いくつもの本を持ち運べて、いつでもどこでも読める、とても便利な電子書籍。
電子書籍を読むには、電子書籍リーダーの端末やタブレット、スマートフォンが必要です。大きさや、容量、使い方によって、どの端末を選ぶかも重要になってきます。
それぞれの読みたい本の種類や使い方によっておすすめの端末やアプリ、サイトを紹介していきます。
また、端末以外に電子書籍の自炊についてもまとめてみました。
電子書籍のおすすめ端末は?
電子書籍を読むのに見やすく、使いやすいおすすめの端末をご紹介します。
おすすめの端末は、読む書籍によっても変わります。漫画を読むなら容量が大きい8G以上をおすすめします。小説などの文章のみの本を読むなら4Gくらいのもので大丈夫でしょう。
端末のディスプレイのサイズは6,7インチで手で持ちやすく、持ち運ぶのに重くないものの方が便利と感じている人が多いようです。お風呂で端末を使いたい人は防水機能が必須です。
Amazonの電子書籍端末のkindleはAmazonで購入した書籍が無料で保存できたり、本体の価格も安くおすすめです。
また、楽天の電子書籍端末、koboのシリーズも軽くて使いやすい、と人気があります。
他にも、いろいろなアプリから電子書籍のストアをダウンロードできるSKTSELECT BOOX Poke Proも人気です。
読みたい本や対応している電子書籍のストアもチェックして購入しましょう。
・電子書籍リーダーのkoboが人気の理由
楽天を利用している人なら、電子書籍リーダーはkoboを選ぶのがいいでしょう。
理由は、koboは楽天koboで購入した電子書籍が読めるからです。楽天のkoboで読める電子書籍はトップクラスで、ジャンルや種類が豊富です。洋書も充実しています。様々なジャンルの本が読みたい人にはおすすめです。楽天の運営という事で安心感もあります。
また、koboが人気な理由はサイズや読みたい書籍のジャンルや用途によって、選べるラインナップになっています。雑誌が読みたい人には大きいサイズ、持ち運びを楽にしたい人は小型サイズなど選ぶことができます。
他にも人気の理由は、楽天ユーザーが楽天のkoboで電子書籍を購入すると、ポイントも貯められるので、楽天でお買い物をしたり普段から楽天を愛用している人にはお得感があるからです。
楽天koboには無料の電子書籍も充実しているので、お金をかけずに本を読めるのもkoboが人気の理由のようです。
・2019年におすすめする電子書籍の端末は?
電子書籍端末はたくさん種類がありますが、特におすすめの2019年、使える端末を紹介していきます。自分の読みたい書籍の種類や使い方、価格によって選べるラインナップです。
Amazonのkindleは4GBの6インチのもので、8,980円(税込)と価格も安く、小説のみ読むという人におすすめの端末です。
AmazonのKindle Paperwhiteは同じく6インチ、8GBで 13,280円(税込)でこちらも比較的価格が安いです。防水機能もついていてお風呂でも気にせず使えます。
Kobo aura H2O Edhition2は19,568円(税込)で8GB、防水機能を強化した電子書籍でおすすめです。値段とサイズもちょうどよく、画面も見やすいです。
kobo aura ONEは、24,624円(税込)と値段は高くなりますが、32GBあり、たくさん漫画を読みたい人にはおすすめです。防水機能も高いスペックで、アウトドアにも最適です。SKTSELECT BOOX Poke Proは多様なストアのアプリをダウンロードして電子書籍を読めたり、解像度の高い画面で漫画や写真もきれいに見れておすすめです。値段は25,704円 (税込)で16GBです。
電子書籍は目に優しいタブレットや電子書籍リーダーがあるのも魅力
従来の紙のタイプの本を読むときは、部屋の明るさで読むので目が悪くなったりする問題がありましたが、電子書籍を読むタブレットや電子書籍リーダーには目に優しいものも多いのも魅力です。タブレットや電子書籍リーダーだと、ブルーライトをカットできる機能が搭載されていたり、画面の明るさを自動で調整してくれる機能があったりします。画面の反射も自然の反射光なので、明るいところでも読みやすくなっています。
目に優しいのは子供に読ませる時も安心ですよね。
タブレットで電子書籍を読むときおすすめのサイト
タブレットで電子書籍を読むのにおすすめのサイトを紹介します。
「モビぶっく」は電子書籍の総合書店で、タブレットやスマートフォンで簡単に電子書籍が読めます。話題の本、漫画、雑誌など種類も豊富で、無料や試し読みできる書籍も充実しています。「モビぶっく」はカラーの書籍もあるので、タブレットで読むのがおすすめです。電子書籍リーダーでアプリを読むなら?
電子書籍リーダーで読むときのアプリはたくさんあるのですが、中でもおすすめなのは、「honto」というアプリです。
有名な大型書店、ジュンク堂などとも提携しているので、取り扱っている書籍数も多いです。電子書籍だけでなく、書店で購入した本の履歴を見ることもできて便利です。
本をたくさん読む人や専門書も読みたいという人にはおすすめのアプリです。電子リーダーでアプリから手軽に本が読めるというのは本好きにとってはうれしい限りですよね。
電子書籍の「自炊」とは?
電子書籍で自炊する、というのは、自身が持っている本をスキャナーでスキャンし、デジタル化して電子書籍化するのを自ら行うことを言います。電子書籍としてデータにすれば、気軽に持ち歩け、保存するのも楽です。自炊のための裁断機やスキャナーも販売されていますが、コストや労力はかかります。
・自炊向けの電子書籍リーダー、おすすめは?
Likebook Mars T80Dは中国の企業から販売されているもので、ディスプレイは7.8インチと大きめで見やすく、16GBにmicroSDカードスロットがついているので、さらに128GBまで容量を大きくでき、自炊向けです。また、kobo Aura ONEも7.8インチで32GBと容量も大きく、自炊向けです。自炊向けの電子書籍リーダーを探しているなら、容量は特に重要なポイントのようです。
簡単に電子書籍を長く楽しむおすすめの方法
電子書籍は自炊して自分で作る方法もあることをご紹介しましたが、やはり自炊はコストや労力を考えると、あまりおすすめとは言えません。
気軽に電子書籍を長く楽しむには、タブレットやスマホで読めるサイトを使うのがおすすめです。
特に、アプリで容量が重くなる心配もない、サイトから電子書籍を読める「モビぶっく」は長く楽しめるでしょう。スマートフォンで容量が小さい人でも、インターネットからつなげるので容量を気にせずに済みます。家ではパソコンで読むこともできたり、いつでもどこでも読めるのは魅力です。
まとめ
電子書籍は、いままで紙の本を所有して部屋を占領してしまっていた本好きの人には携帯端末で読むことができるので画期的なものです。小さな電子書籍リーダーで手軽にたくさんの本を持ち歩けるので、その時の気分でいろいろなジャンルの本が楽しめます。
タブレット端末だけでなく、スマホ端末でも読めたり、気になるページをスクリーンショットでとっておけたりするので便利ですよね。
持ち歩ける端末で動画を見るのもいいですが、電子書籍をうまく使ってもっと読書を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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