラックスや疲労回復の効果が期待できます。
ここからは、お風呂に入ることのメリットを紹介します。

疲れが取れやすい

お風呂に入ると体が温まったり、水圧がかかったりすることによって血行が良くなるといわれています。
血行が良くなると、疲れが取れやすくなり、筋肉痛もやわらぐことも。むくみの解消も期待できますよ。

リフレッシュできる

お風呂に入ると、副交感神経が活発になり、気持ちがほぐれてリラックスしやすくなります。
また、お風呂のなかでは体が自然と浮くため、筋肉が休まり、心だけでなく体もリフレッシュできるといわれています。

綺麗に近づく

お風呂に入ると血行が良くなるため、老廃物が外に出され、栄養素が体のすみずみまで行き渡ります。
新陳代謝もアップするため、結果として肌の調子も良くなり、綺麗に近づけるでしょう。

お風呂がめんどくさい人におすすめの対策

お風呂がめんどくさい人におすすめの対策

お風呂がめんどくさい人でも、ちょっとした工夫でお風呂を後回しにしない癖がついたり、バスタイムが楽しくなったりするかもしれませんよ。

ここからはお風呂がめんどくさい人におすすめの対策を紹介します。

ダラダラする前にお風呂へ直行

お風呂がめんどくさい人は、スマホやゲームなどをしてダラダラ過ごしがちです。
1度ダラダラしてしまうと、なかなか重い腰を上げられません。

学校や遊びから帰ったら、ダラダラする前にすぐにお風呂に入ると「めんどくさい」と思う暇もありませんよ。
後回しにするとどんどんめんどくさくなるので、まずはお風呂に直行する癖をつけましょう。

お風呂に入る習慣をつけるつもりで、試してみてくださいね。

音楽や動画を楽しむ

お風呂は面倒なものという考えから、楽しみに変えるための工夫をしてみましょう。
たとえば、湯船に浸かりながら好きな音楽を聴く、動画を見るといった楽しみを作ってみるのも良いですよ。

ただし、長風呂になると体に負担がかかってしまうため、長時間の入浴は控えましょう。

時短方法を考える

髪を洗ったり、乾かしたり、スキンケアするのがめんどくさくて、お風呂に入るのが億劫になる人は、時短方法を考えてみましょう。

たとえば、シャンプーは1度で済ませられるリンスインシャンプーに変える、髪を乾かしやすいように短く切る、乾きが早いドライヤーに変えるなども一つの手です。

スキンケアも、シートマスクのみで終わらせたり、オールインワンジェルを使用したり、洗顔だけでなく化粧水などの保湿も一緒にできる洗顔シートもおすすめです。

浴室を温める

冬は、浴室を温めることで、お風呂に入るのがめんどくさい気持ちも軽減するかもしれませんよ。

浴室暖房があるときはそちらを使いましょう。暖房機能がない場合は、シャワーでお湯を出して浴室を温めるのも良いです。

脱衣所が寒い場合はヒーターを用意しておくと、体を温められます。ヒーターを使うときは火災に注意し、つけっぱなしにしない、周りに燃えやすいものを置かない、濡れた手でコードを触らないなど、気をつけて使いましょう。

部屋を涼しくする

夏は、部屋を涼しくしておくと、お風呂から上がってからまた汗をかいてべたべたすることも減ります。
ただし、髪や体が濡れた状態でいると湯冷めしてしまうことも。しっかり体を拭いて、髪も乾かし、体を冷やさないように注意しましょう。

めんどくさいお風呂が楽しくなるグッズ5選

めんどくさいお風呂が楽しくなるグッズ5選

お風呂グッズを利用して、めんどくさいお風呂を楽しみに変えていきましょう。
ここからは、バスタイムにおすすめのグッズを紹介します。

防水ケース

お風呂のなかで、スマホを使って音楽や動画を見たい場合は防水ケースをつけましょう。
防水ケースをつけておくと万が一、浴槽の中にスマホが入っても水没などのトラブルが起きにくいです。
100均で販売されているものもあるので、性能をよくチェックして、使ってみてくださいね。


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防水スピーカー

お風呂で音楽を聴きたいけど、湿気や水が気になるという人は、防水スピーカーを活用してみましょう。

防水スピーカーはBluetoothを使って、スマホの音楽を流せます。スマホは脱衣所に置いておけば良いため、水に濡れる心配はありません。

防水スピーカーはクールなブラック以外に、カラフルなものも多いため、おしゃれでかわいいものも見つかりますよ。


入浴剤

お風呂でリラックスタイムを楽しむなら、入浴剤を使ってみてはいかがでしょうか。

香りを楽しめるのはもちろん、かわいい形の入浴剤もあるので、見た目も楽しめます。

入浴剤を使うときは、事前に家族に伝えておくと良いでしょう。バスソルトやバスオイルと種類もさまざまなので、好みのものを見つけてみてくださいね。

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バスピロー

お風呂でリラックスしたいならバスピローもおすすめです。

バスピローとは、お風呂用の枕のことです。バスピローを使うと、頭を預けることができて首や肩の力が抜けるため、ゆったり入ってリラックスできるのです。

サイズや形は多種多様なので、浴槽サイズに合うものを選んでくださいね。


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マッサージグッズ

お風呂のなかで使えるマッサージグッズもあるので、ゆっくりリラックスしたい人はチェックしてみてください。

二の腕や顔のお肉が気になる人はローラータイプ、頭皮マッサージをしたい人はブラシタイプと、目的に合わせたものを選ぶと良いですよ。
お風呂に入ると血行も良くなるので、マッサージ効果も高まるでしょう。


お風呂がめんどくさいときは気分が盛り上がる方法を試してみよう!

お風呂は、めんどくさい人にとっては入りたくないですよね。
ですが、体の疲れをとったり、新陳代謝を促したりするのに、お風呂は効果的です。

お風呂に入るのがめんどくさいけど、入らなくちゃいけないというときは、動画や音楽を楽しんだり、入浴剤などを使ったりして、気分が盛り上がる方法を試してみてくださいね。

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