高校生のバイト面接に適した服装とは?制服と私服どっちが良いか解説
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初めてのバイトに挑戦したい高校生が、最初に悩むのが「面接」ですよね。
特にどんな服装で行けば良いのか、学校帰りに制服で行っても良いのか迷ってしまう高校生も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では高校生のバイト面接で気になる服装や身だしなみのポイントについて解説します。
これからバイト面接に挑む高校生は、是非服装選びの参考にしてください!
高校生のバイト面接は制服・私服どっちが良い?
高校生がバイト面接を受けるとき、まず悩むのが私服か制服かですよね。
バイト先から服装の指定がない場合、基本的には制服・私服どちらでもOKです!
制服なのか私服なのかどうかで落とされるということはありません。
服装に迷ったら制服が無難!
高校生にとって制服は正装です。結婚式やお葬式でも問題なく、制服は学生にとっての正装にあたるのです。
社会人でいうとスーツを着ているのと同じ感覚ですね。
誰が見ても印象が悪くなることはないため、バイト面接の服装に迷ったら制服で行くのが無難でしょう。
職種によっては普段の服装を見たい場合もある
アパレルショップや雑貨屋などの職種だと、お店の雰囲気と合っているか服装もチェックポイントになる場合もあります。
服装でアピールできそうな職種のバイト面接は、個性やセンスを見せることができるので私服で行くと良いですよ!
職種の雰囲気に合わせて服装を考えてみてくださいね。
高校生のバイト面接で失敗しない服装のポイント
高校生のバイト面接で失敗しない服装のポイントは「清潔感」と「きちんと感」です。
面接官はあなたが真面目に働いてくれるかどうかを見ています。
服装は第一印象を決める大きなポイントになりますので、シンプルで清潔感のある格好がおすすめですよ!
以下に、職種ごとに押さえておきたいポイントを紹介していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
飲食店 | 飲食店は食品を扱うのでとにかく清潔感が大切です。 服装はブラウスや無地のシャツなどシンプルなものが無難でしょう! 髪型はまとめておくのが好ましく派手なアレンジは控え、ネイルをしている場合は落としていくのが無難です。 |
アパレル | アパレルはお店の雰囲気に合わせた服装と髪型を意識しましょう。ブランドのイメージと合っている服装が好ましいですよ。そのブランドの服を着用していくのもOKです! 服装や髪型はある程度自由な職種ですがやはりバイト面接の場ですので、派手すぎるものは避けて、清潔感を大切にしましょう。 |
コンビニ・スーパー | 飲食店ほど厳しくはないですがコンビニやスーパーも食品を扱う職種なのでやはり清潔感が大切です。 シンプルな服装や髪型を意識し、ネイルは落としておくのが無難ですよ。 |
ホテル・ブライダ | 服装はきちんと制服を着こなすかシンプルで控えめな服装が良いでしょう。 髪型はまとめまて、暗い印象にならないよう前髪は目にかからないように留めましょう。 ネイルは落としていくのが無難です。綺麗に整えておきましょう。 |
服装のポイント【制服】
高校生のバイト面接に制服で行く場合、あまり迷うことはないと思いますが、気を付けるポイントもいくつかあるので、バイト面接へ行く前に是非チェックしてみてください!
ポイントは以下の4つです。
- 校則通りの着方をする
- ブラウスやYシャツのしわを伸ばす
- シミを落とす
- 靴は洗って綺麗にする
制服の場合は着ていく服自体に迷うことはないので、細かい身だしなみの部分を意識してみてください。
校則通りに着ていくことはもちろん、シミやしわがないかの確認もしっかりしましょう。
見落としがちですが、靴も目に入りやすいので綺麗にしておくと良いですよ!
服装のポイント【私服】
高校生がバイト面接に私服で行くとなると、迷うポイントが多いと思いですよね。
どんな服装が良いかアイテムごとに紹介します!
トップス | 襟付きのブラウス・カッターシャツなどが適しています。 無地もしくはストライプなどもシンプルなデザインがおすすめです。 |
ボトムス | スラックスやひざ下丈スカートのようなシンプルですっきりした形のものが清潔感があり好まれます。 スカートを選ぶ場合は必ずひざ下丈のものにしましょう。 |
バック | 清潔感があり、落ち着いたデザインのものがおすすめです。 黒・茶色・紺色などのシンプルな色とデザインで、履歴書やA4サイズの書類が折らずに入れられる大きさのものが望ましいでしょう。 |
靴 | 靴は特に清潔感が重要なので、バイト面接の前に綺麗にしておきましょう。 高いヒールやラフなサンダルは好みが分かれるのでバイト面接では避けるのが無難です。 |
高校生がバイト面接で気をつけたい【落ちるNG服装】
高校生のバイト面接の際には避けたほうが良い服装もあります。
NGな服装のポイントもしっかり押さえて、面接官により良い印象を持ってもらえるようにしましょう!
