おすすめクレンジング18選!メイク落としの種類・選び方も解説
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メイク落としって毎日やるけれど、クレンジングオイルの種類がたくさんあるから迷ってしまいますよね。
今回はメイク落としの種類と、それぞれがどんな肌質やメイクの人に合うのか、おすすめ商品と一緒に紹介します!
メイク落としの種類
まずはメイク落としの種類を、メリット&デメリットと一緒にみていきましょう。
クレンジングオイル
クレンジングオイルは油性分が多く配合されていて、洗浄力が高いのが特徴です。濃いメイクでも落としやすいので、普段しっかりメイクしている人におすすめします。
ただし、肌の油分も一緒に落としてしまうので、乾燥肌や敏感肌の人はクレンジングミルクやクレンジングジェルなど、洗浄力が弱めのメイク落としを選ぶと良いでしょう。
- メリット:洗浄力がかなり高い
- デメリット:乾燥しやすい
クレンジングバーム
バームタイプのメイク落としは、体温でとろけてオイル状になるのが特徴です。洗いあがりはしっとりとした感じになります。
お風呂や洗面所に放置していると、中に水が入ったり、暑さで溶けたりすることもあるので、注意が必要です。
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- メリット:洗浄力もありつつ肌がつっぱらない
- デメリット:保存方法に注意が必要
クレンジングジェル
クレンジングジェルは、クッション性のあるジェルでメイクを落とすのが特徴になります。
厚みのあるジェルなので肌への摩擦を減らせるのがメリットです。
また、みずみずしいテクスチャは肌への負担も減らせて、洗い上がりもベタつきません。
ただし、洗浄力が弱めなので、メイクの濃さによっては落としにくいこともあります。
- メリット:ジェルのクッションで肌への摩擦が少ない
- デメリット:洗浄力が比較的弱め
クレンジングクリーム
もっちりとしたクリームタイプのクレンジングは、肌への摩擦の負担が少なく、メイクを落としたあとのツッパリ感が少ないのがポイントです。
しっとりタイプのクレンジングクリームも多く、洗い上がりにしっとり感を残したい人におすすめします。
洗浄力はあまり高くないので、濃いメイクやウォータープルーフのコスメを落とす場合はクレンジングオイルやクレンジングバームを使用しましょう。
- メリット:肌への摩擦や洗い上がりのツッパリ感が少ない
- デメリット:濃いメイクは落ちにくい
クレンジングミルク
クレンジングミルクは保湿力が高く、乾燥しやすい人にもおすすめできるメイク落としです。
肌の油分を落としすぎることがないのがメリットですが、その分、洗浄力が低めというデメリットにもつながります。
テクスチャーはさらっとしていて厚みはないので、メイク落とし中は肌を擦らないように気をつけましょう。
- メリット:保湿力が高い
- デメリット:洗浄力は低め
拭き取りクレンジング
拭き取りクレンジングには、液がシートに染みているタイプと、コットンにクレンジングを自分で出すタイプがあります。
クレンジングシートタイプは、洗浄力が高めのものが多く、持ち運びもしやすくて場所を選ばずどこでもメイクを落とせるところがメリットの一つ。
コットンに出すタイプは、メイク落とし後のベタつきが苦手な人におすすめです。
拭き取りタイプのメイク落としは、シートやコットンで擦ってメイクを落とすので、肌への負担になるのがデメリットとなります。
- メリット:場所を問わずオフできる、洗浄力も高めのものが多い
- デメリット:摩擦で肌への負担がかかる
メイク落としの選び方
それぞれのメイク落としの特徴がわかったところで、実際に自分が使うものを選ぶときに、気をつけるべきポイントをチェックしていきましょう!
肌質
肌質によって選ぶべきメイク落としは異なります。
敏感肌や乾燥肌の人は、クリームやミルクなど肌への負担が軽いものがおすすめです。
オイリー肌の人はオイルやジェル系のクレンジングだと、皮脂のべたつきを落としやすいですよ。
メイクの濃さ
アイメイクなどをばっちりしている人は、濃いメイクもしっかりと落とせるオイル系がおすすめです。
薄め〜普通のメイクの人は、肌への負担を考えてクレンジングミルクやクレンジングクリームを使うのが良いでしょう。
マツエクをしている人は、オイルフリーのクレンジングを使うと長持ちします!
