ピンクって何種類あるの?似合う色と合わせ方の解説

ピンクって何種類あるの?似合う色と合わせ方の解説

一口に「ピンク」といっても、種類がたくさんあるのを知っていますか?
薄いピンク、濃いピンクのほかに、赤みがかったピンク、青みがかかったピンクと幅広い種類があるピンクについて、この記事で紹介しています。
ファッションやイラストにピンクを取り入れたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ピンクの種類はたくさんある

ピンクの種類はたくさんある

最初に、たくさんあるピンクの種類を紹介していきます!

赤系・青系・黄色系

ピンクはおおざっぱに「青系」「赤系」「黄色系」に分けられます。

青系ピンクと赤系ピンクと黄色系ピンクの見本

赤系のピンクは、一般的によくイメージされる女の子っぽくて可愛らしいピンクです。

色味が強いため、ポップで明るい印象ですが、元気すぎる、子供っぽいと感じる人もいるかもしれませんね。

一方、ベーシックなピンクに青みを足すと大人っぽい印象の青系ピンクに、黄色みを足すと優しい色合いの黄色系ピンクになります。

大人っぽさを演出したい、落ち着いた雰囲気にしたいときは、青系や黄色系のピンクを選ぶとイメージ通りにまとめやすいですよ!

薄めの系統

ここでは、ピンクの種類のなかでも薄めの系統のピンクの名前を紹介していきます。

  • ベビーピンク
    ベビーピンク
  • サーモンピンク
    サーモンピンク
  • グレイッシュピンク
    グレイッシュピンク
  • メルティピンク
    メルティピンク
  • コーラルピンク
    コーラルピンク

これらのピンクは、シャーベットカラーやパステルカラーに分類されるような薄めのピンクで、柔らかな色合いをしています。

主張しすぎないピンクをファッションやイラストに取り入れたいときは、ベビーピンクやグレイッシュピンクなどを選ぶと良いでしょう。

濃いめの系統

ここでは、ピンクの種類のなかでも濃いめの系統のピンクの名前を紹介していきます。

  • マゼンタ
    マゼンタ
  • チェリーピンク
    チェリーピンク
  • トイピンク
    トイピンク
  • ブライトピンク
    ブライトピンク
  • ローズ
    ローズ

これらは、濃いめといわれるピンクの種類です。

はっきりとした色合いが多く、ファッションのアクセントカラーやイラストを描くときの差し色として使うと、効果的です。

ピンク色の服を着るときのポイント

ピンク色の服を着るときのポイント

甘めのコーデを楽しむときにピンクを取り入れる人は多いですが、ピンク色の服に初挑戦する場合、着るのにちょっと勇気が必要…という人もいますよね。

普段あまりピンク色の服を着ない人なら、主張が激しくない青系や黄色系のピンクを選ぶと、ファッションにも取り入れやすいです。

赤系ピンクをファッションに取り入れるなら、差し色として使うとハードルも低いでしょう。

また、ポイントを抑えると甘さ控えめの大人っぽいコーデも楽しめます!

ピンクはどの種類も可愛らしい色なので、全身をピンクで固めたり、アクセサリーで着飾ったりすると甘さMAXコーデになりがちです。
トップスにピンクを持ってきたら、ほかはモノトーンで決める、アクセサリーはシンプルなシルバーリングのみにするなど、引き算していくと大人っぽいコーデになります。

ピンクを重ねたコーデで落ち着いた雰囲気を演出したいというときは、濃い色ではなく、淡いピンクを重ねていきましょう。
派手さもなく、甘めでありながらもクールなコーデに決められますよ。

ピンクに合う色の種類

ピンクに合う色の種類

ピンクの種類をたくさん紹介しましたが、「どんな色がピンクと合うの?」とさらに悩んでしまった人もいるかもしれません。特にファッションは色の組み合わせに悩みがちです!

ここからは、ピンクに合う色の種類を紹介していきます。

ピンク×白

ピンクに白を組み合わせると、白がピンクを引き立ててくれるため、「今日のファッションはピンクが主役」というときにぴったりです。

パステルピンクに白を合わせると、柔らかい雰囲気のコーデに仕上がりますよ。

ピンク×ネイビー

ネイビーと合わせるなら、ピンクはうんと派手なビビットカラーがおすすめ!

落ち着いた色のネイビーにピンクがアクセントとなり、存在感のあるコーデになります。

ピンク×ベージュ

どんな色にも合わせやすいベージュは、ピンクとの相性も抜群です。

ピンクのワンピースにベージュのアウターを重ねるだけで、こなれ感のあるコーデの出来上がりです!

ピンク×黒・グレー

ピンクに黒やグレーを取り合わせると、甘さとクールさが良い感じに合わさって大人っぽいコーデになります。

「黒やグレーなどが好きだけど、暗い印象になりがち…」と悩んでいた人はぜひ、濃い色や赤系ピンクを取り入れてみてください。

ピンク×ブルー

ピンクを着こなすなら、定番のデニムは外せません。ブルーデニムはピンクの甘さにカジュアルさをプラスしてくれます。

また、ブルーのジャケットとピンクを組み合わせると、爽やかな印象のコーデにまとまります。

ピンク×ブラウン

ピンク×ブラウンのコーデは、可愛らしさと大人っぽさがミックスする、スタイリッシュなコーデにぴったりの配色です。

色数を絞って靴やカバン、アクセサリーもブラウン系に統一すると洗練された印象になるでしょう。

いろいろな種類のピンクを使いこなそう!

ピンクにはさまざまな種類があり、色によって受ける印象も変わります。ピンクをファッションに取り入れる場合は、たくさんある種類のなかから自分好みの色を探してみましょう。

ファッションにピンクを取り入れるとき、どんな種類の色と合わせればいいか迷ったときは、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

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