【小顔になる方法】マッサージ・ストレッチなど顔痩せする方法を紹介!
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小顔になると見た目がすっきりとした印象になりますし、スタイルが良く見える、目がぱっちりするなどさまざまなメリットがあります。
この記事では、小顔になる方法を紹介します。
マッサージやストレッチのほか、小さな生活習慣の見直しまで幅広く紹介するので、以下の記事と合わせて参考にしてみてくださいね。
顔が大きく見える原因
小顔になる方法を実践する前に、まず、なぜ顔が大きく見えてしまっているのかを考えてみましょう。
顔が大きく見える原因としては、以下のものが考えられます。
むくみ
むくみとは、皮膚の下に余分な水分が溜まっている状態です。
むくみの原因には、まず塩分のとり過ぎが挙げられます。
人間の体は塩分濃度を一定に保つ働きがあり、食事で塩分をたくさんとると、それを薄めるために水分も余分に溜まってしまうのです。
また、冷えや運動不足による血行不良もむくみの原因になります。
人間の体は、余分な水分や老廃物を血液で流し、体外への排出を促しています。
しかし血の流れが悪いと、この排出がうまくいかず、顔をはじめ体に水分が溜まってしまうのです。
むくみがあると、水分で顔が膨らみ大きく見えます。
脂肪
脂肪がつく原因は、消費カロリーよりも食事で摂取するカロリーが多く、使いきれなかったカロリーが脂肪となって蓄積されることです。
顔まわりに余分な脂肪がついていると、その分、顔の体積が大きく見えるでしょう。
骨格
顔が大きく見える原因としては、もともとの骨格の影響も挙げられます。
頬骨や顎の骨が目立つ骨格の人は、そのせいで顔がゴツゴツとした印象になったり、横幅が広く見えたりするのです。
筋肉の衰え・発達
顔の筋肉が衰えているとフェイスラインがたるみ、輪郭がぼんやりして、顔が大きく見えます。
しかし、顎の筋肉だけがアンバランスに発達していると、顔の横幅が広く見えこちらも顔が大きく見える原因となるでしょう。顎の筋肉は、歯ぎしりや奥歯を噛みしめる癖があると自然と鍛えられてしまうのです。
顔が大きく見えるのを解消するには、顔の筋肉をバランス良く鍛えることが大切ですよ。
小顔になる方法【マッサージ・メイクなど】
ここからは、小顔になる方法を具体的に紹介します。
マッサージ
マッサージは、むくみを解消して小顔になるためにおすすめの方法です。
頬骨や口のまわり、こめかみ、鎖骨、首の筋などを、手でほぐしていきましょう。
余分な水分や滞った血液を流すイメージで、顔の内側から外側に向かって手を動かします。
力を入れすぎたり、たくさんやりすぎたりすると、肌にダメージを与えてしまいたるみの原因になる可能性があります。
そのため、優しくマッサージしてください。
また、肌へのダメージを軽減するマッサージオイルやクリームを使うのもおすすめです。
ストレッチ
ストレッチは、むくみや血行不良を解消して小顔を目指せる方法です。
首や肩がこっていると顔のむくみ・血行不良につながりやすいため、小顔になるにはまず首・肩をほぐしましょう。
首をゆっくりと回す、前後左右にゆっくりと倒す、肘を90度に曲げて腕を左右に大きく広げる。このような動きで、首や肩をほぐすことができますよ。
筋トレ
先ほど紹介した通り、顔の筋肉が衰えていたり、アンバランスに発達していたりすると、顔が大きく見える原因となります。
そこで顔の筋トレを行い、バランス良く筋肉を鍛えましょう。
- 口を大きく開けて「あ」「い」「う」「え」「お」
- 舌を口の中で大きく回転させる(左右それぞれ10回ずつ)
このような動きで顔の筋肉を鍛えられますよ。
また、顔の筋肉を鍛えるアイテムも発売されているため、使ってみるのも良いでしょう。
小顔治療などプロの手を借りる
ここまで小顔になる方法としてマッサージやストレッチなどを紹介しましたが、誤った方法では効果が出ません。
また、肌にダメージを与える可能性もあるのです。
そのため、自分でマッサージやストレッチをするのではなく、美容外科や整体などを利用して、プロの手を借りるのも良いでしょう。
小顔治療には糸リフトやHIFU(ハイフ)、ボトックス注射などがありますが、未成年が治療を受ける場合は保護者の同意が必要になります。
小顔になりたい高校生は、病院に治療の話を聞きに行くときに保護者と一緒に向かうと良いでしょう。
メイクでカバーする