使いやすさ
メイク落としは基本的に毎日使うものなので、普段の使いやすさも注目すべきポイントの1つになります。
例えばW洗顔不要のものなら時短になりますし、手や顔が水で濡れても使えるものなら、入浴中もいちいち水気を取らずに使うことができます。
【種類別】おすすめのメイク落とし
それでは具体的にそれぞれの種類別でおすすめのメイク落としを見ていきましょう。
おすすめクレンジングオイル
ここからはおすすめのクレンジングオイルを紹介します。
マイルドクレンジングオイル/ファンケル
ファンケルの「マイルドクレンジングオイル」は肌にとろけるようになじむクレンジングオイルが、メイクはもちろん角栓もオフしてくれます。
濡れた手でも使えるから、お風呂でもメイクを落としやすいところもポイントです。
パーフェクトオイル/ビオレ
ビオレの「パーフェクトオイル」はミクロレベルのメイク汚れも浮かせて落とすメイク落としです。
手や顔が濡れていても、しっかり盛ったマスカラまで落とすことができます。
フルーツの香りがするので、メイク落とし中も爽やかな気分になれますよ。
セラムオイルクレンズ/エクセル
エクセルの「セラムオイルクレンズ」はW洗顔不要で、濡れた手でも使うことができるメイク落としです。
テクスチャーは厚みのあるクッションタッチオイルが特徴で、強く顔を擦らずにメイクを落とせます。
アルガンオイルやホホバ種子油といった美容液成分を配合しており、メイクを落としながら保湿も可能です。
おすすめクレンジングバーム
ここからはおすすめのクレンジングバームを紹介します。
スムースクレンジングバーム/パーフェクトワンフォーカス
パーフェクトワンフォーカスの「スムースクレンジングバーム」は、気になる毛穴汚れをすっきりと落としてくれる、スパチュラ不要のバームです。
手に取ると素早くとろけるメルティタッチオイルを採用しており、メイク落としとしてだけでなく、洗顔、毛穴ケア、角質ケア、保湿、マッサージの役割も果たします。
ザ クレンジングバーム/デュオ
デュオの「ザ クレンジングバーム」は人気シリーズ、デュオのクレンジングバームのなかでも年齢肌の悩みに特化したアイテムです。
保湿効果によって乾燥を防いで、肌の調子を整えてくれます。
ビューティークレンジングバーム/オージオ
オージオの「ビューティークレンジングバーム」は擦らずともバームがとろけてメイク汚れを絡め落としてくれるから、肌への負担を軽減できるのがポイントです。
ローヤルゼリーや3種類のセラミド、4種類のヒアルロン酸など美容液成分も配合されているので、肌のうるおいやハリに気になる人におすすめですよ。
おすすめクレンジングジェル
ここからはおすすめのクレンジングジェルを紹介します。
薬用ディープクレンジング/サンタマルシェ
サンタマルシェの「薬用ディープクレンジング」は、自然由来の洗浄成分がメイクを落としてくれるクレンジングジェルです。メイクと皮脂汚れをつるんとオフしてくれます。
とろみのあるジェルだから、肌への摩擦も少なくメイクをオフできます。
ジェルメイク落とし/キュレル
キュレルの「ジェルメイク落とし」は肌の必須成分・セラミドを守って洗い、うるおい肌に導いてくれるのが特徴です。
肌なじみの良いジェルが、落ちにくい口紅や毛穴の奥のファンデーションを落としてくれます。
洗い上がりのベタつきやぬるつきも少ないので、さっぱりとした洗い上がりが好みの人におすすめです。
モイスチュア クレンジング オイルジェル/カルテHD
カルテ HDの「モイスチュア クレンジング オイルジェル」は、肌に優しいみずみずしい感触のジェルが特徴です。
メイクと素早くなじむオイルを配合し、メイク落としとしての洗浄力を高めています。
ベタつかないのに保湿効果がある天然の保湿成分・グリコシルトレハロースが、肌の水分を守りながらメイクをオフします。
おすすめクレンジングクリーム
ここからはおすすめのクレンジングクリームを紹介します。