ダメージジーンズ
ダメージジーンズは高校生の普段服装としてはお洒落なアイテムですが、バイト面接に履いていくとだらしない印象を与えてしまいます。
ジーンズ自体がバイト面接の服装としてそぐわないという考え方もあるので、さらにダメージがあるものだと印象が悪くなる可能性も。
バイト面接に挑む場合は避けたほうが良いでしょう。
ビッグサイズのパーカーやTシャツ
ビッグサイズのパーカーやTシャツは、バイト面接の際には少しラフすぎる服装になってしまいます。
普段ゆったりめの服装をしている高校生でも、バイト面接の際にはジャストサイズの洋服できちんと感を演出するのがおすすめです。
サンダル・汚れが目立つ靴
バイト面接でつま先やかかとが見えるサンダルを履いていくと、ラフな印象や少しだらしない印象を持たれる可能性があります。
また、汚れが目立つ靴もだらしなさを印象付けてしまうので避けるのが無難ですよ。
清潔感のあるスニーカーやローファーがおすすめです。
露出が多い服装
バイト面接では面接官に真面目な印象を与えられる服装が好ましいです。
露出の多い服は、不真面目な印象や清潔感が欠けている印象を与えてしまう場合があるので避けたほうが良いでしょう。
ヘソ出しや肩が開いた洋服などではなく、露出を抑えた服装を選んでくださいね。
体のラインにぴったりフィットする服装
バイト面接に体のラインを強調するような服装をしていく必要はありません。
ゆったりしすぎず、ぴったりしすぎないちょうど良い服装を選びましょう。
服装以外にバイト面接で高校生が気をつけるポイント
最後に、服装以外に高校生がバイト面接で気をつけたい身だしなみポイントを紹介します。
バイト面接の前にチェックして、万全な状態で挑みましょう!
派手なメイク・髪型は避ける
メイクや髪型はできるだけシンプルで清潔感のあるものが好ましいです。
高校生のバイト面接はお洒落かどうかよりも、真面目さや清潔感のある見た目が好まれるので、濃いメイクや過度なヘアレンジは避けましょう。
ラメの少ないアイシャドウを使ってメイクをするように心がけてみてください!
髪型は寝ぐせをしっかり直して、結べる場合は1つにまとめるのがおすすめです。
前髪は暗い印象を与えないために、目にかからないように調整してみてください。
髪色については、面接の際は暗めの落ち着いた色で行くのがおすすめです。
もし採用後に明るい色にしたい場合は面接時に相談してみましょう!
アクセサリーはなるべく身につけない
アクセサリーはできればつけないのが好ましいです。
どうしても派手な印象がついてしまうのでバイト面接の場ではあまり好まれません。
もしも、つける場合は派手過ぎない小ぶりなものをチョイスしましょう!
アパレルなどの職種であれば服装に合わせて派手過ぎないアクセサリーを身に着けるとアピールになる場合もありますよ。
ネイルは落とすか派手過ぎないデザインで
ネイルは落としておくのが無難です。
職種によって異なりますが、派手なネイルは清潔感に欠ける印象を与えかねないので求人でネイルOKの記載があってもバイト面接の際は落としておくのが無難ですよ。
どうしてもという場合は、派手過ぎないデザインのネイルにしておきましょう!
香水の使用は避ける
香水の香りは、人によって好みが分かれるのでバイト面接の際にはおすすめできません。
場合によっては不快な印象を与えかねないのでつけていかないほうが良いでしょう!
筆記用具とメモは持っておく
特に指示がない場合でも、筆記用具とメモは持っておくのがおすすめです。
バイト面接の際に週どのくらい入れるかや自己アピール・志望動機などを記述式で提出する職場も多くありますし、メモとしても使えますよ。
自分で持って行くことで真面目さや細かなところに気が利くという印象をもってもら得る可能性もありますよ!
高校生のバイト面接は清潔感&きちんと感のある服装で挑もう!
高校生であればこれから初めてバイトに挑戦する人も多いとですよね。
多くの職場では即戦力になる人材を求めているので、社会人であれば過去の経歴も見られますが、働いたことのない高校生となると服装も重要な判断基準になります。
清潔感やきちんと感を意識して服装を選び、万全の状態でバイト面接に挑みましょう!