普段メイクをする人は、シェーディングやハイライトを使って小顔になる方法もあります。
頬の下や髪の生え際などのフェイスラインにシェーディングを入れ、おでこの中央や鼻筋、唇の下にハイライトを入れると、メリハリがついて小顔に見えますよ。
エラや下ぶくれが気になる人は頬のふくらみの部分、面長で縦幅が気になる人は前髪の生え際と顎など、顔の形に合わせて影の付け方を考えることでより効果的になります。
髪型でカバーする
前髪や横髪を一工夫することで、小顔になる方法もあります。
頬骨や顔の横幅が気になる人は、横髪でフェイスラインをカバーしてみましょう。前髪を長めにして伸ばす、トップにボリュームを持たせるなど縦のシルエットを強調して、横幅をごまかすのもおすすめです。
逆に顔が面長で大きく見えている人は、横のシルエットを意識しましょう。ワイドバングで前髪に横幅を持たせたり、サイドを外ハネ・ウェーブさせたりするのがおすすめです。
小顔になる方法【生活習慣】
小顔になる方法としては、生活習慣を見直すのも有効でしょう。
マッサージやストレッチと並行して、以下の見直しも行ってみてくださいね。
塩分・糖分・脂質のとり過ぎに注意
最初に紹介した通り、塩分のとり過ぎはむくみの原因になります。
また、糖分や脂質を多く含む食べ物は高カロリーなものが多く、顔に脂肪がつく原因になるのです。
もちろん、塩分・糖分・脂質のいずれも健康を保つためには大切な栄養素です。
しかし、とり過ぎには注意が必要ですよ。
しっかり水分摂取
体の水分が不足すると、血がどろどろになってうまく流れなくなってしまいます。
血行不良もむくみ、顔が大きく見える原因になるので、こまめに水を飲んで解消しましょう。
人間は1日あたり2.5Lほどの水が必要と言われています。
一気に飲むと体調を崩す可能性があるので、 1時間半〜2時間おきに1杯ほどのペースで飲むのがおすすめです。
よく噛む
食事のときにたくさん噛むことで、顔の筋肉を鍛えることができます。
また噛む回数が多いと食べ過ぎ防止になり、顔に脂肪がつきにくくなるでしょう。
1口あたり30回噛むことを意識してみてください。
以下の記事では、小顔になる以外のよく噛むメリット、習慣化するためのポイントなどを紹介しているので、チェックしてみましょう。
姿勢を正す
姿勢が悪いまま過ごしていると、体のゆがみによって血管が圧迫されて血行不良になることがあります。
また、代謝が悪くなって脂肪がつきやすくなることもあるので、小顔になる方法としては姿勢を正しくすることも有効でしょう。
耳から腰、くるぶしまでが一直線になる姿勢が、正しい姿勢とされています。
ふとした瞬間に姿勢が崩れてしまう人は多いので、常に正しい姿勢を心がけましょう。
以下の記事では、正しい姿勢になるための方法を詳しく紹介していますよ。
小顔の条件・特徴は?
ここでは、小顔といわれる条件を紹介します。
小顔になる方法を試すときに、あわせて条件や特徴もチェックしてみましょう。
小顔の基準
「顔が小さい」と言われる人のサイズが気になりますよね。
明確な小顔の基準はありませんが、額から顎までの長さが18cm以下、両頬の長さが13cmほどが基準とも言われています。
A5サイズ(21cm×15cm)の紙よりも顔が小さいかどうかが、小顔の目安です。
ただし、髪型やメイクで見え方が変わるので、上記の基準よりも顔が大きくても、小顔に見えることがあります。
エラが張っていない
頬にエラが張っている場合、顔が大きく見えやすいです。反対に、エラが張っていない顔は小さく見えやすく、すっきりとしたフェイスラインが目立ちます。
顔に骨格の出っ張りが少なく、ゴツゴツ感がないことも小顔に見える人の特徴です。
マスクや帽子で顔が隠れる
小顔の人は、マスクをつけたり帽子をかぶったりすると、顔が隠れることが多いです。
顔が小さいため、普通サイズのマスクだと顎から目元まですっぽり隠れてしまうのです。
また、顔が小さい人はイコール頭も小さいので、自然と帽子を深くかぶることになり、目元まで隠れてしまうことも多いでしょう。
小顔になる方法を実践して、すっきりフェイスを目指そう!
顔が大きく見える原因には、むくみや脂肪、筋肉の衰えなどが挙げられます。
これらを解消して小顔になる方法としては、マッサージやストレッチ、生活習慣の見直しなどが効果的でしょう。
簡単に実践でき、男女関係なく挑戦できるものも登場したため、ぜひ参考にしてみてください。