エンリッチリフトクレンジングクリームEX/ドクターシーラボ
ドクターシーラボの「エンリッチリフトクレンジングクリームEX」は、肌への密着感が高くマッサージ向きのテクスチャーが特徴のメイク落としです。
マッサージをしながらメイクと一緒に古い角質を落とすことで、透明感のある肌へと導きます。
独自処方の乳化システムによって、メイクにもなじみやすいですよ。
ベーシッククリーム クレンジング/シェルクルール
シェルクルールの「ベーシッククリーム クレンジング」は洗い上がりがしっとりとするクリームタイプのメイク落としです。
メイクを落とすと同時に、クリームでマッサージもできますよ。
低刺激性の天然オイルを中心に配合されており、W洗顔が必要なタイプになります。
乾燥肌のための美容液メイク落とし クリーム/ソフィーナ
ソフィーナの「乾燥肌のための美容液メイク落とし クリーム」は、グリセリンやベタインなどの美容液成分を50%以上、配合しているメイク落としです。
ぷるっとしたクリームが特徴で、肌に乗せるととろけてメイクとなじみます。
ベタつきにくく、しっとりとした洗い上がりが好みの人におすすめです。
おすすめクレンジングミルク
ここからはおすすめのクレンジングミルクを紹介します。
クレンジングミルク エアレス/MD化粧品
MD化粧品の「クレンジングミルク エアレス」は、日本人の肌に合うように開発されたMDレセプトⅡシリーズのメイク落としです。
クレンジングミルク エアレスのテクスチャーは肌になめらかに伸びるのが特徴で、落ちにくいメイク汚れや古い角質を包み込んでオフしてくれます。
トリートメント クレンジング ミルク/カバーマーク
「トリートメント クレンジング ミルク」は、カバーマーク独自のアクアクレンジングゲル構造によって、軽くなじませるだけでメイクが浮き上がるので、肌への負担を軽減してオフできるのが特徴です。
保湿成分のMCキトサンを配合しており、メイクを落としたあとはもっちり肌を感じられるほどの保湿力があります。
スキンケアクレンジング/パラドゥ
パラドゥの「スキンケアクレンジング」は、保湿成分のヒアルロン酸Naや高い保水力を持つMCキトサンが配合されたメイク落としで、洗い流したあとのうるおいをキープしてくれます。
メイクと一緒に皮脂汚れも落とせてW洗顔が不要なので、使いやすいです。
おすすめ拭き取りクレンジング
ここからはおすすめの拭き取りクレンジングを紹介します。
ピュアアルギー ミセラーウォーター/イヴ・ロシェ
イヴ・ロシェの「ピュアルギー ミセラーウォーター」は、メイク落とし、洗顔、保湿の3つの役割を果たす拭き取りクレンジングです。
洗い流さないタイプで、コットンに液を出して優しく拭き取るようにしましょう。
メイクはもちろん、角質汚れも除去してくれ、忙しい日のメイク落としにぴったりです。
クレンジングシート/Koh Gen Do
Koh Gen Doの「クレンジングシート」は肌あたりの優しいオーガニックコットンに、ベタつかず目にしみにくいクレンジングウォーターが浸透しているメイク落としです。
厚手で大判サイズのシートなので破れにくく、1枚でしっかりとメイクを拭き取ることができます。
外出先の化粧直しのために1つ持っておくと便利なアイテムです。
ミセラークレンジングウォーター/ビフェスタ
ビフェスタの「ミセラークレンジングウォーター」は、これ1本でメイク落とし、洗顔、化粧水の役割を持つアイテムです。
たっぷり400ml入っているので、お財布に優しいのも嬉しいポイント。
夜のメイク落としはもちろん、忙しい朝の拭き取り化粧水としても使えますよ。
おすすめメイク落としを手に入れてメイクをすっきり洗い流そう
メイク落としの種類から選ぶポイント、おすすめのアイテムまで一通り見ていきました。
自分の肌タイプや生活スタイルにぴったり合うメイク落としを選んで、きれいで健康的な肌を目指していきましょう!